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なかなかやる気スイッチが入らなかったのですが何とか組み上がりました。

実質の作業は数時間ですが中腰の姿勢が長く腰が痛くて休憩時間が長かったり睡魔に襲われたりで結構時間掛かりました。

前半のまとめとして画像をうpしときます。

まず洗浄から。

サンエスのメタルクリーンを使って浸け置き洗い。

熱湯投入から2〜3時間で大抵の汚れは落ちました。

たまにブラッシングすると効果倍増です。










こんな感じで風呂場も活用です（笑）






コンロッドベアリングとクランクベアリングを組みます。



トヨタブラックを塗り塗りしてオイルシールを組みます。



結合しました。






次はピストンの組み付けです。




左からオイル、2nd、1stです。




だいぶ端折ってますが工具が使い辛かったりピストン位置を間違えて組んでやり直したり。

ピストンピンがなかなか入らないとかで苦戦しました。

だけど、何とか間に合わせる事が出来そうです。

後はもう今日か、夜勤が終わってから最後の積み込み時に忘れ物が無いかチェックして前半は終了です。

サンエス漬けにしてピストンを洗ってみました。

ただ浸しておくだけで驚く程に汚れが落ちます。

ナイロンブラシで軽くブラッシングして終了です。

クランクとコンロッドもサンエス漬けにしてキレイキレイしないとだな。

一応、計測までやって記録として残しておこうかなと。

仕事終わってから宿題終わらせました。

何とか自力で2番4番のピストンピンを抜く事ができました。

これで全てバラし終えたので後は洗浄して組み立てです。

まだ部品を引き取りに行けてないけど発注した部品はGW前には入荷するそうです。

仕事が忙しいので引き取りに行けるかが問題。

さてさて、どうなるやら（笑）

先週バラしたエンジンですが結局はコンロッドベアリングの油膜切れによる異音でした。

クランクはクランクなんですが、殆どがコンロッドベアリングが逝ってカンカン鳴るパターンですね。

今回は3番コンロッドのみ削れてました。

4番も怪しかったような…

3番のセパレーターカバーは最初インパクトドライバー+ハンマーで引っ叩きました。

が、いくら叩いてもネジ穴がナメて六角の工具が虚しく回るだけ…

NAOさんの助言通りサンダーで切れ目を入れてインパクトドライバー+ハンマーで引っ叩いたら緩みました。

これは液ガスがネジロックみたいになってたのもあるんでしょうね。

このエンジンはピストンピンがすんなり抜けてすぐバラせました。

クランクは捨てですが、ブロックとコンロッド、ヘッドが使えそうなので誰かさんの為にボチボチ組みますかね。



で、先週のブログでyuiさんちにまだGC後期のエンジンがあるとの情報がが。

仕事帰りに襲撃して奪ってきました（笑）

色々とありがとうございました。 m(_ _)m

ヘッドは不要なのでブロックのみです。



これも今日バラしてみました。




そのままでも使えそうでしたね。

ピストンピンが1番3番の片バンクしか抜けなかったので強引に割りました。

2番4番はまだコンロッドに繋がれたままです。

某氏より特工借りて外さないとだな。

長く使えるようにクランク、コンロッドベアリングにピストンリングは新品に交換します。

ま、そのようなオーダーでもありますが。

GWに間に合うように組みたいとこですが仕事が忙しく厳しい状況です。

今回のミッションは…
後輩がエンジン壊したのでこっちで調達からオーバーホールまでです。

某オクでポチッとな！したエンジンをバラしてましたが…
どうやらハズレのようです。
ま、オーバーホール前提なので覚悟はしてましたがね。

恐らくアイドリング状態でも異音は出てたはずです。
少し回転を上げるとカンカン鳴ってたでしょうね、きっと。
某オクで出品されてるエンジンは素性が解らないので素人は手を出さない方が無難ですな。

さて、このエンジンどこまで使えるのか…

オイル漏れしてたのかアノ蓋は交換されてるんですが六角ネジが外れないんです。
ネジが舐めて終わりそうなんですよね。
最悪、ドリルで揉んで頭を飛ばす？

1番と2番のピストンピンは抜けました。
4番も抜けそうだけど3番が厄介だな。
今週までにある程度目処をつけたいところだけど夜勤あるから進まない。

さあ、どうする？（笑）