BLITZ車高調の減衰調整コントローラーの車内設置と減衰設定♪
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
BLITZの車高調DAMPER ZZ-R spec DSC plusの取付けをした際に同時に取付けた、電子制御で減衰調整を行うことが出来る、DSC plusのコントローラー♪ デフォルトでは32段表示ですが、64段か96段の減衰設定へも変更出来ます。
今まで乗ってきた愛車にも車高調を付けていましたが、再調整するのが思いの外めんどくさいので、一回ベストポジションに設定するとほとんど触らずに終わりを迎える運命(笑)
でも今回は乗り心地を重視し、常に減衰調整出来る様にコレをチョイスしました。センサーの傾斜やG検知で自動調整するフルオートの設定にすれば、コントローラーすら触ることもあまりないけれど。画像の通り、上下ボタンとダイヤルだけのシンプルなボタンで設定します。
V37スカイラインには、メインのGセンサーを設置するスペースがあまりに無くて、とても困ります。
2
BLITZ車高調取付けのBefore & after。
ホイールアーチの隙間がかなり減りましたので、見栄えが良くなりました♪ ホントはもう少し下げたいのが本音ですが、通勤車両のため我慢我慢。
いい感じに下がってます♪
3
車高調を吊るしで取り付けしていますが、フロント2.5cm、リア2.0cmダウンで、この最低地上高。
画像の通り、フロントメンバーが1番低いのですが、実際は10cmくらいしかないのではないかと。馴染んで急に下がってきても困るので、安全パイの高さで設定せざるを得ない…。
電制の減衰調整のDSC plusを付けているため、簡単には車高は変えられません…。そこだけはデメリットかなぁ。
4
車高調取付け後すぐに、後輩に助手席へ同乗してもらい、かなりの距離を試乗して減衰力の変化を体感してみました。走行中にダイヤルを回して段階を変化させると、かなり違いが体感できます。助手席側でコントローラー動かしてもらうので、一旦センターコンソール付近に置きながら調整してもらいます。
試乗した結果、私のYV37スカイラインの場合、助手席で乗り心地がいい減衰設定は、F:32、R:26ということになりました。あくまで、助手席メインの場合です。
運転メインで良かった設定は、F:26、R:22くらいですかね。街乗りでも速度上げてもまずまずな感じ。街乗りメインなら、もう少しソフトくらいがちょうど良さそうです。
尚、BLITZで減衰設定した400Rでは、街乗りスタンダードでF:20、R:22、街乗りソフトでF:24、R:24だそうです。ZV37、YV37のメルセデス2000ccより、RV37の日産3000ccエンジンの方が重いからでしょうか。設定値はBLITZのホームページに掲載されてますので、興味ある方はご覧ください。
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ある程度設定する数値が決まったので、液晶コントローラーを固定します。金属ステーでも買ってコントローラーを取り付けようとも考えましたが、簡単に取付け出来るのはやはり両面テープですね。
ABで車内用両面テープを買いましたが、取付け場所に凹凸があるのでわざわざ買った両面テープは使わずに、手持ちのクッション性のある両面テープを使うことにしました。
ちなみにこの両面テープ、芳香剤に入っているヤツなんですが(笑)コントローラー本体が軽いので、粘着力はこれでも十分です。
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運転している際にも、前方から目線を大きく外さずに現在の減衰設定確認が出来て、また減衰調整も出来るように、ちょうどいい場所を探しましたが、メーターの右側辺りが良さそうです♪
ココだとステアリングの内側から、ちょうど液晶全体が見える位置になるので、ピッタリかと。
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ちなみに、夜間のコントローラー照明はこんな感じです。見やすい発光であり、ちょこっとカッコいい♪
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ただ、フルオートの設定にしてアイドリングして駐車する時間が長いと、どんどんソフト側に変更されていき、気がつけばF:32、R:32になってます(笑)走っていくうちにまた数値は少しずつ下がってきますけどね。
F:1、R:1にして走ると、リジットサスの様な常に振動が、
F:32、R:32だと段差越えた後少しフワッとしますが、何となく純正サスよりは硬い感じがします。
運転しながら設定変更すると、減衰力の違いがとても良く分かっておもしろいですよ♪
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