タペット調整で出力が復活しました
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
先月に外した武川マフラーを新たに黒塗りしようと下ごしらえ。すぐ荒れるエキパイ部はとくにていねいにワイヤーブラシで落としました。
2
このマフラー、再塗装はもう、何回目になるのやら。この日、4回重ね塗りした。
3
サイレンサーのマスキング代わりの養生テープを剥がしたら勢いあまって長年貼ってたHRCの耐熱ステッカーまでポロリ。焼焦げが現れた。
4
マフラーを焼きに走りに出るも、やはり吹けが悪く走行中にスピードも出力もどんどん落ちてアイドリングが継続しない。減速するたびにエンジンストール。日に日に後続車への迷惑も目立つようになってしまいました。
5
症状の悪化について、いろんな書籍やネット情報、DAX乗りの仕事仲間にも聞いたりしました。割と出てくるキーワードに「圧縮はあるのか?」が気になりバルブが正常に作動してるのか、タペット調整をやってみました。そもそもハイカムを組んだとき以来触っていませんでした。
6
吸気側は調整してエンジンかけても症状に変化なし、でも排気側はハイカムを常時押し気味だった模様で一旦かなり緩めてからシックネスゲージ挟んで調整。タペットキャップを外すとオイルが予想以上に結構落ちて手も工具もヌルいオイルまみれ。
シックネスゲージの隙間は厚み0.06mmでやりました。
7
オォー。エンジンのキックが軽くなってる。で…あっけなく始動し、アイドリングが始まってくれた。フライホイールがサラサラと回転してくれてます。タペット周辺のカチカチ音も無くうまく調整できたっぽい
8
うれしい。エンジンの調子が復活したみたい。よかったー。あっという間に○○○キロとかの勢い…! いや、‥出る。
最近まで走ってても調子が悪くてしばらく寂しい思いをしていました。取替えたいろんなパーツのせいにしたこともありましたが、単に基本的な調整をやれていなかった自分に原因があった、とわかり反省しました。。
早速どこかちょっと遠出したくなってきてウズウズしています。
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