マツダ エンジンROM 豪州仕様 (P***-188K2-*)  

オーストラリア(AUS)2021年式1.5L車のPCM ROMを入れてみました。
運転感覚ぼんくらなレビューどうぞ。
比較対象は990S ノーマルPCM (PV60-A)

【良いところ】
クラッチ切ってるとき（クラッチスイッチ踏込側）アクセル煽りの反応が落ち着いており、街乗り渋滞まったり走行での回転数合わせが非常にやりやすい。
AUS特有ではなく日本仕様の通常車も多分こうかもしれないけど。
990S専用セッティングの「毎日がハレの日！いつもビンビンで行こうぜ！」より私は好きかな？
クラッチ締結走行時1000~1500rpm位でいつもより粘ってくれるのと、あとスナッチ（カーノック）も思いの外少ない印象。気のせいか？気温(テスト時冬季で外気0~5℃)のせいか？本当に違うのか？ははよくわかんない。

【悪いところ】
クルコン設定速が現在速度+10km/h以上入りません。まじかよ

【わからない・違わないところ】
パワステ…しっとりした気がするけど多分気のせい（整備書上はPCMはパワステ制御の味付けを握ってない事になっている）
KPC…年式的には消えててもおかしくないけどよくわかんない（私がぼんくら 笑）
ASL…200km/hまで入ります。日本仕様と同じ
i-DM…実はちゃんと信号出してます

ダイアグエラーは出ません。
継続車検はほぼ間違いなくオッケー
2021年式AUSは法律上Euro5対応。CO/HCは実力的に問題なし

Software Calibration品番は一応ヒミツ
オーストラリア車のアズビルト千本ノックやれば分かります。頑張って探してね

今度日本仕様の990S以外のやつも試そうっと
(S/SSP/SLP/RS/NR-AはPCM Cal共通)