東芝衣類乾燥機 ED-F40M(LS) ベルト交換・メンテナンス
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
1時間以内 |
1
東芝衣類乾燥機 ED-F40M を頂いたので,使用できるように修理と,長期間使用していなかったとの事なので,機械部のメンテナンスを行いました。
この機種は2000年07-12月製ですが,2024年モデルと中身は同じようですので,部品の供給も問題なくされているようです。
2
まず,定番の背面ベルトが切れているとの事であったので,背面を開けます。
画像赤矢印部のネジを外すと,背面板が外れます。
3
背面板が外れた状態で,ベルトを確認することが出来ます。
今回は,古いベルトは撤去してくれていたので,ベルトは付いていません。
本来,画像赤矢印部に丸ベルトがかかっています。
4
この際,画像下赤矢印部,モータ側のプーリ固定ネジが緩んでいたので,プーリを少し奥に押し込んでから固定ネジを締め込みました。 (このネジは,樹脂に立ててあるネジなので,締めすぎ注意)
ついでなので,画像上赤矢印部のドラム回転ようベルトのアイドラも点検しておきます。
画像ではベルトを外しているので,本来はこの位置ではありません。
アイドラの回転は重くはなかったのですが,念の為に樹脂対応の出光スプレーオイルを塗布しておきました。
5
使用頻度はかなり少なかったようですが,長期保管品であったので,各軸受部のメンテナンスも行う事としました。
ファン部のEピンを抜き取り,ファンを取り外すと,画像のような状態になりますので,ドラム部の軸受をプラスネジ 2本で取り外します。
サーミスタもこのファンを取り外した奥の,ドラム軸受け部に配置されています。
※この際,ドラム部を持ち上げる為等で,背面側の穴より手を入れるなどすると,内部の鋭利な部分で手を切る可能性がありますので,絶対にこの部分に手を入れない事。
6
ドラム部の軸受
ドラムの軸受は樹脂(ジュラコン?)でしたので,清掃後にシリコーン・グリスを塗布して組み込みました。
7
取り外したファン部のドラム側。
ファンの軸受は含油軸受式で,中央部にフェルトが配置さてていましたので,長期潤滑用のスプレーオイルを塗布してから組み込みました。
8
最後に,ファン駆動用丸ベルトを取り付ける際,画像赤矢印部のフェルトにシリコーン・グリースを塗り込み,ベルトがこのフェルトに当たるようにする必要があります。
9
今回購入した丸ベルトは,エイトワン(Eight One)製のもので,シリコーン・グリースが付属しています。
商品名:東芝 衣類乾燥機 修理用丸ベルト ED-401、ED-501、ED-600、ED-601、ED-45C、ED-D45X7、ED-E50H、ED-E60H、ED-F40M、ED-F50M、ED-F60M 互換品
購入場所:Amazon
価格:1,300円
シリコーン・グリースは,本体に取り付ける前にベルト全体に塗布しておくと良いでしょう。 ウレタン・ベルトの劣化が防げます。
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組み立てたら,背面板を取り付ける前に試運転をし,各ベルトが機能しているか,異音や異常が無い事を確認します。
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この機種はメーカHPでも取扱説明書がDL出来ないので,仕様表は側面のシールで確認する以外に方法がありません。
ただ,冒頭でも書いた通り,24年製も中身は変わっていないようですので,取扱も現行品とほぼ同じで良さそうです。
最後に,使用電力量を計測。
15分乾燥モード時 : 0.2kWh
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