プレミアムサウンドシステム<10SP>用 自作ハーネス

“サウンド・サイエンス社”が、公開している配線図になります。
対応する端子番号には、プラスとマイナス。
スピーカーの右と左があるので注意して下さい。

必要なものは、サウンド・シャキット用の
トヨタ車用汎用ハーネス“SS-T106JKハーネス×1個”です。
このままでは、使えませんので全て端子とカプラーにバラシます。
端子の外し方ですが・・・
カプラー<メス>の場合は、まずカプラーの止め具を“マイナスドライバー”等で上に持ち上げ、次に正面よりカプラー内の端子のストッパーに細めの
“マイナスドライバー”を差込み引き抜きます。
カプラー<オス>は、止め具がありませんのでカプラーの正面よりカプラー内の端子のストッパーに細めの“マイナスドライバー”を差込み引き抜きます。

車両側“12Pカプラー”の変更手順
　03番08番の端子（FSP左）を抜き上で抜いた＜from AMP F＞と書かれた端子（配線白色）に差し替えます。
　09番10番の端子（FSP右）を抜き上で抜いた＜from AMP F＞と書かれた端子（配線灰色）に差し替えます。

　04番11番の端子（RSP左）を抜き上で抜いた＜from AMP R＞と書かれた端子（配線緑色）に差し替えます。
　05番12番の端子（RSP右）を抜き上で抜いた＜from AMP R＞と書かれた端子（配線紫色）に差し替えます。

手順②で純正ハーネスよりバラシた
“10Pカプラー<メス>”に“12Pカプラー”より抜いた端子をにプラスとマイナス、右と左、フロントとリアを間違えない様に差込ます。
　差込む場所は、どこでも良いのですがフロントSP側とリアSP側に分けておくことをお勧めします。

“10Pカプラー<オス>”に
　＜to スピーカー F＞と書かれた端子×4
　＜to スピーカー R＞と書かれた端子×4
を手順④で差し込んだ“10Pカプラー<メス>”
と対応する部分に差し込みます。

このカプラーは、手順④の“10Pカプラー<メス>”
と繋ぎます。

“6Pカプラー”は、“常時12V”を取り出す為の
ハーネスを作ります。純正ハーネスをバラシた時に余った配線を使い対応する端子を間違わない様にして、アンプと車両側の“6Pカプラー”の間に挟み端子番号①or③から“常時12V”の電源を取り出します。

<from AMP>と書かれたギボシ端子同士を繋ぎます。端子カバーは、ブルーで同じ配線色同士を繋ぎます。また右と左、フロントとリアがありますので間違わないようにして下さい。

<to SPEAKER>と書かれたギボシ端子同士を繋ぎます。端子カバーは、クリアーで同じ配線色同士を繋ぎます。また右と左、フロントとリアがありますので間違わないようにして下さい。

最後に各コネクターを差込み終了です。