“マークレビンソン”プレミアム・サウンドシステム<15ＳＰ>用　自作ハーネス

“サウンド・サイエンス社”が、公開している配線図になります。
対応する端子番号には、プラスとマイナス。
スピーカーの右と左があるので注意して下さい。

必要なモノは・・・
ＳＳ用トヨタ車用汎用純正ハーネス“SS-T106JKハーネス×1個”
純正アンプに使用されている“10Ｐカプラー×1個”“6Ｐカプラー×1個”になります。

純正ハーネスは、<10SP>用と同様にそのままでは使えませんので全て端子とカプラーにバラシます。カプラーのバラし方はは、<10SP>用ハーネスの整備手帳をご覧下さい。

車両側“12Pカプラー”の変更手順（赤○カプラー）
　03番08番の端子（FSP左）を抜き<from AMP R>と書かれた端子（配線緑色）に差換えます。
　09番10番の端子（FSP右）を抜き<from AMP R>と書かれた端子（配線紫色）に差換えます。

手順②で純正ハーネスよりバラした“6Ｐカプラー<メス>”（青○カプラー）に手順③で“12Ｐカプラー”より抜いた端子をプラスとマイナス、右と左を間違えない様に差込みます。
差込む場所は、どこでも良いのです画像の様に両サイドに分けておいた方が分かりやすいと思います。

“6Ｐカプラー<オス>”に<to SPEAKER R>と書かれた端子を差込みます。
差込む場所は、“6Ｐカプラー<メス>”に差した端子と対応する場所になりますので間違わない様にして下さい。
この“6Ｐカプラー”は、手順④の“6Ｐカプラー<メス>”と繋ぎます。

手順②で純正ハーネスよりバラした“10Ｐカプラー”でハーネスを作ります。
“10Ｐカプラー<メス>”（赤○カプラー）
03番09番の端子番号に(FTSP左)<from AMP F>と書かれた端子（配線緑白色）を差込みます。
04番10番の端子番号に(FTSP右)<from AMP F>と書かれた端子（配線緑灰色）を差込みます。
“10Ｐカプラー<オス>”（青○カプラー）
03番09番の端子番号に(FTSP左)<to SPEAKER F>と書かれた端子（配線緑白色）を差込みます。
04番10番の端子番号に(FTSP右)<to SPEAKER F>と書かれた端子（配線緑灰色）を差込みます。

残りの空いている端子番号は、対応している番号同士を間違えない様に余っている配線で繋ぎます。
この“10Ｐハーネス”のカプラー<メス>を純正アンプに差込み、
車両側配線の“10カプラー<メス>”と10Ｐハーネスの“カプラー<オス>”を繋ぎます。

<from AMP>と書かれたギボシ端子同士を繋ぎます。端子カバーは、ブルーで同じ配線色同士を繋ぎます。また右と左、フロントとリアがありますので間違わないようにして下さい。

<to SPEAKER>と書かれたギボシ端子同士を繋ぎます。端子カバーは、クリアーで同じ配線色同士を繋ぎます。また右と左、フロントとリアがありますので間違わないようにして下さい。

最後に車両側の“6Ｐカプラー”の黄色配線より<常時12Ｖ>の電源を取って下さい。