【第3弾】SAIACOのDSPをシステムアップ♪ サブウーファーのインストールで音質向上計画♪
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
以前に取り付けた純正オーディオの音質向上させるSAIACOのDSP(デジタルシグナルプロセッサー)に、サブウーファーをインストールしてシステムアップ+更なる音質向上をさせようかと思います♪ 画像は、取付け後。
システムアップなんて大層なことを言いますが、DSPの本体にサブウーファーからのRCAケーブルを差し込んで、サブウーファーをバッ直し、AAC電源を取るだけの簡単なインストール。特に難しい事はないんです。
ただ、後席シートが6:4分割で倒れるメーカーオプションが付いていないと、RCAケーブルを通すのにえらい苦労しそうです。車高調取り付けの際に、RCAケーブルとアクセサリー電源ケーブルのワイヤリングを同時作業しておくのがオススメです。ちなみに私は、アクセサリー電源ケーブルとリモートコントローラーをワイヤリングするのを忘れたのですが、まぁ何とかなるでしょう(笑)
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今回は、発売当時、クラス最高音質という高い評価と、他を圧倒する高音質とパワーを誇ったμ-dimensionの10インチ(25cm)、出力200Wのサブウーファーをインストールしたいと思います♪
昔、ABでこのサブウーファーの一回り小さいサイズ(8インチ)のもの重低音を視聴した際に、こんなに小さくコンパクトなのに、低音がかなり出ていて一目惚れしたシロモノです。まだ今でもキレのいい重低音を出してくれるのでしょうか。
もしダメなら、もっと超重低音の出る別のアンプとウーファーを所有しているので、それに変えればいいのですが、昔よくいたウーファー効かせすぎのヤンキー車になってしまいそうで、上司からもクレームが来かねず、通勤車両なのでそれは避けたい(笑)
3
では、このDSPに早速ケーブルを接続して行きましょう。DSP本体サイドにあるline-outのsubの赤白に、ウーファーからのRCAケーブルを接続するだけ。めっちゃ簡単ですね。
V37スカイラインでは、標準装備の純正ナビにウーファー出力が付いていないため、ウーファーを付けてシステムアップさせる場合は、「既存のスピーカーケーブルを加工してウーファーへ直接接続する」か、「Hi-Loコンバーター別途用意し、スピーカーケーブルを加工してRCA端子を作る」かしないといけないですね。
純正ナビって、HDMI入出力もウーファー出力もリアモニター出力もないし、この辺がデメリットなんですよねぇ。
あと、標準装備となっているアクティブサウンドコントロールとアクティブノイズコントロールですが、DSPやウーファーをインストールする際には、機能をOFFにしないと、恐らくスピーカーから爆音が絶えず出て、運転に支障が出ることでしょう!→ 最悪、応急処置としてオーバーヘッドコンソールにて裏ワザを使えば良いですけどね。ご存知かと思いますが、ご注意ください!
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サブウーファーの電源は、バッ直が基本です。ウーファーの駆動には大電流が流れるので、適当に電源を分岐して取ったりすると電力不足になり、他の電子機器が動かないとか動きがおかしいとか、何らかの影響が出る可能性がありますよね。
今回ウーファーをトランク内に取付けるのですが、私のYV37はリアシートが倒れない為、エンジンルーム内までワイヤリングするのはとても大変です。
…ですが幸いな事に、トランク内にはアイドリングストップ用の補助バッテリーがいます。そもそも私のYV37は、アイストキャンセラー付けてますし、ROSSAMのキャパシタを付けていてバッテリーの電圧下降時には即電力供給出来る環境にあるので、補助バッテリーからバッ直します。
念のため、ノイズ対策としてフェライトコアを電源ケーブルとアースケーブルに付けます。効くかどうかは分かりませんが(笑)
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最後に、電源を入れるリレーの役割を持つリモートケーブル(アクセサリー電源)を接続します。
実はRCAケーブルをワイヤリングする際に、リモートケーブルを一緒に配線するのを忘れてしまいました(笑)
…ですがこれまた幸いな事に、トランク内にはヒューズボックスがいます。今更またリアシートを外すのは面倒くさいので、邪道ですがここからアクセサリー電源を取りましょう。
左下が電装パーツのヒューズなので、ここから電源取ります。
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ヒューズボックスからの電源確保には、10Aの「低背ヒューズ電源」なるエーモンのパーツを使います。ヒューズボックスに挿す10Aヒューズだけでなく、別途5Aの管ヒューズも付いていて万が一の際に保護してくれますので、安心感もありますね。
これにサブウーファーからのリモートケーブルを接続すれば完了です。早速エンジンをかけて確認しますが、配線が間違ってなく通電すれば、サブウーファー本体に青色LEDが光ります。
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このサブウーファーは結構重量があるのですが、加減速で本体が動かないように、下に滑り防止の布を敷きます。こうすればクッションとなり、異音の対策にもなりそうですね。
ちなみに敷いたのは、100円均一でも売っている滑り止めクロスですが、これが結構使えます。あんな事こんな事にも使えますが、悪用禁止です(笑)
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早速エンジンをかけてオーディオを鳴らしたのですが、肝心なサブウーファーからは何故か重低音が全く出ませんでした…。接続OKの青色LEDは光っているのに。
一瞬壊れたかと思いましたが、スマホでDSPの出力設定を見てみると、サブウーファー出力がmuteになってました(笑)そりゃ音でないわ、焦ったぁ。スマホの画面をタッチするだけで、即ウーファーから音が出ました♪
あとはウーファー本体の周波数とゲインを調整し、スマホで微調整すれば取付け終了。タイムアライメントも再設定するといいかもしれませんね。
今回はパワードサブウーファーを取付けましたが、トランク内に置いてもしっかりと車内に重低音が響いていて、とても心地いいです♪やはりウーファーあった方がいいですね!音質向上したと思いますので、ミッションコンプリート♪
もしこのサブウーファーが飽きたら、別の800Wのウーファー+1280Wのアンプで超重低音を鳴らしてみようかなぁ。それこそヤンキー車になっちゃいますが(笑)
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