有限会社ライトテクニカル TERAISM　AE-01  

【再レビュー】(2024/01/27)
あれから一週間ほど経過を見ました。
装着箇所はイグニッションコイルにそれぞれ1個づつ乗せています。
1～2日辺りはまるで変化なし。
3～4日目からトルクが少し上乗せされたかのような感覚に。
ですが直ぐに感覚慣れしてしまい、それ以降は何ら変化なし。
恐らくプラシーボ効果だったかも。
何とも残念な結果に終わってしまいました。
取付方法や場所に問題があったとは思えません。
純正コイルとはいえ、ほかにも色々と静電気除去・中和を施している今の愛車。
もう既に点火系の伸びしろはなかったのか。
メーカーさんの説明では「 電気を強くする 」ではなく「 電気の流れを早くする 」のが、正しい理論らしいですが、流れが変わるからと言ってなにかプラスになるのか？？？
レスポンスが上がったのならそれで頷けますが、そういうのも特に感じられませんし。
最終的に「良い点火」にならないと意味がありません。
効果範囲は約15センチという事ですから、エンジンヘッドに場所を移したところで結果は変わらない事でしょう。
もともとこれは旧作でコイル用に制作された商品ではないですし、これよりもグレードの上がった「AE-03」もありますが、
前作でこの程度のレベルであればその性能もたかが知れてます。
とりあえず今回の箇所はハズレという事で、次はエアクリやオイルパンにでも試してみます。
せっかく見つけた面白そうなメーカーさんだっただけに非常に残念ではありますが、何かわかればまた際レビューしてみたいと思っております。