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猛走峠のブログ一覧

2011年03月21日 イイね!

整理事項

この記事は、お願いします。について書いています。

武田先生の場合、少し落ち着いてきて⇒決死の覚悟表明
となるらしいですが 汗、
私の場合、(小心者だからか? 汗)少し落ち着いてきて⇒自分たちの心境の客観的整理
となります。


ようやく、自分たちに襲いかかってた・そしてこれからも襲い掛かるであろう、脅威を羅列できる。


①地震の揺れ
②津波
③飢え
④寒さ
⑤原発問題
⑥治安問題

このうち、
東北の重度被災地は、この全てが襲っている。

そして、今、「被災地ではない」と「されている」東京では、
①③⑤が、「真綿で首を絞める」じゃないが、ある程度、襲っている。

①地震の揺れ
は、ようやく少なくなってきた。
しかし、3.11のすぐあとは、凄かったな。私など、「地震酔い」の症状が出た。

③は、東京では、「流通の問題」「物流の問題」と言われているのだが。
マスコミでは「買いだめするな!」「個々人の人心が・・・」と言ってるが、ハッキリ言って報道はごまかし。
個人での買いだめなんて、ごくごく一部。しかも、「関西では出荷先がなく、モノが余って物価が下がって・・・」という報道まである始末(東方に出荷して下さい!!!!!)。
少なくとも、自分は、買いだめしていないし、超TNP的生活に、3月一杯は日常生活を停止することを決定・実行した。
だが、ひとつ言いたいのは、「社会生活」を継続するなら、少しは買いだめしなくては、労働不能になる。
「あー、昼飯食いてー」⇒コンビニ行きました⇒ありません
・・・コレで、まったくの手持ち食糧なしに、どうやって生きろ、と?
なので、私は、3月一杯の生活停止を決定しました。少ない食糧を、全部使い切り、残さず食べる、それで3月一杯、閉じこもって生きる。4月に物流回復してなければ、飢え死のう(大袈裟に言えば)。

⑤原発問題
これは、あまりにひどい。
250kmほど離れたところにいても、心身を容赦なく蝕む。
ただ、とりあえずの距離はとれているので、閉じこもっておれば気にすることはない。
閉じこもって、そして、交代制での夜警だな。⑥

⑥治安問題
今、私の身辺の地域では、ゆゆしき事象が起こっている。
発見次第、私が人柱になることでの、犯人の「ボア」も考えている。
Posted at 2011/03/21 19:40:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車庫(2011年3月) | 日記
2011年03月21日 イイね!

「ベクレル」とか出てきた今日この頃に

この記事は、お詫びについて書いています。

私が、今までから知っていた度量衡↓。

1000nSv(ナノシーベルト)=1μSv(マイクロシーベルト)=0.001mSv(ミリシーベルト)

一般的に、
東京で測ると0.035μSv(マイクロシーベルト)/h くらいであったと思う。
かつて、私の家での放射線測定値が、なぜだか少し高くて、
0.046μSv(マイクロシーベルト)/h であったような記憶がある。

私は素人だし、今回の報道で散々復習させられたくらいの、おぼろな記憶なので、あまり信憑性はない。
だが、それ以上に、テレビでの度量衡の間違いは凄く気になる上に、
/h(毎時)の単位でばかり喋っているのには腹が立つ。
いつもの我々(クルマでの走り(時速100km/h)とかじゃあるまいし!!! 怒!!!)

そして、
今まで私がノーマークだった度量衡。

「ベクレル」・・・。


あと、(ここからが本題か???)
思うが、トラバ元の人(山さん)の言説は、武田(邦彦)氏と近似しているように思う。
トラバ元の人たちは、
自らが「扇動している」「犯罪行為している」、
ということを想定しておられるらしく、
「国家機密漏えい罪」なる構成要件を想定しておられるのだけれども、
どうも私には、それが適当とは思えない。
私には、今のところ、トラバ元の人たちが検挙されるべき、構成要件で、しかも非・親告罪のものが、思い浮かばないのだけれども・・・。
(どっかでコメントしてた人がいたな。「損害を受けた、として誰かに告訴されれば・・・」と。そんなもんか。だがねぇ・・・、「義援金詐欺」でもあるまいし・・・、「義援金詐欺」までちらほら出てきてるってのに、
トラバ元の人たちを必死に裁く場合なんだろうか???)

それに、トラバ元の人たちが刑事訴追されるというなら、
武田氏なんて、ヨユーでされるでしょう。
だって、トラバ元の人たちと同じような情報・・・、
しかも、トラバ元の人たちよりももっと、曖昧で、扇動的ともとれるような言い方してますが、ねぇ。
それでも、武田氏の情報だって、あるべきであるし、
本来、このくらいの認識でかからねば、健康など維持できるはずがないではないか、と思うが。
とにかく、「ただちに問題ない、問題ない」「パニックにならずに」の繰り返しは、良くない、と思う。

武田氏が言うように、今、パニックになる、ということにはなってはいない。
なのだから、本当の情報を的確に開示 すべきだ、と思う。
以下に↓武田氏の記事を引用しよう。


http://takedanet.com/2011/03/21_0855.html
原発 緊急情報(21) 「直ちに」とは何か?「冷静に」とはなにか?

みんなが不安に思っている現在、私のような専門家が(打ち合わせなく、結果として)同じ事を言うことになるのが大切でしょう。そうしないと一般の人は不安に思います.その点では、私とテレビなどに出ている専門家との間にかなりの違いがあります。


本当は違いはないはずです。私も原子力の仕事を長くしてきましたし、第一種放射線取扱主任者ですから、同じ試験問題を解き、合格し、それを元に仕事をしてきたのですから。

そこで、少し深く考えてみました。
政府、テレビの専門家、NHKなどは、福島原発で放射線の汚染の数値が出る度に、「直ちに健康に影響が出るレベルではない」と「冷静に対応」と言っています.

3月21日には高い放射線の下で作業にあたる作業員の被曝について指揮をした人が「直ちに健康に影響ない」と言いました。

なぜ、政府や専門家は「放射線障害を防止する法律や規則」に定められた限度と異なる数値を言っているのでしょうか?
・・・・・・・・・
まず、辞書で「直ちに」を調べて見ると、

1:   間に何も置かないで接しているさま。直接。じかに。「窓は―通りに面している」「その方法が―成功につながるとは限らない」
2:   時間を置かずに行動を起こすさま。すぐ。「通報を受ければ―出動する」


とあります。日常的にも2つの意味でしょう。

一つは「原因と結果」が直接結びついていること、もう一つが「時間的にすぐ」だということです。

だから、「直ちに健康に影響がない」というのは、たとえば1時間に100マイクロシーベルトの被曝をしたときに、政府が言った意味は、

1) 1時間だけそこにいれば一般人の基準値の10分の1だから、この数値だけでは健康に影響があることはない。その家に1日いれば2.4ミリシーベルトになるから基準値を超える、

2) 今日の午後とか明日に病気になるわけではない(時間)、
のどちらかでしょう。


すぐ影響はないという時間的な方は当然です.放射線の障害というのは主に遺伝子障害や白血病、甲状腺ガンなどですから、放射線をあびてからかなりの時間を要します.

だから、放射線をあびてすぐその影響がでるなら、かなりの重症になるでしょう。私が作業を担当している人が「直ちに」と言ったことに心配したのはそのことです。

もしかするとその作業主任の人は、やけどのように、放射線をあびるとすぐ健康に害があると錯覚していたら、作業する人が可哀想と思うからです.

もう一つ、つまり1)も似たようなものです、多くの人はその場所に住んでいるのですから、1時間あたりなどの放射線の強さはあまり意味がありません。

1時間に時間を掛けると、1ヶ月あたりなら7.2ミリシーベルトですから、かなりの放射線をあびることになります。
でも、あくまでも専門家が決めた法律の値は次の通りです(1時間に換算).

     1時間あたり(マイクロシーベルト)
一般人の目安        0.1 (1年が基準)

管理区域の設定の義務    0.6 (3ヶ月が基準)

放射線作業者(男性)限度  5.7 (1年が基準)

放射線作業者(女性)限度  1.4 (3ヶ月が基準)

ですから、10マイクロシーベルト(福島市など)とこれらの値の間を埋めなければなりません。
・・・・・・・・・
日本の官僚(この言葉は中央官庁が編み出した言い方と思います)はそれほど頭が悪くないのです.

「直ちに健康に影響がない」のは確かです.私も同じ意見で、1時間だけあびても、また今日の午後、気分が悪くなるのではないからです。
1時間だけあびるなら10マイクロシーベルトですから、一般人の1ミリシーベルトの100分の1になります.確かに「直ちに」健康には影響がありません。

私と同じ考えですし、法律にもそっています。

つまり、将来、もし健康障害が出たら、「私は「直ちに」と言ったのですよ」といえば良いようになっています。

「放射線が1時間あたりとも言っていますし、勿論、法律も知っていますよ.あなたは「直ちに」という日本語が分からないのですか」と言われれば反論もできません。

つまり、「直ちに・・・」というのは「そこで生活していたら」というのとは日本語が違うのです.
・・・・・・・・・
「冷静に対応」、「決してパニックにならないように」というのもなかなか意味深長です.

10マイクロシーベルトと聞けば、国民は、

「直ちには健康に影響がないが、10日、そこにいると規制値を大きく超えるので、私の家族は待避が必要だ」

というのは実に「冷静な対応」です。パニックでもありません。
この人が20日間、家にいて家族に健康の障害が出たときに、

「あのときに「冷静に対応」と言ったじゃないか!」
と怒鳴り込むと、官僚は落ち着いて、

「ええ、冷静に対応するというのは、放射線の量をお考えになって規制値を超えるまでに移動することですよ」
と言われてしまいます.
官僚とはそういうものです。
・・・・・・・・・
このように考えると、

「規制値を自分で計算して、法律の値にもとづいて考えた方がよい」
という私の考えと、

「直ちに健康に影響はないので、冷静に対応を」

という政府の言っていることは実は同じ!!なのです!!

しかし、混乱しているのは、「直ちに・・・」の後、CTスキャンのような例を出して、法律の規制値を言わなかったり、法律の規制値は「目安であって、健康とは関係がない」と言ってみたりするからでしょう.

それを言っているのは官僚ではなく、官房長官だったり、テレビの専門家だったりします。

3月20日夜、水の汚染について、ある専門家が「飲まない方が良いのですが、それしか水がなければ仕方ありません」と言っていましたが、これはある意味で、正直と思います.
・・・・・・・・・
政府が苦しい言い訳をして、専門家が追従しているのは、予想外の事故が起こり、普段では決してあってはいけないほどの放射線が東北南、関東北を汚染したので、その対応ができないからです。
対応ができないことと健康とは無関係ですから、もう少し誠意のある、わかりやすい表現を使って欲しいものです。
・・・・・・・・・
ちなみに、福島原発の状態を見ると、ここ3日ぐらいで、もしかすると今後の見通しがつくと思います。私が見通しがついたら直ちに書きます.なお、今はまだ東京は大丈夫です。
(平成23年3月21日 8時、執筆)
Posted at 2011/03/21 19:09:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車庫(2011年3月) | 日記
2011年03月21日 イイね!

「決死の覚悟」のあちら側に、気持ちだけは、ようやく、這い出したような気がする。

この記事は、原発 被爆 武田邦彦理論の功罪について書いています。

トラバ元の人の記事と同じく、武田氏の記事について書いてます。
武田氏の見解は、批判は強いのですが、ひとつ、最悪なケースも考えて、
場合によっては、覚悟も携えて(わかったうえで、)行動する、
という視点において、
私は、評価しています。
(普段から、あの先生、ヘラヘラしてて何かアレだけれども。↓下の引用記事がどこまでホントの心境化は謎ですが・・・ホントなら、さすが、な考えではないでしょうか。)



武田邦彦「福島原発事故に思う・・・・」

私は今朝、名古屋から東京へと向かった.
家を出るときに家内がそっと新幹線の自由席の切符を私に渡してくれた。
東京が汚染されたとき、駅はごった返し切符がなければ乗れないと心配したのだ。

・・・・・・・・・
でも、私はその切符を使わないだろう。
東京が10ミリシーベルトになったとき、大勢の人が西に逃れる.新幹線はパンクし、大混乱になる。
いや、日本人は大丈夫と思う.どんなことになろうとも・・・
我々は整然と、まず妊婦、赤ちゃんを送り出そう.次にお母さんと児童生徒学生だ。それが終わったら働き手がいるから現役を送る.
すべては整然と自制心をもって日本人は行動すると思う.

そして婆さんは在来線を使ってもらい、私たち年老いた男は誰もいない東京を掃除して徒歩で離れよう.新幹線の運転手は若いのだから先に逃げて欲しい.

私がこの日本に恩返しができるとしたら、それは汚染された東京に残ることなのだ。

・・・・・・・・・

私は痛い足を引きずって東海道を西へと進む.
不思議なことに強い西風が吹いている.
とある民家について一夜を明かしていると激しい雨が放射能を洗い流してくれた。

そういえば私は小さい頃から病気がちで免疫力はついている。
そういえば私はこうして両親から授かった命を長く楽しんできた。
今更、思い残すことはなく、若い人を助けることができたなら本望だ。

・・・・・・・・・

でも、案外、私は持つかも知れない。

人を死に追いやるもの、それは絶望だ。
人を死から救い出すもの、それは希望だ。

私には希望がある。10ミリシーベルトになっても日本人の誇りと自制心で多くの赤ちゃんを助けたこと、それが私の明日の希望になる。



(平成23年3月19日夜 東京にて)



* 福島原発も最悪な時期を過ぎたので、なにかホッとしてゆったりした気分になり、私の今までの気持ちを書きました。明るい希望がわいてきたような気がします.




・・・私は、

「最悪、東京がダメになったら、座して死を待ち、「母港」東京と運命を共にしよう」

と決めているのですがねぇ・・・。
どうやら、
ホンット最悪になったら、
武田先生たちが、
西へと逃がしてくれる気、 らしい。


「福島原発も最悪な時期を過ぎたので、なにかホッとしてゆったりした気分になり、私の今までの気持ちを書きました」

なるほど。
自分の場合は、3.11以降の数日は、「地震酔い」をおして活動しており、
3.11 22:00くらいに、原発が冷却できない事態になっている、と聞いて以降、「決死の覚悟」の思考を演算していたのですがね。
(演算の結果、「決死の覚悟」なのですが、ね)
少し、落ち着いて、何か、
いろいろ考えられるようになってきました。
Posted at 2011/03/21 05:03:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車庫(2011年3月) | 日記
2011年03月21日 イイね!

「万機公論に決すべし」そして、今後の経済の未来など。

この記事は、【東電大勝利】福島原発 「原子力損害賠償法」を適用し被害者の損害を国が賠償する方向で検討について書いています。

今日のトラバ元の人の記事の映像に出てる、
武田先生の発言についてです。

既に、結構、有名ですが、武田氏はウェブに記事を毎日出しておられます。
http://takedanet.com/cat5621932/


かなり遅くなりましたが、念のため、紹介しておきます。

ただ、今日、「牛乳や、ホウレンソウから放射能が・・・」というものの、
この・・・その程度で、捨てちゃっていいの?
それ(牛乳は無理としても、野菜なら、)、高圧洗浄すれば、問題なくなるんじゃないの?

という思いが強い。
なぜなら、冷静に考えて、
放射能(の食物に対する)汚染が、激しくなるのは、来季以降なのではないか?
今は、野菜でも、
「表面に放射性物質が付着している」
という話だろうが、
来季以降など・・・、
「内部から、その野菜そのものが、放射性物質となってしまった・・・汗」
という状況になる・・・のでは???

こういう食い物の話でいうなら、
おそらく、
少なくとも、食い物に限っては、
日本は資本主義国ではなくなる。

食い物(あと、ひょとっすると、必需品類)に関しては、資本主義を継続できなくなり、
いわゆる、古い言い方をするなら、
共産主義国にならざるをえなくなる。

だが、↑こういう、資本主義だの共産主義だの、って話はあんまり気にしない方がいい、と思う。
その話は、ある意味、不毛な気がしている。

だって・・・、

「資本主義」・・・「封建制度の後を継ぐ人類社会の生産様式。商品生産が支配的な生産形態となっており、あらゆる生産手段と生活資料とを資本として所有する有産階級(資本家階級)が、自己の労働力以外に売るものを持たない無産階級(労働者階級)から労働力を商品として買い、それの価値とそれを使用して生産した商品の価値との差額(剰余価値)を利潤として手に入れるような経済組織」
『広辞苑』(第四版)



はぁ???????

ってカンジでして・・・コレは『広辞苑』(第四版)の説明が悪い!!!

だが、そんなことはどうでもいい。
少なくとも、エネルギー政策については、もう、今までの私企業的なのやり方は崩れるに決まっている。

それこそ、武田氏の言う、「戦艦大和の・・・・・」とか言う話にならざるを得ない。

究極的に言えば、今、福島第一で措置に当たっておられる方々は、↑こういった精神であろうし、
究極的には、そういう精神でしか、
国民の安全・・・・国そのものは守ることができない。

↑ずいぶん先のことまで、頭が回ってきたが、
それも、ある種、私も何らかの覚悟のようなものを思考したその向こうに来れたような感じで・・・、
それは、武田氏も記事に書いてたな。
その話は、また次回にでも。
Posted at 2011/03/21 04:15:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車庫(2011年3月) | 日記

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