TRD パフォーマンスダンパー  

ザラザラ路面での高周波を伴う耳障りな籠り音を低減したく、TRDパフォーマンスダンパーを装着しました。
今回SARDのサスペンションキット「KIWAMI」と同時装着なので、SARDの「モーションコントロールビーム」（今は「サード・ダンパー」に改名）も検討しましたが、TRDの方がコンフォート寄りの効果という記事をどこかで目にしたので、今回はより目的に沿ったTRDを選択しました。
結果、今のところ下道を走った限りでは耳障りな高周波籠り音を感じることはありません。
SARD・KIWAMIとの同時装着なので、双方の効果の割合は分かりませんが、総合的にかなりコンフォートな乗り心地で、雑味の無いねっとりしたステアリングフィールになり、とても満足です。
敢えて言うなら、全体的な乗り心地はSARD・KIWAMI、ステアリングフィールはTRDパフォーマンスダンパーの効果が大きいような気がします、、、な～んて､それっぽい事を書いてみましたが、まるっきりの当てずっぽうです。

【2023.10.24 追記】
通勤途上の高速道路を走行した際に、ステアリングの重さに少し戸惑いました😬
下道の速度域では然程感じなかったんですが、高速道路に上がって70km/h以上の領域になると、一気にステアリングが重くなりました。
従来はステアリングを指先で摘まむ程度で修正舵を当てられていたのが、掌を添えないと操舵するのがキツいくらいです。その感覚は「重い」と言うより「硬い」と言う表現のが近いかもしれません。
そのせいかレーンチェンジで力が入り過ぎて、舵角が大きくなってトリッキーな動きになりがちでした。
そんな感じで、僅か十数キロの高速走行ですが、ちょっと腕が疲れちゃいました💦
あと以前からは半減しましたが、高速道路のザラザラ路面での走行では高音籠もり音がありました。これはタイヤをコンフォート系に変更しない限り改善しそうにないですね。
尚、前述のとおりSARD・KIWAMIとの同時装着で、車高ダウン（約10mm）によるアライメント変化の影響も十分に考えられるので、あくまでもKIWAMI+パフォマンスダンパーでのトータルでの結果です。