オートゲージブースト計の修理！

最近ブースト計（オートゲージ製）の指針の値がおかしい！。

普通ならエンジン・スタートで負圧０．７位を示すハズが、御覧の通りー０．９以下を表示しているんだ（右のメーター）。

　気になってしょうがないんで、何とかしたいと思っていたところ、案外簡単に直ったんで、オートゲージのブーストメーターを使用している方たちに、教えたいなあーと思います。

・・メーターがおかしくなったタイミングが車検後。しかも度々元の状態に戻る。

　ってー事は、メーター本体よりこの「圧力変換センサー」が疑わしい。・・別売の補修用センサーをGetしようとNetを徘徊すると、２６００円位で新品が出ている。

しかし、ボンビーなオイラはとりあえず、センサーに繋がるケーブルプラグとセンサーのコネクター部分をCRC556で清掃して、仮接続して動作確認してみると・・

ゲゲ・・直ったジャン！！＾＾笑）。

バッテリー端子を外してリセットした後も正常に表示してくれたので、完治です。

軽くエンジンを煽ったら、気持ちよくスコッーと赤い針が上がってくれる。

完全に元に戻りました＾＾！）。
要するにコネクターの接触不良だった訳ですよ。

自分で取り付けたのは、確か相当前（5年前だった→現在までこのメーターは５年持ちました。）。
　圧力センサーは精巧な部品だけど、そう簡単に壊れないハズ（台湾製だけどネ＝台湾は半導体生産の世界シェアトップで今や日本より半導体生産能力は遥かに上）。

日本製にこだわる人もいるけど、それのセンサーはほぼ外国製だ。しかもバカ！！高い（ブランド料かな？）。

・・ここら辺のことは仕事上で良く承知している経験から、今回も故障探求と修理は簡便でした。

それよりも圧力センサーの取り付け方法を工夫してみた。
　黄色線のようにやや傾斜を付け、赤枠内の故障原因コネクター配線を防水テープ処理し、車体側ナットにやや強いトルクで締め付け固定しました（車の振動や気温差による結露で接触するため。）

オートゲージ製のブーストメーターは安い。国産の半分以下かな？（オイラは確か４３００円で購入）。

しかし、性能は良いと思います。すぐ壊れるのはインストール上の不備（電気配線系の知識不足による不適切な接続）が多いと思いますよ。

実はブースト計を直した後、ヒューズ系（電気配線）を点検・クリーニングしたら。

思わぬ事に・・・＾＾笑）。本日のブログ編でどうぞ！。↓　↓

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