アウディ純正　RS6　ミラーノブ②

ツイーターの配線を外します。

右側に青いコネクターがあるのがわかりますが、この写真に写っている配線を全部外す必要があります。
実は、青いコネクターがつながっている四角い箱は、ドアの内装電気品のコントロールモジュールです。
その配線は、右側の青いコネクターの付け根にあるピンクのレバーを完全に起こすと外れます。
ここが、G-SPEEDさんの取り付けマニュアルとちょっと異なります。

パネルを外したドアの内部です、BOSEのRichnessウーハーのボックスが見えます。ちゃんとエンクロージャーになっていますね。これが、アウディA6のBOSEサウンドシステムの肝でしょう。
また、ドアのデッドニングはぱっと見行う必要はないですね。

ドアパネルを養生した場所（最低でもレジャーシートの上、ぼろ毛布が最適ですね）へ裏返しにおきます。
そして、アームレストを止めているトルクスビス（10個はある）を外します。

パワーウインドウのコネクターを外します。つめを押しながら、引けば取れます。

アームレストが外れました。まず、ミラーノブが入っているカバーのトルクスねじをはすします。その際にビビリ防止の養生テープも一緒に外します。これは再利用するので、捨てないように。

ねじを外せば、カバーが取れるはずですが、取れません。実は、写真の上側になりますが、合わせ目がホットボンドのようなもので接着されています。ということで、むしり取ります。（汗）

やっとミラーノブの裏側にアクセスできるようになりました。それで、コネクターを外すのですが、コネクターの左側にある、穴にマイナスドライバーを突っ込んで引っ張ると外れます。