オルタネータ交換＠その２

今回取り付けるオルタネータはコネクタ部分が３極コネクタに対し、車両側は旧２極コネクタなので変換が必要です。

意外とヤフオクで売っている変換ハーネスが高いので、とりあえず自作のコレで代用ｗ
コネクタのメスと平型端子をつけただけの簡素なものですｗ

※危ないので真似しないでねｗ

上記画像の黒のコネクタを矢印の２本に刺して、平型端子を車両の２極コネクタに刺すだけです。

このようになります。

リビルトオルタをさっきとは逆手順で取り付けていきます。

この時張力調整側のオルタ固定ボルトと反対側のボルトは本締めしないでください。張力調整後に本締めします。

オルタネータの脱着方法の参考に資料を置いておきます。

でオルタネータのボルト部分（＋極）を元に戻すのですが、以前はM6mmのネジに対し、今回はM8mmのネジなため少々加工が必要です。

以前の圧着端子では穴径がφ6なのでそのままじゃ通らないのと同時に若干配線の長さが足りませんでした。

そこでステンレスのステーを利用し、配線の代わりにしました。
このステーは元々φ6の穴だったので、片方をドリルにてφ8に拡張。

そして画像のような感じに取り付けを行いました。

※これも相当危険（？）なので、真似しないように！ｗ

すべて整ったらベルトの張力を調整し、バッテリーのマイナス端子を元に戻します。

ベルトの調整方法は参考資料を用意しました。

カバーを元に戻して完成です。
見た目が綺麗になりましたｗ

感想としてプラシーボ効果かもしれませんが、エンジンが元気になった感じ（トルク感向上）がします。

作業時間多目ですが、配線加工等が必要なため時間が掛かりました。オルタネータ本体の交換自体は１５～３０分ほどで出来ます。