O2センサーフォルトアダプター取付
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
小ネタですが、昨年取り付けたコレ
スパスプ@HJSのメタルCat。
https://minkara.carview.co.jp/userid/614048/car/2010534/4455175/note.aspx
DMEのカスタムドーピングとの相乗効果で、アクセルの付き、パワーアップ、音も申し分ないものです。
ただ、この類で無視できないのはO2センサーですが、普段の街乗りや、アクセルを煽って乗ってる間は、フォルトも出ません。
しかし、中長距離で渋滞に長時間はまると、3か月~半年に一度ぐらい知らないうちにディフェクトとなてる事が無きにしもあらず。
何故長く渋滞に巻き込まれると、フォルトになるかの理由は、アクセル煽ってる際は燃焼温度も高く、O2濃度も薄く、フォルトとなる事もありませんが、渋滞時はそうもいかず、何とかしたいと思ってました。
まぁ、半年に一度の事、ディフェクト消せば済む話なんですが、その対策品というわけです。
2
この類、ご存知の方も多いかと思いますが、O2センサーに被せると、小さなメタルCATがセンサー部分を覆う形になります。
これでいい塩梅にならなるのではないか?ってブツです。
全長55㎜、28㎜ほど嵩上げされる形になります。
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エンジンカバーを外して、手前においたとこ。
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右側のO2センサー
エンジンカバーを外すと辛うじて目視できる範囲。
右側は工具さえ入れば・・・
まぁレンチでセンサー外し、アダプタ噛ますだけなのに、手がギリギリ入る程度で、かなり奥まった位置にあるので、O2センサー外すのがかなり大変。
前回ショップで取り付けてもらった際には、カパ―グリスを塗布して捻じ込んでるはずなのに、それなりに固着するようで、なんとも強固。
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左側。
右側はまだしも、問題はこっち。工具@O2センサーレンチがM22の6角ボルト箇所に届きません・・・
一番上の画像にある、O2センサー専用ソケットと突っ込んで、ラチェットで外そうとするも、ソケットが届くぎりぎりで、格闘すること1時間。
エンジン上部の補器類全部外せば楽勝なのかもしれませんが、、
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この作業に際し、O2センサー専用レンチをアマゾンでポチりました。
ただ、締め込む再にメガネレンチも必要でして、M22のデカいメガネレンチなんてうちには無く、さりとてO2センサーの締メ込み不十分でエンジン掛けて動かすわけにもいかず、間に合わせで、工具箱の片隅にあった簡易型のM21のレンチを金工やすりで削って拡大し、取りあえずは締め込みましたが、ちょっと締め付けトルクが不足気味か・・・
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使用したカパ―グリス。
あt、元々付いてた、ステンワイヤークラップも両側2個あったハズでしたが、エンジンルームに落下させてしまい、行方不明。
明日覗き込んで探そう・・・
さて肝心のフォルト回避できたか?ですが、普段はフォルトも点灯しないので、遠乗りして渋滞に巻きこまれるまでわかりません(爆)
※ 取付後、約9か月経過。
ベタ踏みしようが、状況的に警告の出やすいと思しき走行中に渋滞に巻き込まれた直後も、一切警告は出なくなった。
必要悪ではあるが、2次側のO2センサーをECUで検知しなくするよりも、エンジンの不調を示すという観点では良い方法なのかもしれません。
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