アウディ　A63.2Q用　美響マフラー装着②

センターマフラーを吊っている、インシュレーターのブラケットを外します。
これを左右同時に取り外します。
すると、センターマフラーが取り外しが出来ます。
ただし、このブラケットを取り外すことで、後で大変なことが待ち受けます（笑）

センターマフラーが取り外されました。
このように、左右溶接してありますので、そのままの取り外しとなります。
また、一部左右が接続されているようです。これは美響マフラーも同じ構造です。

マフラーを吊っているインシュレーターとブラケットを取り外します。

美響マフラーのセンターマフラーに取り外したインシュレーターとブラケットを取り付けます。

さて、ここからが問題ですが、センターマフラーをフロント側から差し込みます。
そして、インシュレーターとブラケットを取り付けるのですが、フロントが固定されても、リアがフリーだと、車体に押し上げながら作業しなければならないのですが、一人で作業すると、この作業が非常に難しくなります。
そこで、写真のように、センターマフラーのリア側を車体に紐で仮に吊るしながら作業しることにします。

ここが一番の問題です。
センターマフラーのブラケット固定ボルトは、このジャッキアップしている、タンクのようなものと、遮熱板とともに車両に固定されています。
と言うことは、センターマフラーの固定ボルトを取り外すと、このタンクのようなものと、遮熱板が下に下がるわけです。
マフラー、タンク、遮熱板を押し上げながらボルトを締めるなんて、とても一人では出来る作業ではないです。
また、重量もそれなりで、手で押し上げられると言うものでは全くありません。
ここが一番の難点です。
そこで、僕はジャッキに当て木を噛ませて、タンクと遮熱板をあげながらボルト締めをしました。
これでなんとかセンターマフラーを取り付けることが出来ました。

そして、センターマフラーと、フロントパイプを接続する継ぎ手を本固定します。
これは、向きが違います。でもまた取り外すなんて出来ないのでそのまま取り付けました（汗）

CPMを取り付けます。
このときは、トルクレンチで管理したほうが良いでしょう。