
この年末年始は、ちょっとしたトラブルにも見舞われて多忙で、心の休まる間も無かったのですが、一月も後半に差し掛かり、よややく週末からゆっくり休める時間ができたので、関東から西の方向へ100km程走って、ちょとしたドライブ良好に行ってきました。
この1月、関東界隈はずっと晴れ間が続いてますね。
折角ドライブに出かける事になり、先週末も2週続けて洗車(笑)
ぼけーっと遊覧船にのり、並走するように飛んでるカモメたち。
こいつらなかなか可愛らしく、気になって景色はほとんど見ず(笑)
ずいぶん人にもなれていて、こいつらの餌と称した「かっぱえびせん」を、船の至近距離を飛びつつ手から直接銜えていきます。
餌付けされてるなぁ、船員のオぢサンは袋ごと「かっぱえびせん」ばら撒くので、オぢサンの動向を目で追ってます。
相方は、こいつらの姿を「羽根を取ったボディーのフォルムが 座薬っぽい」と、ほざいてた(爆)
まぁ確かに、そう言われると、そうかもしれんが。座薬かぁ。
夜は、この界隈で早々と 桜祭りも夜のライトアップされてたので、眺めてきました。
日曜の夜は人も少なく、ひっそりゆっくりするには丁度良い。
今回は急場に出掛けたので、適当に安価な宿でしたが、温泉入ってゆっくりしてました。
と、ここまでは良かったけれど、ここからが問題。
なんだか最近、トラブルが多い、幸い大事に至っているわけで無いが・・・
ちょっと長文になり、ますが、昨日の出来事。
宿をチェックアウトし、クルマを取りに行こうとしたところ、配車の担当者に呼び止められました。
「申し訳ありません。エンジンがかからないようなのです。」
たぶん、オペレーションの問題だろうと、クルマの所まで同行すると、見たことない状態になってました。
イージーエントリーが作動せず、キーのボタンでロックを解除するも、何も反応しません。
ドアノブを引いたところ、すでに施錠は解除されておりました。
何で空いてるのか?確認するもよく分からないとの事。
運転席に乗り込みましたが、平常時はメータパネルが点灯しますがコレも全く無反応。
あちこち触りましたが、ハザードさえ点灯しません。
もしや、キーのバッテリー切れ?
と、コンビニに走り、CR2032を先ずは交友するも状況は変わらず。
これはもうバッテリー上がってる?としか考えられず、ブースターケーブルをフロントでお借りして、送迎用のクルマのバッテリーに直結しましたが、つないだ直後はセルは回るものの、全くエンジンはかかりません。困った状況です。
普段はあまり見ないマニュアルをダッシュボードから取り出し、見てみると、ブースタケーブルを接続してもエンジンがかからない場合は、クルマ本体のバッテリーが「少し充電されるのを待って」の記述があり、待つこと5分。どうにかエンジンがかかりました。
先月車検請けた際にバッテリのチェックも行っており、内部抵抗等々、状態は全く問題ないと、聞いていたのに、いったいどうした事か。ついてないなぁ。
まぁエンジンはかかったが、バッテリーが上がってしまったので、しばらくバッテリーが充電されるまで、エンジン止めるわけにもいかず、仕方なく当日の予定は全てキャンセルし、機材がある自宅に踊る事に。とにかく数時間はエンジン止めずに直帰するしかありません。
丁度 月曜でしたので、正規ディーラーサービスもお休み。
バッテリー上がったとなると、本体は交換しなきゃなぁ。
それにしても、どのような状況でバッテリが上がったのか、確認する意味でドライブレコーダの映像を念のため見てみる事にしました。
すると、、
宿の配車担当の
オッサンが、やらかしてるやんかぇ(-_-メ)
後述しますが、道中のクルマの扱いも酷いもんでした。
残っていた映像から判断すると、クルマを所定位置に駐車し、エンジンを切るまでは良かったものの、イグニッション電源を切るのをシクっており、ガチャガチャとシフトレバーを訳が分からず、しばらく弄ったあと、諦めて降車。その後直ぐにクラクションが鳴り響いてました。
降車後の映像にも、一瞬不思議そうにクルマを見てましたが、PDCセンサーのピー♪音が鳴り響いたまま、クルマのロックもかかっていないのに、そのままその場を立ち去られてました。
その後、配車担当のオッサンが戻ったところを、ロビーで見かけ見かけましたが、何も言わず事務所に消えていきました。
イグニッション電源がオンのままなので、当然電装系は入ったまま、エアコンのブロワ―他、電気喰うオーディオやDMEも生きたままで、イグニッション(ACC)オフでスモールランプ点灯しっぱなしより、消費電力も大きいと推測でき約1時間ほど経過した後バッテリーは完全放電しシャットダウン。
ドラレコもイグニッション電源がオンのまま放置されてたので、幸か不幸か全て映像と音声が残ってました。
ヲイヲイ。
何で異常を感じつつ、確認する意味で声をかけてくれなかったのか。これはないだろう!
確かに私もBMW M特有のオペレーションをちゃんと説明しなかったのも悪いかもしれん。
だが、怪しいと思ったら、直ぐ車のオーナーに確認すべきでしょ?
それに、宿から2~3分離れた駐車場までの道中の運転が酷いのなんのって。
宿から直視出来ない路地に入ったとたん、アクセル踏むは踏むは。踏むのは私も踏むのでまぁ良いとしても、途中、前の車に追いついてしまい、チっって舌打ち「んだこいつ、早くイケやぁ。おっせーなぁ。」って煽るは煽るは。
煽ったところで、次の信号に引っかかり停車。信号待ちからの発車直後、急加速しドラレコのGセンサーも反応し、その間の切り取りも完全に収録(汗)
まぁ多少荒運転いのは、目をつぶろう。
しかし、クルマの扱い含め、その後の対応の煩雑さを含めるとアウト!職務怠慢だ。
施錠の確認もせず、その後もメンドクサイからほったらかしたのが感じ取れる。
映像を確認した後、直ぐに宿の総責任者に連絡を取って事態を丁重に説明。
当初、正確な状況が解らなかった時には仕方ないから自費&自力でバッテリー交換しようと考えてましたが、このまま放置も我慢ならんし、イチャモン付ける気も毛頭ないが、宿泊客から預かったクルマの扱いがなってない。
安いクルマでも無いし、もしこのオッサンが同様の車種を保有してたとしたら、あんな扱いするのだろうか?
説明したところ、総支配人からは、お詫びと共に、バッテリー交換やそれにかかる費用を弁償する旨は直ぐに仰ってましたが、全く気分の良い話では無い。
取りあえず、総支配人に今回のドラレコの画像を見てもらおう。
配車担当のオッサンの言動はどう映るだろうか?
その後、どうされるか、映像を確認された後、ご判断ください。と伝え電話を切りました。
アッシも会社を経営する身で全く業種は多少異なるが、広い意味ではサービス業というところは変わりない。社員の教育、モラルからくる普段の言動は常に目を光らせていないとイカンと感じた次第。
いずれにしても、後味のよろしくない話でした。
※ 数日後、今後の参考のためにと、宿の総支配人にmicroSDを郵送し見ていただいたところ、折り返しの連絡があり、お詫びされるとともに驚愕されてました。
どうお詫びしていいやら・・・と、まぁサービスの向上役立ててくだされ。
来週、ディーラーにクルマ持ってって、バッテリー交換してこよう。