
何時も僕の所に来て下さってありがとうございます。
来年も又よろしくお願いいたします。
ところで本日は朝から市内のシネコンにて
レミゼラブルを鑑賞してまいりました。
この作品自体、本やミュージカルで見た事は有りますが、
この歳にこの時代になって改めて映画で観賞いたしますと、
今までと又違った感慨を覚え、
琴線接触涙腺決壊な素晴らしい映画でした。
特にミュージカル映画ですのでセリフはほぼ歌で表現され、
キャスト皆がきちんと歌唱されていたのには感動いたしました。
又舞台と違い俳優の微妙な表情と歌唱の変化は良く表現され、
ココロの内側まで入り込んでくるその速さは、
僕の様な「思い込みアプリ」がインストールされていない方でも、
直ぐに19世紀のフランスパリ市街に連れて行ってくれる事でしょうか。
邦題「ああ無情」とも言いますが、
無情では無く「明るい明日は来る!」
という希望に満ちたテーマもこの時期に鑑賞出来て良かったと思います。
個人的にはコゼット役のアマンダ・セイフライドのソプラノな歌声が良かったでしょうか。(画像左)
お正月、お暇でしたら見て頂いても面白いと思います。
その時はハンカチをお忘れ無く(汗)
【解説】
ビクトル・ユーゴーの同名小説を原作に、世界43カ国で上演されて大ヒットを記録した名作ミュージカルを、ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウ、アン・ハサウェイら豪華キャストで映画化。監督は「英国王のスピーチ」でアカデミー監督賞を受賞したトム・フーパー。舞台版プロデューサーのキャメロン・マッキントッシュも製作に名を連ねる。パンを盗んだ罪で19年間服役したジャン・バルジャンは、仮出獄後に再び盗みを働いてしまうが、罪を見逃してくれた司教に感銘を受けて改心する。やがて運命的な出会いを果たした女性ファンテーヌから愛娘コゼットを託されたバルジャンは、執念深いジャベール警部の追跡を逃れ、パリへ。バルジャンとコゼットは親子として暮らすが、やがて激動の時代の波に飲まれていく。
スタッフ
監督 トム・フーパー 製作 ティム・ビーバン エリック・フェルナー デブラ・ヘイワード キャメロン・マッキントッシュ
キャスト
ヒュー・ジャックマンジャン・バルジャン
ラッセル・クロウジャベール
アン・ハサウェイファンティーヌ
アマンダ・セイフライドコゼット
アーロン・トベイトアンジョルラス
Posted at 2012/12/31 17:40:45 | |
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