むそちゃんのジータにビデオターミナルアダプター取り付ける

※アルテッツァジータ(セダンで言う中期～)のナビ付き車に対する作業です。
セダン前期はコネクタが異なるため使用出来るビデオターミナルアダプターの品番が異なる上、セダンのTVチューナーの位置はジータと違います。

むそちゃんのアルテッツァジータ ナビ付き車にAUX端子を増設する事になりました。

理由としては
・SLSなので、社外オーディオに交換するにはビートソニックのアダプターが必要だがこれが高い

・音楽再生用のiPhoneがある

・lightning→3.5mmステレオミニプラグ変換を兼ねたシガーソケット充電器がある

・社外のRCAビデオアダプターの適合から他車種純正のビデオターミナルアダプターで使えるものが分かった

・そのビデオターミナルアダプターが送料込で1000円未満でたまたまヤフオクに出品されていた

というところです。

使用したビデオターミナルアダプターの品番は86191-33020です。

XV30系のカムリ/ウィンダム純正品です。

ちなみにトヨタの型式命名規則でX+Z=Cとなります。

アルテッツァジータAS300がJCE10W/JCE15Wなのと同じですね。

いきなり取り付けに入っております。

今回は

・センターコンソール寄り(ドライバーの左側)

・取ってつけたような位置には付けない

・AS200ATとしては珍しいTRC付車なのでオーディオ下のスイッチホールは使用不可(TRC OFFボタンが鎮座)

・既に貼られていたデカール(VIDEO/AUXの記載がある部分)が縦向き用なのでそれに合わせる

という条件から、セダンではOPでエアピュリファイヤーを付けた際、コントロールスイッチが付く部分を使うことにしました。

セダンのエアピュリファイヤー無し車とジータはこの部分がそもそも切り欠かれていませんので、カッターナイフなり使って切り欠きます。

元々それっぽい形(凸みたいな)にパネルが整形されてますので、さして困らないかと。

今回はうちのセダンから切り欠きだけしてあるパネルを持ってきて、作業時間を短縮しました。

まあ大雑把なつけ方でアレですが、配線をドライバーサイドJ/Bの方へ通します。

この車、オプションのフットランプが付いてるのでその配線にも気を付けて作業しました。

サイドシルのハーネスに添わせて車体右後ろのTVチューナーに向けて配線を通していきます。

リアシート裏になる部分

ちょうどいい所に配線を引っ掛けられるクリップ？があったのでそこを使用

右スピーカーの裏を通って、TVチューナーのコネクタまで配線を通したらコネクタを接続。

繋がるコネクタは形見たら分かります。

分からない人は周りに聞くか調べるか誰かに作業を押し付けましょう。

壊すよりはマシです。

動作確認が済んだら、内装を戻していきます。

内装戻してから動かなかったら悲惨ですからね。

サイドシルのパネル、リアシートの座面、リアシートすぐ後ろの小物入れ、リアシートより後ろ/窓より下のパネル、右リアシート背もたれの一番右側のパーツ(シートベルトが生えてる)を外していたので、間違えないように取り付けていきます。

後は3.5mmステレオミニプラグで携帯オーディオを繋いで音楽を楽しんでください。

ちなみに映像信号を(例えば)RCA端子から3.5mmミニプラグに変換して繋げるとビデオも見れます。

3.5mmミニプラグで映像信号ってのがもう既に古いというかなんというか…って思いますけど。