ブロックラバーカプラー

『 ひげさ〜ん！材料費がバク上がりしてるから、やっちゃう？！ 』
とハトが飛んできて、逝ってきましたOne's


周知の通り、ラダーフレームとボディの接続ポイントは8P。

愛機は1回目にフロントトップとリヤエンドの4Pを施工し、2回目はフロントタイヤ後部の2Pを施行。

この段階で、ストレートもコーナーもレーンチェンジもシャキッとし、ショックが働いていることが手に取るように分かりました。

師匠から 『 あと2Pあるけど、これ以上やると強化し過ぎて、他に歪みが出るかも？！ 』 となり、リヤタイヤ前部分は止めていた。

ところが友人の1機が、残りの2Pを施行してしばらく試走した所、行けると判断。

で、愛機も施行する事に。


ショップに到着するなり師匠が潜り込み施行開始。
インパクトを使い、やっとの思いで外せばラバーカラーは悲惨な状態！！


ラバー部分を外した途端に墨汁状態の水分が溢れ出した！






これでもラバー自体の劣化は無い。














それぞれ外した部分。
吐き気を感じるほどの気持ち悪さ。3枚目の画像がカラー本体だけど素材は鉄で。接続部分は中空状態。

これでも酷い状態だけど、もっと酷いと赤錆でボロボロらしい。


これを、ある素材で中空にせず入れ替えて終了です。
2P施行なんで時間にして1時間ほどで終了。

4枚目画像が変更したカラーですが、商品として扱っていますし、意味わからずパクって施行してしまうと車検が通らなくなる恐れのある部分なんで、申し訳有りませんがモザイク処理させてもらっています。

今回は2Pなんで、初回の4Pほど激変は実感出来なかったが、外したカラーを見ればやって損か無いことは間違いない。


まぁ、ココをチューニングする方は居ないだろうけど、サビで腐食してカラーが割れてしまったら？！

ゾッとします•••

ハイッ！
自己満です。