HIDのバラストとメタルクラッド抵抗の固定①

バンパーを外した後からになります。A6@4Fの場合、フォグだけを取り外して、何とかHIDは取り付け可能なのですが、バラストの取り付けが納得できないのと、メタルクラッド抵抗を並列接続する際に、放熱を考慮する必要がある点から、バンパーを外して作業するのが一番良い結果を生むと思います
使用するメタルクラッド抵抗です。50W6Ωですので、12V÷6Ω＝2Aになります。それで、12V×2A＝24Wとなるわけです。(効率もあるし、エンジン始動時はもう少し電圧は高いでしょう）

取り付けられるように、単線を取り付けます。は、取り付け時は大体ハンだ付けをします。今回は、半田付けをし、その上に熱収縮チューブをかぶせました。

バーナーおよびメタルクラッド抵抗をつけるのは、このアルミフレームが良いでしょう。鉄のフレームを加工すると、そこからさびる可能性がありますので。運転席側も助手席側もここに取り付けました。

メタルクラッド抵抗を取り付ける箇所にマーキングします。

センターポンチでドリルがずれないようにします。

M３のステンレスのネジを使用するので、2.5mmのドリルで下穴を開けた後、M3のタップでねじ山を切ります。

メタルクラッド抵抗を取り付けました。片側2個ずつ取り付けたのは、ウインカーのLED化のときに使用したいからです。なお、M3のネジを使用する場合、頭が小さめ（皿ビスが良いでしょう）を使用しなければ入りません。僕は、頭が大きいネジを買ったので、メタルクラッド抵抗の穴を広げました。

今度は、バラストの固定です。いろいろステーを考えたのですが、不足してきたステーを再利用することにしました。まずは、ステー固定用のM6のタップでねじ山を切ります。下にあるねじ山は、バーナー付属のステー2つを合わせて固定する際のネジを車体にネジをつけるためのものです。（ちょっと判りにくいですね）