喜喜のブログ一覧

3週間前に注文したグロリアエステファンの2007年？のアルバムが昨日やっと
届きました。
890円てどうなってんでしょ？(^^;;

それはさて置き、今日移動中少し聴きましたがジャケットから勝手に想像したカリブ海の爽やかさは皆無で、渋く憂うボレーロの世界にどっぷりと浸かりました(^^)

いやそれはネガティブな意味では無く、円熟した彼女の当然の表現なのでしょう。

全くの情報ナシに聴き出したわけですが、冒頭から熱く絡む高密度なエレキフレーズが、その渋みを一層際立たせているようで、何処かサンタナのアルバムみたいと思いましたら、どうやら本人だったようで、びっくりです。

ホーンやストリングスとパーカッション。
そしてエステファンの歌声とギターです。
重心は低くラテンゴージャスなこの感じは、ヘッドユニットで言えば、マッキンMX406辺りでしょうか。

是非そんなブルージーなシステムで聴いてみたいアルバムです(^^)

それにしましても最近音楽を聴くのが楽しいです。

いや最近とイイますか、楽しい期間が長のが嬉しい。

聴いていてピークデップが、
頭にグラフ化された数年前とは違います。

ターンテーブルも有るんですね(^^;;

アマゾンに有りました(^^;;

冒頭～1：30のガットのドラムソロ（ツインドラム）、
それを受けて華々しく情熱的で何処か哀愁漂うリチャードティーのピアノ～
途中から彼の独壇場です。
彼らガッドをリードしてますね(驚）





彼らSTUFFの演奏は記録が残っているCDやらDVD、または動画投稿やらで聴いてはきましたが、
このアルバムの演奏は最高だと思います。

そう昨日届いたCDです。
動画はSTUFF　IN　NEWYORK　と言うLIVEアルバムの5曲目になります。



ホント、リチャードティーなんか、もっと評価されてしかるべきピアニストですが、
そんな感じでもないところが辛いですね。

93年7月に49歳の若さでお亡くなりになりました。
若すぎます(泣）

エリック・ゲイルとコーネル・デュプリーの2人のギタリストも他界しております。
彼らの功績をたたえて、YOUTUBE上に他にUPされていなかったのでiphone録画（mono)致しました(汗）
再生音がデカすぎですね(滝汗）
お許しください。





■コーネル・デュプリー(g)エリック・ゲイル(g)ゴードン・エドワーズ(b)リチャード・ティー(key)スティーヴ・ガッド(ds)クリストファー・パーカー(ds)
■プロデュース：ゴードン・エドワーズ
■1980年作品

■初紙ジャケット化作品
■アメリカ原盤使用による最新リマスタリング音源
■ＳＨＭ-ＣＤ
■オリジナル・アートワーク、国内盤ＬＰのオビも極力忠実に再現

1. ブラザーがのった時
2. ユー・メイク・イット・イージー
3. ユーアー・ア・グレイト・ガール
4. シャッフル
5. ラヴ・ザ・スタッフ~エイント・ノー・マウンテン・ハイ・イナフ
6. ダック・スープ
7. リアル・マッコイ(ヴァン・マッコイに捧ぐ)


それにしましても又ブロックが掛りそうです(汗）