『ドナーの全て』
投稿日 : 2010年09月03日
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インクスのエアバック付き『Si-SRS』です。調べてみるとインクスのトップグレードでした。
外装を見ているとセンターピラーに『A.L.B』のエンブレムが・・・。
まさか『コイツはALB付き!』これは予想外の嬉しい誤算です。
ヤレてはいますが、特に大きな事故等無かったようで部品取りとしては悪くないようです。
ALBはパーツがメーカーにも無いため修理を諦めていましたが、パーツが生きているならTCVのALB、4WSのブーツ補修が同時に出来る可能性が出てきました。
首の皮一枚繋がりました。
何とか使えんかなー?
2
エンジンカバーが外されて、パーツがトランクに押し込まれてます。
3
サンルーフを手動で開閉するためのクランクです。サンルーフバイザーの固定金具はサンルーフを開けないと外せません。エンジンがかからないので、バッテリーにブースターケーブルを繋いでサンルーフを開けようとしましたが開かないので、手動で開けました。
クランクは専用工具として標準装備されてます。
心地好い抵抗を感じつつわりとすんなり開いたのは意外でした。
22年間で初めて使用しました。やはりこの時期の車は金が掛かってます。
さすがにバブル時代の設計です。
今ではサンルーフがあったって絶対にこんな専用工具なんか付いて来ません。
4
リアセンターガーニッシュは純正OPのリアフォグランプが内蔵されてますが、残念ながらひび割れがありました。
内部パーツだけ使って既存のガーニッシュに移植できんかな。
『inx』の文字も入ってるし。
5
サイドウィンカーも全くレンズカットが無い完全クリアに変更されてました。
多分これは社外品と思われます。
コイツのコンパウンドで磨いたらかなり綺麗になるはずです。
6
リアバンパーには後付けと思われるリアフォグとサイドマーカーが付いてます。
点灯確認はまだしていません。
7
新車時はこんなに素敵だったのです。・。
カタログより抜粋(1)。
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カタログより抜粋(2)。
エアバックは当時、インクスだけの装備でした。エアバックを内蔵したことにより、クルコンスイッチがスポーク間に移動してました。
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