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猛走峠のブログ一覧

2011年02月18日 イイね!

「なめられたら無効!」な話

「なめられたら無効!」な話この記事は、なめられたら無効exclamation&questionについて書いています。

←『ピアノの森』より。

・・・ネズミが出るようになったんですよ・・・汗。
小奇麗な住宅街だったんですがね。
出るんですよ。
ネズ君。
だから・・・、
これでは、ネズミに餌をやるようなもんだ・・・。
・・・結果として、今年の「豆まき」は断念せざるを得なかった。

(刑事法の考え方では、「推定無罪」とは言いますけどね・・・、)

外国の方々がしょっちゅう、近くのアパートに、入れ代わり立ち代わりで宿泊するようになりましたよ。
(↑これは厳密には旅館業法違反。)
中には、・・・ネズ君をペット???として連れてきた方も複数いましてね…
(一体どうやって検疫を潜り抜けたのか・・・)。
脱走した???っぽいネズ君が日本に定住・増殖してるっぽいっていうか・・・。

ってか、ゴミ出しマナーも悪いしー汗。
分別違反だしー。
ってか、収集員も、「違反っ」つって残してっちゃヤバいでしょ。
ネズ君の餌になっちゃうでしょ!


で、
昨日は節分ってことで、豆まきしたかったんですがね。

これでは、ネズミに餌をやるようなもんだ・・・。
ってことで、・・・結果として、今年の「豆まき」は断念せざるを得なかった。


小奇麗な住宅街だったんですがね。
出るようになったんですよ。ネズ君。
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/21337081/


↑こういうことを書いていたので、
少しばかりの関連記事として、以下のものを紹介します。



「英首相官邸の新家族は猫…ネズミ捕りに期待」
「キャメロン英首相一家がこのほど、官邸で猫を飼うことになった。写真は15日、動物愛護施設から官邸に到着した猫のラリー。官邸周辺では最近ネズミがしばしば出没「駆除に役立つ」として白羽の矢が立った」読売新聞 2月16日(水)11時37分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110216-00000425-yom-int
 【ロンドン=大内佐紀】キャメロン英首相一家が住むロンドン中心部の官邸に15日、新しい「家族」がお目見えした。
 4歳になる雑種の雄猫で名前は「ラリー」。老朽化が進む官邸のネズミ対策の「最終兵器」となることが期待されている。
 18世紀から首相官邸として使用されている建物では最近、ネズミが室内を横切る姿がテレビカメラに複数回とらえられている。ラリーはかつては野良猫でロンドンの保護センターにいるところを引き取られた。ネズミのおもちゃで遊ぶのが大好きな点が「官邸入り」の決め手になったという。
 キャメロン首相は「彼は私のお客さんたちを魅了してくれるだろう」とのコメントを発表した。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110216-00000532-san-int
「英の首相官邸に野良猫「ラリー」が“赴任” ネズミ退治に期待 首相も歓迎」
産経新聞 2月16日(水)11時36分配信
 キャメロン英首相が官邸で猫を飼うことにし、このほど4歳の雌が選ばれた。ネズミ退治に活躍することが期待されている。
 ロンドンではネズミが路上のゴミを餌に繁殖しているが、官邸周辺でもネズミがしばしば出没していた。
 AP通信によれば、この雌猫、名前はラリーという。ロンドンの動物愛護施設から引き取られた。もともとは野良猫だったという。
 キャメロン首相は「ラリーが来てくれてうれしい。官邸を訪れる多くの人を魅了するだろう」と大歓迎。
 首相官邸ではこれまでも多くの猫が飼われていた。最も有名なのがハンフリーで、サッチャー、メージャー、ブレアの各首相に仕えた。




えーと・・・コメントとしては。

(このページをいつもご覧の方は、「こいつ、ぜってー、こう↓言うぜ笑」とか思ってますでしょ?)

「英仏海峡トンネルが出来たために、パリのネズミがロンドンに入ってきた」

(↑「ざっくばらんに言うと、私は、英仏海峡トンネルの開通⇒口蹄疫の世界的蔓延発生 だと思ってる」
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/21344154/
と同じ調子で)
って。

まず・・・、
「英仏海峡トンネルが出来たために、パリのネズミがロンドンに入ってきた」

コレは、不適切だと思います。
「ネズくんが発生して困る」のは、世界の大都市の共通項です。
たとえ、
「英仏海峡トンネルが出来たために、パリのネズミがロンドンに入ってきた」
というのが事実だとしても、それは特定のしすぎ。

「18世紀から首相官邸として使用されている建物では最近、ネズミが室内を横切る姿がテレビカメラに複数回とらえられている」
といっても、
「18世紀から首相官邸として使用されている建物」と「ネズミが」というのの因果関係は、あまり関係ないと思う。

アレな話だが・・・ホント関係あるのは、「地下道(下水道)」とかではないか・・・と。

「ロンドンではネズミが路上のゴミを餌に繁殖しているが、官邸周辺でもネズミがしばしば出没していた」
↑こちらの方が、本質的な理由だと思う。

「ネズミが路上のゴミを餌に繁殖しているが、・・・」
↑何とかせねばならないのは、こちらだろうな。こっちが本質的な発生原因だな。


あと、もう少し辛辣な話だが、
「ネコ投入!」
なんて、そんな「小手先のこと」では、如何ともしがたいのではないか?

だって・・・ネコとネズミの関係って・・・、
(ネコがネズミに)ナメられたら無効
ってカンジですからねぇ・・・。

このトピック、wikipediaの、イギリスの首相官邸「ダウニング街10番地(10 Downing Street)」のページにも出ている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%82%A6%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0%E8%A1%9710%E7%95%AA%E5%9C%B0


ネコの職員
ネズミ捕りのためネコを雇うことになった。

って。実際の「有効性」に関しては、この「ネコの職員」が、
どれほどチェイサーとしての能力を有しているか、
にかかっているだろう。

ま、
(ネズミに)ナメられたら無効
なんだが。
・・・ウチの周囲をウロつくネコどものように。

それと、
「ナンバー10(Number 10)と呼ばれることが多く、官邸またはイギリス政府を指す意味でも使われる」

「中南海(中華人民共和国)」とかいうのと、同じような使い方・呼び方。

こちらの方は、「中国国家高速公路網」のカテゴリーにて。




あと、
(この記事を書いていて、脳が刺激されて思い出したので、)関連して、今後話すであろうことの備忘録↓。

ホント関係あるのは、「地下道(下水道)」とかではないか・・・
⇒ホンッとアレな話だが・・・節約しようとすると、絶対節約にならない。単なるトラブルの元、という場合が多い。
しかも、日本の製品は、もう、何十年も前から、「必要最低限消費量」で設計されていたりするので、「勝手に節約量に」とかやると、「それ」⇒即・故障・「それ」こそが故障原因ともなりうる。
日本・東京のモノは、既に節約設計状態なので、素人考えで節約しようとすると、「単に壊す」or「トラブル発生&解決のために余計に資源投入が必要に」

⇒ドブネズミ・・・見たことあります?
アレ・・・デブ猫くらいの大きさ、あるでしょ。
厚木基地近辺の市街地の某ドブで、昔、目にしたんですがねぇ・・・汗。
あんなの、ネコで退治できるんですかねぇ・・・。

こいつが、「アメリカ産」・「厚木基地との因果関係」があるか否かは、不明。
Posted at 2011/02/18 02:49:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 463 | 日記
2011年02月17日 イイね!

高速道路新料金を巡って、私の頭をよぎったものごと。

この記事は、ごらぁ。【高速道路新料金】普通車2000円、軽・二輪車1000円の詳細について書いています。


先日の日記みたいなもの。
ETCレーンって・・・ほんとアブネーな。
率直な意見。

いや・・・隣のETCレーンが事故った。
(私ゃ、ETCレスなんで、「一般」レーンなんですがね。隣がETCレーンでしてね。事故発生)

某高速道某出口の料金所。
一般レーンの私が支払をしているとき、
「ガン!」。
隣のETCレーンで、SUV車がETCレーンの開閉バーにぶつかる。

あーあ。

私にレシートを渡し終えた係員も、目線をそっちにやった瞬間、


ヤバい。
開閉バーに当たったSUVはバックする。
そこに後方から(事態を理解していなかったのか?)
トラックが入ってくる。

ガシーン!!!

衝突事故発生。
赤旗を持った係員が出てくる。


思うのが、日本式の高速道路において、ETCレーンは凄くあぶない。
コレってひょっとすると、日本式高速道路システムの欠点かもしれない。


それはそうと、以前、
「高速道の無料化は限定的」とも言われていた。
私も、そう思う。
「実験」と称して、対象区間が凄く少ない気がする。
ま、このブログには、随分インパクトを与えたような気もするのだが。

それと、昨日(2011年2月16日)発表された記事。
http://news.biglobe.ne.jp/economy/0216/mai_110216_7412527641.html
「<高速道路料金>4月から普通車の上限は平日2000円に」
毎日新聞2月16日(水)20時0分

 国土交通省は16日、4月からの高速道路料金制度を発表した。普通車の上限料金を平日は原則として2000円にするほか、自動料金収受システム(ETC)を搭載していない車も新たに上限制の対象に加える。

 新料金制度は、普通車について▽ETCの有無や曜日にかかわらず上限2000円▽ETC搭載車のみに適用している「休日上限1000円」を継続する−−とした。

 また、地球温暖化対策の一環として、ハイブリッド車など免税対象のエコカーに、軽自動車と同じ上限1000円を適用。ETCを搭載し、事前登録するのが条件で、システムの準備に時間がかかるため、実施は夏以降の見通しだ。

 トラックなど中型車以上については、上限を設けず、大口・多頻度利用割引や時間帯割引を継続。首都圏、京阪神圏の大都市近郊区間は、建設費が割高で料金収入を確保する必要があるとして、これまで通り上限制の対象外にする。

 競合するフェリーへの配慮から、他の高速道路とは別料金体系となっている本州四国連絡道路には「乗り継ぎ割引」を新設。ETC搭載の普通車に限り、ほかの高速道路から乗り継いだ場合の上限を平日は2500円にする。首都・阪神高速は、定額料金(東京圏で700円)制から12年以降、上限付きの距離別料金(500〜900円)制に移行する。【寺田剛、高橋昌紀】

カービューのニュースでは、
http://www.carview.co.jp/news/2/141744/



さすがに、コレくらいやると、インパクト・・・、社会的インパクトもあるんじゃなかろうか。
「やっぱ、高速って言ったら東名だろがよ」って言い方も出来ちゃうくらいで。
でも、「東名」は外すんだろうか?

気になるのは、
「大都市近郊区間は、建設費が割高で料金収入を確保する必要があるとして、これまで通り上限制の対象外にする」
って、コレ↑。

何かヤなカンジだ。

それにしても、ETCレスの私も対象になるんだな。
今年こそ、鹿児島まで、行ってみるかな???
(日程が確保できるかどうか、アレだが汗。)


・・・以下は、言うべきかどうか迷うところだが・・・汗

トラバ元の人の「つまりですよ。平日の高速道路の追い越し車線を130キロで走っている、エコカーは、法規を守って走っている普通車より高速代が安くなると。」
と言う記事を見て思い浮かんでしまったのが・・・、
『ハイブリッドバトル・プリウスvsインサイト』。笑。

・・・「エコカーだからって、ナメんなよ~~」とか言ってるキャラクターが出てきてしまった、私の頭の中。笑。
一人で思い出し笑いしちまいそうだ汗。

『ハイブリッドバトル・プリウスvsインサイト』
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/18805910/
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/18830216/
などで紹介(酷評???)した、ビデオ作品。
2011年02月16日 イイね!

いわゆる「人権派」の人っぽい話

この記事は、逃避行したいについて書いています。


忘れないうちに書いておくこと。
日本式の高速道路において、ETCレーンは凄くあぶない。
コレは日本式高速道路システムの欠点だ。

いや・・・なんというか。
このブログは他国の制度とかの欠点を探してって、槍玉にあげようって要素が強いんですがね、
ただ、日記として、忘れないうちに。


えー、今日の本題。
今日の話は、いわゆる「人権派」の人みたいな話。



みんカラにも、確かに、↓こういう意見があります。

http://www.carview.co.jp/bbs/115/?bd=100&pgcs=1000&th=2905998&act=th#ch3218044
「おいおい、海外では日本車人気なんだから、
ジャンジャン日本に移民を受け入れれば。
国内で日本車売れるでしょ。
はやく日本も第二のシンガポールになってくれないかな。
移民が増えれば、若者の車離れ云々なんてだれも言わなくなるよ」。



・・・いわゆる、「内向きの開国」←ふつうの意味の「開国」のこと、
コレをやるだけの、「覚悟」は、本気であるのか?
新車販売台数の、単年度、しかも日本国内販売のみを活性化させるために、
いわゆる、「内向きの開国」←ふつうの意味の「開国」、
こんなモンをやる意味は、ホントにあるのか?

これに関連して思ったこと。
「国を開く」ということは、時として、「非人道的な場面」も発生しうる・・・。


このあいだ、テレビでシンガポールの話を観たのだけれども、
ひとことで言えば、「これは、奴隷制度の現代化だな」と思わせるような光景が出ていた。

メイド。
アキバあたりにあるお店とかのことではない。

シンガーポールでは、メイドを雇う家庭が多い、
というお話。
こういう場面がテレビで流れていたけれども、
そこに、フィリピ―ナのメイドの溜まり???みたいなのが映っていたのだが、
「彼女たちは、フィリピン人との婚姻が禁止されている。
もし、妊娠した場合には、強制的に帰国させられる」
というナレーションが流れていた。

↑どうせ、「強制堕胎」って話も隠れてるんだろ?
日本じゃ刑法に、「不同意堕胎罪」って構成要件もあるんだがな。
でも、シンガポールじゃ、
強制堕胎だって、事前に雇用契約で同意してりゃ、
そのときになって「不同意」になったからって、それは「同意」なんだろ?
どーせ。

↑ってか、コレ、軽く、
「奴隷制度の現代化」
なんだが、
テレビのナレーションは、「非常にドライな制度だ」のひとこと。
コメンテーターも、何も、触れない。
ただ、「国を開く」かつ「国を開きながらも、国を維持する」というのは、往々にして非人道的な部分を抱えていることが多い。
それこそ、シンガポールなんて、
「国を開く」&「外国人参政権」なんてやろうものなら、
「その瞬間、シンガポールではなくなってしまう」
といえよう。

「奴隷制度の現代化」

こんなもんまで発生することが、ホントにいいのだろうか?
私の個人的な感覚では、開国を訴える国・それを売り物にしている国家
=往々にして、陰では非人道的なことをけっこう・・・、
という認識なんだが。


要するに、
「はやく日本も第二のシンガポールになってくれないかな」
ってのは、
「奴隷制度の現代化」
もキッチリ真似する、って意味だと思うのだが。



ってか、
「奴隷制度の現代化」
って、国際的な人権団体とか、何も言わないのかよ???
やっぱアレか、シンガポールはカネ握ってるから、批判しにくいか?

・・・言ってるし・・・。
「本物のメイドさんはけっこうたいへん、という話」
http://www.h-yamaguchi.net/2005/12/post_ea73.html

HRWねえ・・・、
国連機関とかはだんまりなんだろうか?

・・・「HRW的には日本も相当「札付き」だし。」
とは言っても、
「天秤(テンビン)感覚」は正常かね?
比較対象としてはねぇ、(侵害の)格が違うというか。

日本においてのは、
法で・建前・原則で堂々と非人道的政策をやってるってわけでないからねぇ・・・
反対にいうと、世界には、21世紀になっても、
いや・・・21世紀になったからこそ、
「奴隷制度」を「現代化」して、
それを法制化して、恥ずかしげもなく堂々と誇示していたりするところがずいぶんあるのだが。

むしろ、日本の場合、そういう↑「動き」「法制」は、ほぼ「皆無」だと思うのだが。
日本の場合、「人権侵害」は「法令違反として行われるものばかり」
一方、(日本以外の)世界的には、「人権侵害を規定・公然と行う法が、厳然として存在している、場合によっては新設される」という話。
(↑コレは、私の頭の中の世界認識も同じ)

ああ、
せっかくだから、
記事引用しておこう。




http://www.h-yamaguchi.net/2005/12/post_ea73.html

「本物のメイドさんはけっこうたいへん、という話」
最近「メイドさん」がなんだか人気だが、本当のメイドさんはけっこうたいへんなんだよ、という話。

日本では、本来「それ」にあたる職業は通常「家政婦さん」と呼ばれると思うが、現在もてはやされる「メイドさん」は、「家政婦さん」とはかなりちがったものとして意識されていると思う。服装のせいか「メイドさんになりたい」という女性はけっこういるらしいが、「家政婦になりたい」という女性はあまり聞かない。イメージされる年齢層もかなりちがうだろう。

なんていうことは別にわざわざ書く必要のあることではなくて。

以下は日本の話ではなくて、シンガポールの話。

シンガポールにおいては、「メイドさん」でイメージされる年齢層の女性が、かなりたくさん「メイドさん」として働いている。本来の意味での「メイドさん」だ。国内の人もいるらしいが、多くは海外からの出稼ぎ。インドネシア、フィリピン、スリランカの人が多いらしい。シンガポール全体で約15万人。シンガポールの人口はだいたい500万人くらいだから、約30人に1人はメイド、という計算になる。世帯数でいえばだいたい100万世帯だから、6世帯に1人。「一家に一人」とはさすがにいかないが、本当かよ?といいたくなるほどの高率だ。しかもこれらの人たちは若い未婚女性だったりする。

「メイドさん天国」ではないか、と狂喜乱舞する向きもいるかもしれないが、メイドさんたちにとっては、けっこう過酷な状況なのだ。ここまできてやっと本題だが、Human Rights Watchがシンガポールにおける外国人メイドへの人権侵害状況に関するレポートを公表した。「Maid to Order: Ending Abuses against Migrant Domestic Workers in Singapore」というタイトルだ。

問題はいくつかあって、基本的な労働条件の過酷さだけでなく、シンガポール政府の対応も不充分ということらしい。そもそも雇う側と雇われる側には大きな力の差がある。政府が移民労働者に対して国民よりも劣悪な労働条件を許容しているようでは、とても権利は守られない、ということのようだ。

どのくらいひどいかというと、来年1月からやっと月に1日の休暇が認められるようになる、といった状況。お隣さんと話をするのも禁止、下手すれば家から一歩も外へ出してもらえない。派遣業者間の競争激化で給料も下落傾向にあり、月に200シンガポールドルとかぐらいらしい。メイドを雇うと政府に毎月200~295シンガポールドルの税金を払わなければならないらしいのだが、メイド自身に払われる給料はそれより低いのだそうだ。しかも渡航だの訓練だのの費用がかかるから、最初の4~10ヶ月間は給料なし。で、勤務先ではお決まりのいろんな種類の暴力の餌食になるケースがけっこうある。しかも妊娠したら母国送還となる。

シンガポール政府としては、不法移民の増加が何より心配らしい。外国人メイドの数を制限しようとするからメイド雇用に税を課し、妊娠したら強制送還し、逃亡防止のための雇用者に約5000シンガポールドルの「security bond」を科す。国民に適用される労働法規を外国人労働者には適用しない。上記の数々の人権侵害の中には、こうした政府の方針の直接・間接の影響によるものがある、というのがHRWの指摘するところだ。

うーん。日本だと「エンターテナーさん」たちの労働条件に近いのかもしれない。いやなんとも壮絶だ。もっといい条件で働いている人もいるのだろうし、HRWのバイアス、なんてのもあるかもしれないから即断は避けたほうがいいのかもしれないが。まあ、人の国のことをあれこれいう前に、自分の国で過酷な条件の下で働いている人たちをなんとかせいよ、ということなんだろうけど。HRW的には日本も相当「札付き」だし。

ともあれ、こういうのを見ていると無邪気な「メイドさんブーム」ってのはどうもなぁ、となる。まったく別のものだとわかっちゃいるんだけど。「メイドさんになる」のと「メイドさんでいる」ことはずいぶんちがう、ということなんだろうな。

Posted at 2011/02/16 19:07:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | Interstate Highway | 日記
2011年02月15日 イイね!

菅首相の頭の中にある世界⇔現実の21世紀の世界 & 私の走りの魂・頭の中の世界⇔私と車両の目の前にある現実の世界

菅首相の頭の中にある世界⇔現実の21世紀の世界 & 私の走りの魂・頭の中の世界⇔私と車両の目の前にある現実の世界この記事は、中国のレアアース問題、反撃するなら今がチャンスだ!!について書いています。


「世界って、菅首相が言うように・目指してるように、そんなに開いてるの?」
「2011年時点の日本よりも、本当に国を開いているの?」
という話をしてきたので、
ここで、改めて、(ダボス会議で行われた)「菅演説」の骨子を掲載しておく。

1.はじめに
2.自らを開く
(1)新しい現実
(2)150年に学ぶ開国の思想
(3)開国を具体化する経済連携の推進
(4)農業の再生に開国の精神で挑む
(5)開国の精神によるイノベーションによる成長制約の克服
3.新しい絆を創造する
(1)最小不幸社会の実現に必要な新しい絆
(2)絆の観点から働くことの価値を再定義する
(3)日本が発信する螺旋階段型の発展
(4)「新しい絆の創造」を柱に国際貢献を進める
(5)APECの「あまねく広がる成長」の取組
4.結び ~日本を、そして世界をクロスカップリングする~


この↑ことに関して、私は、
「2.自らを開く(3)開国を具体化する経済連携の推進
 が、
⇒3.新しい絆を創造する(1)最小不幸社会の実現に必要な新しい絆
 を、ブッ潰す、
という惨めな結果になるのではないか?」
と指摘しまして、
それに関しては、私見も同じです。

そもそも、菅首相のこの↑演説は、「悪いトコロ、弊害から目を逸らしてる」と思うんですよ。
正直、演説の全体像は、ずーーーーーーーーっと前から言われてきた話を羅列してる、ってカンジはありまして、
それこそ、「菅演説・ビジョン」って、「小泉ビジョン」とそっくりだな、と感じてしまうほどで。
と、それより何より、そもそも、1.~5.までの内容って、
「あちらを立てればこちらが立たず」
みたいな話がいっぱい含まれているのでは?

とか。

それに、
トラバ元の人の記事にも書いてある、
「中国によるレアアース輸出制限について、世界貿易機関(WTO)ルールに違反する可能性がある」
って話を、首相は全く触れていない。

2.自らを開く
(3)開国を具体化する経済連携の推進

なんて言うのに、↑コレが犯されてるってのに、それを「(中国は、)是正すべきだ」という指摘がなにもされていない、という突っ込みどころが。(←この突っ込みを広げていくと、「あんたー、ひょっとして、あの中共政府の手先だな~?中共政府のパシリ・工作員で構成される、傀儡政権にされちまったのか~?」とかいう話になるのだが)

ただ、もう少し、包括的に言うと、
「菅首相の頭の中にある世界は、22世紀の世界だ。21世紀の現実世界ではない」
ということ。

このブログ、
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/19614711/
に出てきた、
「いずれ、ユーラシア世界は統一される。
日韓トンネルが開通して、
日本から、イギリスまで、
ずーーーーーーーーーーーーっと、一続きの道が出来る頃には、
ユーラシア大陸は統一されるだろう」

という、このくらいの時代。22世紀の世界。
したがって、菅首相の頭の中にある世界は、22世紀の世界のものであって、21世紀の現実世界のものではない。
だから、勿論、21世紀に生きる日本人としては、日本国首相の世界認識と、そこから描き出される開国政策を非難せざるを得ない。

しかし、何度も言うように、
このブログが「対外遠征」「海外での暴走族活動・破壊活動をも正当化する論理」は、
「菅首相の頭の中にある世界そのもの」を目指している。

そう。
このブログが妄想する先にある世界は・・・、
「菅首相の頭の中にある世界そのもの」なのだ・・・何てことだ。
(↑ちがうかもしれない。「いずれ、大陸世界で大権力者・権威者となる人・地位は何て呼ばれる人ですか?」と問うたら、「国家主席」とか答えそうだ。それは絶対違う。
・・・「総長」。←たぶん、コレ。笑っちゃうような話だが、この呼称。たぶん)


ユーラシア大陸世界こそ、
もっとハッキリ書くなら、「左ハンドル・右側通行の世界」こそ、
「菅首相の頭の中にある世界観」で統一される必要性があると思う。

と、ずいぶん妄想に走ってしまったのですが、
もっと卑近な話を忘れずにしておきます。



2010年9月、中華人民共和国は、レアアース輸出制限について、世界貿易機関(WTO)ルールに違反することを行った。
これに関して、中華人民共和国を非難すると共に、
「核心的利益」と称する、領土拡張政策の下に、一方的な「非関税障壁」を現出させた、
ということを、
2011年2月、記す。
これは、経済制裁・経済戦争と呼ばれる、この時代(いつの時代もあると思うのだが)の軍事力行使の一手段である。

ちなみに、同時期、圧力をかけられた日本国政府の首相などは、
「領土紛争は存在しない」など、
対中抗議声明・国際的非難活動を大々的に展開することはなかった。
「中国との関係改善」ばかりを強調していた。

これについてはおそらく、後の時代からは、
「暴力に屈した」
「日本国政府はたいていの時代、暴力に屈するのである」
などといわれることと思われる。

ただ、特筆しておきたいことが、
上記文章でも出てきているように、
「暴力」「一方的に」とある通り、
中華人民共和国が、一方的に仕掛けていること、といえる。
「中国との関係改善」ばかりを強調している、「敵対的態度をとらぬ者」に対して、「執拗な攻撃・敵対」をした、ということを書き残しておきたい。


・・・そんな具合に、
世の中気に入らないことばっかだが、
ま、なんにせよ、
走りを志す者ってのはね、走れなきゃ意味ないんでね、
「中国国家高速公路網は開かれていない!」と言ったところで、
「開かれた」と時に、
世界一の爆走を出来なきゃだめなんでね、

今日の東京(多摩地区)は降雪。
雪はたっぷり積もった。(画像)

雪用タイヤ付けて、
ガンガン走りに行ってくるか♪
(↑コレが、私の走りの魂・頭の中の世界。)

と思っているのだが・・・、
これから雪かきをしなくてはならんな・・・汗。

ってか、まず、
車庫の前に、屋根からの落雪で出来た、高さ1メートルくらいの「雪山」をどけなくては・・・。
(↑コレが、私と車両の目の前にある現実の世界。)

と・・・現実はこんなもんだ。


私の走りの魂は、雪道をカッ飛ばしてくるか♪ と思っている。
しかし、
私と車両の前にある現実は、目の前に積もる、車両の渡礁性能を優に超える、大きな雪山を、せっせと、どけなければならない。

コレが、21世紀世界における、
妄想と現実世界との構造なのだ・・・汗。
Posted at 2011/02/15 02:18:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 中国国家高速公路網 | 日記
2011年02月14日 イイね!

バレンタインデーに、「超ウザってー刑法学(もどき)」

バレンタインデーに、「超ウザってー刑法学(もどき)」この記事は、2011について書いています。

←http://ja.uncyclopedia.info/wiki/%E7%97%9B%E8%BB%8A
より。



池上先生の番組で年越しっていったら、
グレゴリウス暦とか、セシウム原子時計あたりの解説をして、
「これで、時計や時刻についての解説が終わりました。
あ、もうすぐ年が変わりますね。
じゃあ、カウントダウンお願いします」
(タレントたちがここぞとばかりに数字を叫ぶ。
中には、「1、2・・・」とか間違えて昇べきの順で叫び出すやつまで)

↑こんなカンジで年越しだと思ったんですがね。

「株式会社は~、株式は~、」
とやっていたところ、
「あ、いつの間にか年が明けてますね。あ、じゃあ説明の続きを」
とかだった 笑。


池上先生が株式会社の話をしていて、いつの間にか年越しをしていたように、
このブログでの私もバレンタインデーは、いつの間にか終わってました、モードでいきますかね笑。


「池上先生が株式会社の話をしていて・・・・」とか言って、思いついたことがあるんで、少し、書き留めときます。
また後日、同じ話題で書くつもりですが。

株式会社の話っていうと、まあ、「法人」についての話なんですが。
「営利社団法人」ってやつでして。

「法人」⇔「自然人(ヒト)」ってヤツです。

で、刑法学で、「法人(会社組織など)には、犯罪の実行能力はなく・・・」というのが、日本の刑法学の通説であるらしい、
と。
(↑「「会社(法人)」に、手が生えてますか? 足がありますか? 脳みそあるんですか? 手も足も脳みそも無いのに、どうやって人を殺せるんですか?
人を殺したり、犯罪したりするのは、結局、ヒト(自然人)だけ、そうでしょ?」
という話)

(※最新の刑法学でも↑こうなのかはわかりません。私が勉強したときは、そうでした)
(↑「シーシェパード」に対する刑事裁判を聞く限り、今もこうだと思います。
「組織犯罪対策法」とか「破防法」とか言う単語は出てきませんでした。「ピーター・ベスーン容疑者は・・・」という調子でしたから。)


私は、あくまで、このブログの中での私は、
「法人に、犯罪執行能力は、ある」と思ってます。


何故って、・・・このブログでは、
「中華人民共和国なんて、そもそも不当な、無法国家が(中略)。
中華人民共和国の法なんて、すべて、政府の道具だ。ルールではない!だから無効だーーーーー!」
みたいなこと、しょっちゅう書いてて、
では、「中華人民共和国打倒!」ってことで、テロ活動・(その一環として、)暴走族活動を大々的に仕掛けるとする、

そうすると、
「中華人民共和国の法なんて、すべて、政府の道具だ。ルールではない!だから無効だーーーーー!」+「法人に、犯罪執行能力は、ない」
と、「私」「行為者」が思ってると・・・、
⇒中華人民共和国に入国したとたん、ありとあらゆる「法定事項」を犯さねばならない!
「中華人民共和国の法を順守することは、俺のポリシーに反する!だから、制限速度は勿論、守らん!通行料金も、絶対払わん!・・・(キリがないので中略)・・・中華人民共和国にいるときは、24時間、ありとあらゆる法を破る、それが、俺のポリシーだ」
とかいう、信じられないことになってしまい。

するとですね、
とある商社マンが、
「中華人民共和国打倒!を含めた、テロ活動・(その一環として、)暴走族活動」を志してたとする、すると彼は、「中華人民共和国にいるときは、24時間、ありとあらゆる法を破る、それが、俺のポリシーだ」とかいう過ごし方をしなくてはならなくなる。

↑これこそ、非現実的です。


だから、
「中華人民共和国打倒!を含めた、テロ活動・(その一環として、)暴走族活動」という結社=法人
この「法人としての活動を行うときの構成員であるとき」、
そのときは、
「中華人民共和国の法なんて、すべて、政府の道具だ。ルールではない!だから無効だーーーーー!」
となるでしょう。
逆にそうではないときは、
まあ、普通に過ごしている、
ってカンジなんじゃないでしょうか?


刑法学で、「法人(会社組織など)には、犯罪の実行能力はなく・・・」というのが、日本の刑法学の通説であるらしいけれども、
「シーシェパード」などは、「環境保護のための海賊行為(犯罪行為)」を行うことを、活動目的(定款???)としているわけだから、
(「暴走族」なども同じ)
「法人(会社組織など)には、犯罪の実行能力はある」
と、私は思ってる。
Posted at 2011/02/14 00:22:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 246 | 日記

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