estremo / ATTACK Racing X1FS  

皆にとってプラスになる凄いレビューを投稿しようと思いました。

誰にも教えたくない位の良い物を・・・が条件であり、車にとってのデメリットが無い位の凄い物をと思い探し回りました。

以前、２万キロ走行時にSUNOCO製CVTFを20リットル使って全量交換しています。
SUNOCOを選んだのは、社長さんのお勧めでは無いのでご注意下さい。以前使用していてフィーリングと価格の兼ね合いからです。
CVTFとATFの兼用メーカーは、候補外としました。メーカーに聞くと、求める性能が違い過ぎるので兼用は有り得ないとの事です。以前は。兼用だったメーカーが最近になって専用CVTFを販売し始めたようなのでやはり兼用より専用品なのでしょうね。


そして交換後6万キロ走行し、現在総走行距離8万キロです。

今回は、オイルパン脱着してストレーナー交換を行いました。尚、交換時にパッキンも必要になりますので予めご用意下さい。

そして、今回メイン作業は、エストレモＸ1ＦＳを添加する事です。CVTの添加剤となります。添加量は、専門店で相談の上決定する必要があります。

ちなみに以前の交換のレビューです。

http://minkara.carview.co.jp/userid/636791/car/677050/parts.aspx?page=2

話がずれますが、最近ちょっと驚く事がありました。
こんなメッセージが直接届きました。

「あれだけの事を言っていて、まさか、ショップ等にお願いなんかしてませんよね？」

書き込んで下さった方の真意は本人にしか分かりませんが、可哀想に思います。

小うるさい事言ってるのだから、当然DIYしてますよね？

世の中まともな店が無いから店になんて頼みませんよね？

恐らく、このどちらかの思いで書き込まれたのでしょう。
DIYの方が勉強にもなりますし、車いじり自体が楽しいですし、万が一のトラブル時に自分で対処出来る事も増えます。


けど、色んな考えがあります。メーカー保証の事、作業スペース、作業工具、時間、そしてただ面倒なだけだったりと・・・
憧れのレースドライバーに作業して欲しい。
そんな特殊な例だってあるはずです。

まともな店が少ないのも事実だと思います。
現車合わせと謳いながら、現実はポン付けロムだったり、有名店でも技術や知識がある店員は僅かだったり、レース車両を製作しているショップやレース上がりの方でもフィードバックはされてなかったり・・・・
結局純正の方が乗り易く良い車なんてザラです。


色々理由がありますので、安易な発言には注意して頂きたいです。私を貶す分には問題無いですけどね♪

回答です！
私は、最近はプロに任せてます。

何故だと思いますか？
買うのはパーツですが、ただ作業して貰うだけでは無いからです。
その方の知識に経験や全ても買っているのです。

若い頃から周りで散々車をデチューンして、結局壊すのを散々見て来ました。そしてお金も続かず・・・結局好きだった車いじりから離れた方も大勢居ます。何か違うと思いますね。せっかく好きで一緒に楽しんで居たのですから。

ちゃんとしたプロに相談すれば、そのパーツの優位性やデメリット装着順位。全て教えてくれます。

結果、早い車や燃費の良い車、操作性の優れた乗って居て楽しい車にちゃんと仕上げてくれます。

勿論予算や腕に応じた提案があり、安易にローン組ませる店はNGだと私も思います。

ローンが全て悪い訳じゃ無いですが、トラブル時に復帰したりするにもお金が掛かりますので
サッとお金の手配が出来ないようなら手を付けるべきでは無いと思います。

物を売るだけがプロじゃ無いです。売らないのもプロです。

私の施工したショップは、ちゃんと試走もしてくれます。
走って違いが分かる腕前じゃなければ人に勧めたりは出来ません。

そのオーナーに必要の無いパーツやマイナスになるパーツは売らない店です。

メーカーさんや他のショップで散々良いと太鼓判を押されたパーツでも本当は違うって事も多々もありました。
メーカーさんも相談しても本当の事教えてくれない事もあります。
メーカーさんのパーツ説明文でも、嘘に近い文言がある事もあります。

なので、パーツレビューも？？な事も多いです。参考程度読み、しっかりした人に聞いてからの購入でも遅くは無いと思います。

足回りにしてもそうです。セッティングの違いでどう変化するか？車種やオーナーの希望でどうセッティングするか？タイヤの減りとコーナリングのバランスの妥協点・・・直進安定性だけではありません。
その時にブッシュは？スプリングは？切りが無い世界です。
足回りをオーダーするにしても、店側のオーダー力だけでなく、セッティング能力等も問われる事も覚えておいて下さい。


ここの店の方は、速く走らせる知識・技術・経験・・・全て兼ね備えた方です。

店の方が乗って分からなければ話になりません。

あるレーサーが言ってました。自分が早く走れないのに人に早く走る術を教える事は出来ない！

正にそれに通じると思います。

そんな夢のような方が自分の車の提案をしてくれたら嬉しいですし、安心出来ます。そして、値段も良心的で敷居も高く無く車種不問♪
デリカで来店しただけで相手にしない店とは大違いです☆

何を聞いても知らない事は無いです！腕も走りも超一級です。
それなのに余計な売り込みは一切無し！
何回来店しても、あまりに勧めて来ないのでこちらが心配になる程です。

これから免許を取る若者でさせ自転車で来てる店です。

一応本人には了解を取ってありますが、何処のどんな方か知りたい方は連絡下さい。

皆の反応によっては、次回のトランスファーとデフのオイル交換のパーツレビューで店の名前は出します。

お店に問い合わせだけされても迷惑が掛かるので、そういう常識は必ず守って下さい。
相手がどのような方かも分からずに
「ネットで良いと書いてあったから間違い無い！」
と決めつける人が多いと社長が笑ってました。ネットは、本当の事が書いてあるとは限りませんよ。


基本、店にちゃんと出向く位の姿勢は必要だと思って下さい。

知識や情報はお金です。その方の今までの経験の全てからのフィードバックですので、質問だけでよその店で施工したりは勘弁して頂きたいです。

この前も300キロ近く離れた方でさえ、わざわざ一緒に来店して下さいました。

口煩い奴だと思いますが、店の方に迷惑になるのは避けたいのでお願いします。



脱線続きで申し訳無いです。
話を戻します。

軽く走行してきてCVTFを温めて抜きやすくします。ドレンから排出し、ある程度抜けた所でオイルパンとストレーナーを外します。

オイルパンの磁石に吸着されてた鉄粉は少な目でした。ストレーナーも割と綺麗な部類だそうです。

これは、2万キロ走行時に20リッター使ってスノコのCVTFに交換してあったからだと思います。

普段から高回転を多用しているのに優秀だと思いました。

それでも、鉄粉もありましたし、オイルパンにはヘドロとまではいきませんが宜しく無い鉄粉交じりのCVTFが残ってました。早めに交換したのが正解だったようです。

やはり純正は、メンテナンスフリーでは無いです。性能も優れては居ません。言うならば、壊れない程度のレベルです。壊れないと言っても、７万キロ過ぎた辺りから急にトラブル率は上がるので時既に遅し！の前に手は打つのが正解だと思います。

メーカーが高性能オイルを封入しないのはコストと無駄に長持ちさせない為です。

交換すれば燃費の向上だけでなく、フィーリングもアップしアクセルの付きも向上します。

そして、鉄粉も出難いのでトラブル回避に繋がります。

オイルパンを外した状態で一日リフトに乗せたまま放置し、少しでもCVTFを排出させます。
朝一から夕方までです・・・その後、オイルパンを清掃後に新品ストレーナーを付けパッキン装着後にオイルパンを付けます。CVTFを規定量入れて試走に試走・・・・又抜いて規定量入れて、夜はドライブをして循環させます。翌日又お店へ、又抜いてから規定量入れて・・・・最後に量を調整しエストレモＸ1ＦＳの添加☆

元々は、ミッション系に添加剤は好きでは無かったのですが、トラブルの話も出て無いので添加しました。

エストレモのオイルは、ST185のRC時代に使った事があるので良さは体感済みです。その時代は、アタックX1という名称でしたけどね。

2千回転以降が特にスムーズとなりました。

一番驚いたのが、500キロ以上走ってから低速の付きが格段に向上しました。まだまだ先が楽しみです。

エストレモは、破損予防としてしか考えて無かったので思わぬ効果で嬉しいです。

添加量は、車の状態によっても異なるので施工店で直接聞いてみて下さい。

聞き慣れないメーカー名のエストレモでしょうが、元ニスモのメカニックの藤沢さんのメーカーです。鈴木亜久里選手や星野一義選手の車両・エンジンメンテナンスを担当されてた方です。D1のデフオイルもエストレモだそうです。鉄粉の出る量やロングライフ性能と明らかに違うようです。

何もせずにトラブルが出て騒ぐよりも、ちゃんとしたメンテナンスは絶対必要と私も考えます。
機械なのでそれでも壊れる可能性もありますが、ここまでして壊れたなら諦めも付きます。

長文・乱文失礼致しました。

良いショップ選びは、車にとっても人にとってもプラスとなる事が多いです。
稀にこんな良いショップもあるので、ショップ否定派の方も情報を得る為にもショップ探しされるのも良いかと思います。

私の車の装着パーツは、社長のアドバイス以前の購入品でDIYしていた時の物であり、プロのお勧め品では無いのでその点はご注意願います。