追加メーター取付け その４

追加メーター取付け その３ の続きです。
エンジンルーム側に設置するバキューム計のフィルターを画像左のバイク用品 デイトナ製のコネクターブーツカバーを使用して保護しておきました。エンジンルームの熱対策とフィルターが振動で動いてエンジンルーム内でコンコン音がするのを防ぐ為です。

次にワイパー部のカバーを加工します。

画像左の様に中央部に直径１０ｍｍチョイの穴を開けます。
そこにホームセンター等で売っているグロメットを嵌め込みます。
バキューム計に繋ぐホースの外径8φを通すのに丁度合うサイズのグロメットを使います。
グロメットを嵌め込んだら、中心部に切り目を入れておきます。

ワイパー部のカバーの加工をもう一ヶ所。

画像左は右フェンダー側のワイパー部カバーを示しています。
黄○印はウォッシャーノズルのホースが通っています。
その部分にバキューム計のホースを通す為に画像中央、画像右赤○印の様にカバーを加工してホースを通すスペースを確保します。

次に、負圧を取りだす純正のセンサー部を外します。（画像左赤○がセンサー）
この部分はネジ1本で固定されているだけですが、狭くてドライバーが入りませんので特殊な短いドライバーとプライヤーを併用してネジを緩めます。

純正のセンサーを外したら、パッキンを新品にしておきます。
この部分からエア漏れすると正しい負圧が計測できません。

純正センサーにCR-Z用のプレッシャーアダプターを取付け、車両にセンサーを取りつけます。
センサーの形状がFREEDもCR-Zも同じなのでしょう。ドンピシャです♪

センサーの取付けはCR-Z用のプレッシャーアダプター付属の40mmの長さがあるボルトを使って取付けるのですが、頭がプラスのドライバーで締めるボルトなので、メガネやスパナで取付けれる様に違うネジ（M5 40mm ピッチ0.8）で取付けしました♪（画像黄○印）

センサーの取付けが出来たら、ホースを繋ぎます。ここでもホースクランプを使ってホース抜けを防ぎます。（画像青○）

エンジンルーム側のホース取り回しです。
右フェンダー内からワイパーカバー部内を通して、カバー中央部からホースを出し、センサーに繋いでいます。

カバー内でホースが遊ばない様にタイラップで固定してます。
（ワイパーモーターアームと接触したらホースが痛むので注意です）

この取り回しにしておく事で、ほとんどホースが見える事はありません♪

バキューム計付属の負圧センサーは車内に設置します。
車内側に引き込んだホースとセンサーを繋ぎここでもクランプで留めておきます。
このセンサーは、運転席スイッチパネル裏に収めておきました。