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昨年の暮れから　イプサムのバッテリーが弱ってきたな、と思っていましたが　まだまだ大丈夫だろうと高を括っていました。
ところが　少し寒かった一昨日の朝　エンジンを掛けようとしたら　セルモーターが一瞬止まってからエンジンが始動する現象が起きたので　観念して　交換することにしました。
グローブBOXに入っていたバッテリーの保証書をみると2006年8月11日に交換しているので　3年7ヶ月で寿命だった計算です。（意外と短かったなー）


イプサムのバッテリーは55B24L。
ネットで価格を調べると
リサイクル品：3,360円
韓国製（ATLAS）：4,800円
AC Delco：6,250円
神戸バッテリー：8,780円
古河バッテリー：10,000円


リサイクル品や韓国の無名？品（失礼！）ではなく
日本ブランド（日本製？）に拘りたかったけど　イプサムもあと　どれだけ乗るかわからないので
トヨタディーラーも使っている（タクティ取扱い）のAC Delcoをチョイス。

AC Delcoだから「Made in USA」とまではいかなくとも　欧米系の国々か「Made in Mexicoかな？」と勝手に想像していましたが　届いてみると「Made in Korea」でした。


イプサムのオドメーターは102,633ｋｍ。今回が最後のバッテリー交換かな。。。

探し物があって　納戸の中の段ボールを開けていたら　出てきましたこんな物が。。。

（私自身、大したウデもないので）「夏草や兵どもが夢の跡」とは　おこがましくて言えませんが　
こんな物を目指して？いた「若き日のひとコマ」があったと思うと懐かしくなってきました。　
若者の車離れや価値観の変化があって　今やこうしたローカルなモータースポーツのイベントも随分少なくなったと聞きます。


２０年前、（男の）若者はみんな車に憧れてましたし、乗る車と言えば２ドアクーペやホットハッチが主流だったのに、今や　初めての車がミニバンなんていうのも珍しくない。
それどころか（私の職場でも）
免許はあっても車を持っていない若者や　社会人になって車を買っても「使わないから」という理由で手放してしまう若者もいます。。。。デートも車は使わないという人もいます。

（職業柄という背景は全く別としても）
車好きの１人として　純粋に寂しく思います。