ダイレクトTPMSレトロフィット(コーディング編)
| 目的 |
チューニング・カスタム |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
30分以内 |
1
時間が経ってしまってスミマセン。。ダイレクトTPMSのコーディング編です。私の車はMY2020の ゴルフ7.5 GTI TCRですが、検証していないものの、ゴルフはもちろんMQBプラットフォームのクルマであれば設定は同じという話も。
ディスカバープロ等のバージョンは関係ないですし、アナログメーター車でも設定は同じ。ゴルフ6も、もしかして同じかも。
また今回VCDSを使ってますが、OBDelevenでも出来ます。
まずは、CANゲートウェイにTPMSユニットを登録します。
19 CAN-Gatewayを選択
・Security Accessをクリック。
パスコードを聞かれたら
20103を入力
・Adaptation をクリック。
Serch に "Tire"を入力して絞込み
Specified installations- Tire Pressure Monitiring1を選択
Not coded → coded に変更し
Do it!
2
同じく19 CAN-Gatewayで、今度は
・Installation Listをクリック
リストの中から、
65 Tire Pressure を探し、
チェックをつけ、 Save codingをクリック
3
次にインダイレクト(間接式)TPMSを
無効化します。
17 Instruments
・Coding →Long coding Helperをクリック
・Byte04を選択し、Bit0のチェックを
外す
4
引き続き、17 Instrumentsの
Long coding Helperで今後は
ダイレクトTPMSを有効化します
・Byte03を選択し、Bit7をチェックする
・Byte11を選択し、Bit2をチェックする
5
次が少し緊張する設定です。
ABSセンサーの設定を変更します。
コントロールユニットの03 ABSに入り
codingをクリック。
ただ、LongCodingHelperで何も表示されないので、数字を直接変えます。
Byte27の方は2進数でX111XXXと表示されているので、これを
X000XXXXに変更します。
自分の場合は、11111001だったので
10001001に変更しました。
Byte28は1XXXXXXXを0XXXXXXXに変更します。自分の場合は
11010010だったので、01010010に
変更しました。
6
最後の設定です。
5F Infomation Electr.で
・Security Access
→ アクセスコード 20103を入力
・Adaptationをクリック
”Search”部分に ”Tire”と入力し
絞込み。
Vehivle function list BAP-tire_pressure_system_0x07_msg_busを選択
「Extended data bus」を選択し
Do it!をクリック
7
これでVCDSを使った設定は完了です。
ディスカバープロの車両情報確認画面を見ると、このような状態で表示されます。
2.3というのはデフォルトの空気圧基準値。この数値を0.2とか0.3とか一定の数値分下がると(例えば2.0以下になるとか)空気圧警告が出ます。
上のハイフンの部分にセンサーから取得した値が出ますが、しばらく走らないと表示されません。自分の場合、10分ほど走行しても表示されなかったので、おかしいと思いコンビニの駐車場に止めるため、バックした瞬間表示されました。 しばらく走った後バックするのが大事なのかも。
なお、車両側の機能で、コンフォート、標準、フル積載3パターンそれぞれの基準値を設定できますが、VCDSや OBDelevenでは設定できず、VCPが必要です。
しかもVCPの互換品では最近の車両は書き込みできないので正規品が必要。自分はこのためにVCP購入したのでその設定方法はまた別途書き込みます。
8
これがセンサーから空気圧を取得できたときの状態です。
TPMSユニットをきちんとリア側に設置していれば、タイヤの位置を勝手に判断してくれます。以前も書きましたが、センサーの回転方向で左右を、電波強度で前後を判定している様なので、TPMSユニットを車両のフロント側に設置してしまうと、フロントタイヤの空気圧がリア側に、リアタイヤの空気圧がフロント側に表示されちゃいますので、ユニットの取り付け場所が重要です。
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