左サイド リア ステッカー製作
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
元画像はnetestのユーシャさまの絵を使用。
使用資材
・スコッティカルフィルムJシリーズ(7725-20 マットホワイト) 3M製
・スコッティカルフィルムXLシリーズ(TP-3113XL レモンイエロー) 3M製
深緑のボディ・ダークフィルムのガラスに貼り付けるので、背景を黒・絵を白として切り抜く。
サイズはA4横×12枚(縦5枚×横3枚)。およそ1m×1m弱。
印刷して、3Mのスティックで貼り付け。
がんばって合わせても、やっぱりずれる。右側の列は貼り合わせで5mm程度のズレがあった。
2
プリントした絵を白地のカッティングフィルムに貼り付ける。
基本どおり新聞紙を敷き、プリント紙の裏にスプレー糊を吹きつけ、フィルムへ貼り付ける。
<反省点>
前の工程でプリント紙を貼り合わせるときに三次元の歪みがあったらしい。
フィルムに貼り付けたときに、その歪みがシワになって出た。
[改善案1]
一度A4を貼り合わせるのではなく、カッティングフィルムに貼り合わせつつ、絵を貼り付ければ歪みは軽減できる。
つまり前の工程(A4紙を合わせて元絵を作る)と本工程(フィルムにプリント紙を貼り付ける)を一緒にしてしまう。
[改善案2]
前の工程を硬くて広い平らな場所(フローリング等)で実施すれば三次元の歪みは軽減できる。
3
今回は、背景に透明タイプの黄色フィルムを使った。
先に外周を切り抜き、プリント紙を外周部を剥がし取る。
次に黄色フィルムに剥がしたプリント紙を貼りつけ、この枠に沿って黄色フィルムにカットを入れる。
実際には背景を少し大きめにしたいため、ライン(枠)より1cm程度大きめにカット。これは目分量。
4
白フィルムの方もカット。
写真はカットしてカス取りして、クリーナで糊を除去したもの。
何処を切り取ればいいかを、実際に切りながら施工したので、カス取りは切りながら実施。
この方法でやるってことは技術がないってことですね。時間ばっかり食ってしまう…
このときはあらかじめイメージしやすいように、元画像を印刷して時々見る必要がある。
5
今回は、背景(黄色フィルム)とイラストフィルム(白フィルム)を予め貼り合わせた。
こうすることで、車に貼る際に位置決めしなくてよい。
アプリケーションフィルム(リアックシート)に白フィルムを貼り付け、マスキングテープで床とフィルムを固定。
同じようにして、マスキングテープで貼り合わせる場所をマーキング。床を基準にするとズレにくいと思う。
6
あまり作業中の画像がないため、イメージ図を載せた。
あくまでイメージ図。お遊びです。
7
車体への貼り付け結果。
車体の三次元曲面にやられた。
顔(左上部)がきれいになるようにしたら、下方と右方向にすっごい歪みが出た!世界の歪みを見た!
写真の赤い線はボディの曲面方向。緑色の四角は貼り付けた際のフィルムの歪みを表現。
仕方がないので、切れ込みを入れたり、シワ覚悟でスキージで擦りあげた(TωT)
<反省点>
車体の三次元曲面は分かっていて、気をつけるようにしたが、どうしようも無かった。
近くに電源は無いのでドライヤーで温めて伸ばしなたらって方法は使えない。
[改善案1]
絵が歪むことは覚悟する。
シワ覚悟で貼り付け!
ゆがみ部分のフィルムに切れ込む!
[改善案2]
一枚もので貼らず、1m×1mならば、50cm×1m×2枚といった手法で、一箇所に歪み行かないようにする。
<良好点>
前の工程で、予め背景フィルムとイラストフィルムを貼り合わせたため、車体に貼る工程は簡単だった。
特フィルムを台紙から剥がすのか簡単だった!
イラストフィルムは細かいパーツが多いので、屋外でフィルを台紙から剥離させることが結構難しい。
この点だけはよかった☆
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