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nakajin4wdのブログ一覧

2012年11月05日 イイね!

本家、復活?

 11月1日から「緊急メンテナンス」として閲覧以外の新規投稿やコメントなどの機能が停止していた本家が、本日の午後に復活したようです。
 この週末にこちらでご紹介した記事を、おいおい本家のほうにもアップしてゆこうと思います。

 今後は、先達の皆様にならい、本家とみんカラの両方を更新してゆこうと思いますので、引き続きよろしくお願いします。
Posted at 2012/11/05 20:08:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2012年11月04日 イイね!

PATROLを的確に紹介しているカタログ

 先日ご紹介した日産NPO向けサイトに掲載されているPATROLのカタログが秀逸です。(但し、英語版です)

このカタログの内容についてご紹介します。

 普段われわれが目にする個人向けのカタログは最上位グレードを中心にして商品(クルマ)が紹介されますが、このカタログは仕事のための道具としてクルマを紹介する姿勢を感じます。

 表紙に「堅実なパフォーマー」という文言が書かれたカタログは、次ページの見開きでPATROLの1951年から現在までの歴史、世界150の国や地域での販売実績、オーナー談話といった実績中心の紹介から始まります。

 そして、その次の見開きから商品の説明になりますが、先ず出てくるのはPATROLの”3つの特長”です。(カタログ記載の英文を和訳してみました。訳してみると行き過ぎと感じる表現がありますが、ご愛嬌です)

1 卓越した耐久性
 路上でスマートに性能を発揮するとしても、耐久性を備えていない四輪駆動車は単なるセダンに過ぎない。
 容易ならざる選択肢だが、これは妥協する領域ではない。しかし、スーパータフなシャシー、堅牢なラダーフレームや亜鉛メッキ鋼板によってパトロールは様々な挑戦への準備が整っている。
 この構造的な強度は起伏の多い地形を征服する能力のみならず、乗員への衝突安全性にも寄与している。

2 最上位の性能
 急勾配の坂、砂丘、凸凹そして深い水路・・・それらへの挑戦をパトロールは歓迎する。パトロールのリジッドサスペンションとロングストロークサスペンションは、険しい地形を跨げるし、高速性能を向上する。
 そして、パトロールのエンジンは全回転域でパワフルなトルクを供給する。オフロードとオンロード、パトロールはサラブレッドのように機能する。
 
3 信頼できる機材
 フリーランニングハブ、デフロックそしてツインラインの電動ウインチといったプロフェッショナルアイテムは、パトロールの成功の秘訣として三番目の要素を形成する。
 灼熱の埃多い砂漠のトラック若しくは凍結路や雪の吹き溜まり、パトロールは過酷な気候や地形への対応を備えている。

といった仰々しい概要のあとに、図入りの説明が続いてゆきます。

 そして、最後に3つのエンジンを3つの視点から文章で紹介しています。
3つのエンジン(TD42,ZD30DDTi,TB48DE)の比較を表形式にすると以下のようになります。

耐久性:◎ パワー:△ 経済性:○ → 耐久性に優れるTD42
耐久性:△ パワー:○ 経済性:◎ → 経済性に優れるZD30DDTi
耐久性:○ パワー:◎ 経済性:△ → パワーに優れるTB48DE

<<耐久性に関する簡単な解説>>
 TD42はクランクシャフトとカムシャフトの間は信頼性が高い歯車を用いています。
 ZD30はクランクシャフトとカムシャフトの間は定期交換が必要なタイミングベルトを用いています
 TB48はクランクシャフトとカムシャフトの間はサイレントチェーンを用いています。

 このカタログを読んでいると、世界各国でY62が発売開始されてもY61が併売される理由が分かるように思います。 世界各地の日産ホームページを見ていると、PATROLが二種類掲載されている国や地域があります。これらの地域のホームページの表記が次の二種類に分かれることに気づきました。

パタンA: 「PATROL」 と 「ALL New PATROL」
パタンB: 「PATROL Y61」 と 「PATROL Y62」

当初はパタンAばかりでしたが、最近はパタンBの国や地域が増えてきました。
トヨタランクルの200系と70系を併売しているように、PATROLもY62と実用車Y61を併売してゆきそうですね。

英語版で読みづらいかもしれませんが、ご一読をお勧めします。

ご紹介したカタログは↓です
Posted at 2012/11/04 17:33:56 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2012年11月03日 イイね!

パナソニックのバッテリーチェッカー

 昨晩、拙宅サファリの室内灯の一方が点かなくなりました。そこで、室内灯のバルブを買いに黄色帽子へ。
 これを機会に電灯からLEDにしようかと思いましたが、12V10Wの室内灯用バルブが199円に対してLEDが3,480円もしたので、199円のバルブ1個を買いました。

 で、そういえばと思って、

私「パナソニック・バッテリーのチェッカーを工場でお持ちではありませんか?」
店「え~っと、これですね。」

と、お店のチラシを提示いただくと”パナソニック製バッテリチェッカー導入”の文字。非常にタイムリーだったようです。

私「はい、これだと思います。パナソニックの LifeWink のデータを印字していただきたいのです」
店「はい、こちらへどうぞ」

と整備場へ案内いただき・・・・

店「初めて使うので、取扱説明書を見ながら作業させてください」

ということになりました。

無事に LifeWink からデータが読み出されて、バッテリーチェッカーからレシート状のレポートが印字されました。「LifeWink高精度診断」というレポートです。

レポートには「使用期間:3年2か月」と表示されていました。過去3年以上にわたるログを小さな LifeWink 内に貯めてあって、週平均のクルマの稼働時間、週平均のエンジン始動回数、バッテリーの最低温度と最高温度などが印字されています。

このLifeWink、3年前に簡易チェッカーのつもりでつけましたが、高精度診断のレシートをみて驚きました。これ、優れものです!すごい。

 半年前にバッテリーをあげているので心配しましたが、現在の状態は「良好」という判定でした。

これで安心して?、バッテリーを使い続けられます。

LifeWink が「要交換」と表示し始めたら、次期バッテリーを調達しようと思います。
Posted at 2012/11/03 16:01:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 整備 | クルマ
2012年11月03日 イイね!

TB48DE V35 Drag car Built

スカイライン / Infinity G の V35 に、TB48DE+ターボエンジンを搭載している記事を、海外のGTRオーナーズクラブのサイトで見つけました。

http://www.gtr.co.uk/の記事

 よくやるなぁ、と思う一方で TB48 エンジンのポテンシャルに着目するあたりはさすがだなと感心しました。

 TB48DEエンジンは一気筒あたり約800ccもあります。Y62の5.6L V8 エンジンだって一気筒あたりの排気量は約700ccですから、TB48DEエンジンはこれよりも大きいのです。

 一気筒あたりの排気量が大きいと、過給器でガンガン押し込むチューニングをすると驚異的なトルクを発生させることができるポテンシャルがあります。

 エンジン出力(馬力)は トルク x 回転数 なので、トルクをあげるか回転数をあげることになります。

 回転数をあげるには高精度な加工が必要で、街のチューニングショップで画期的に強化するのは手に余ります。トルクを強大にするほうが回転数向上よりは技術的ハードルは低く、一気筒あたりの排気量が大きなTB48はうってつけです。

 日本でもTB48エンジン向けチューニングパーツを扱っているショップがあるようですね。

(このショップ、ちょっといただけないのはTB48DEエンジンの画像に私の本家のブログから無断で失敬した画像を使っているところですが、大目に見ましょう)

 このTB48の排気量を 5.15L にボア・ストロークアップするキットもあるようです。この場合、一気筒あたりの排気量は約 858 cc ですね。

 インターネットのうわさ(youtubeなど)では、中東のチューニングショップでTB48を千馬力(1000hp)程度に仕上げたところもあるとか。。。

ストックのままでは 4.8L も排気量があるのに出力 180kW (245馬力)/ 400Nm と謙虚な出力の TB48DE エンジンですが、その気になってチューニングするととんでもない化け物になる潜在力を持つエンジンなんですね。


 
Posted at 2012/11/03 10:33:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | エンジン | クルマ
2012年11月02日 イイね!

TAS学習、AUTOハブの切り替え

 そういえば5月にバッテリーをあげて以来、何もしていないことに気づきました。

バッテリーをあげたということはバッテリー端子を外したのと同じですから、ECUとかも初期値に戻ってたわけです。このところ、ちょっと燃費が良くないな、という気がしていたので、走り回ってきてエンジンが暖まっているところを狙って、TAS学習をしました。

 TASというのは、Throttle Adjust Screw の略で、キャブレター時代にアイドリング回転数を調整するねじのことです。コンピュータ制御になっているTB48DEにTASそのものは無いのですが、アイドリング回転数を調整することを「TAS学習」と言うのです。

 TB48DEのTAS学習は、整備要領書を見ながら手順を行います。

詳しい手順はこちらです。

これを行うことでアイドル回転数が規定値になります。

TAS学習をする前と後でアイドル回転数に変化があったか?というと微妙でして、運転席のメーター読みででは変化は分かりませんでした(苦笑)

 とりあえずは、気休めです。

 拙宅のサファリは普段はAUTOハブは「LOCK」なのですが、たまにはハブを動かそうと思いまして、この週末限定で「AUTO」に切り替えることにしました。

 これらの作業をして、さきほど家族の用事でちょっとサファリを走らせました。TAS学習よりもハブを久々にAutoにしたのが効いているのか、普段よりもアクセルを踏む量が少ない気がしましたが、恐らくは気分だと思います(笑)

 約半年前にあげて再充電したバッテリーですが、PANASONICのCAOS純正のバッテリーチェッカー Life Wink によると、いつ見ても5つのLEDが点灯するので、バッテリーは今のところ大丈夫のようです。
Posted at 2012/11/02 19:02:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 整備 | クルマ

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