車庫証明申請

車庫証明の申請に行ってきました。

管轄の警察署は家からも近く、歩いて2,3分で行くことができます。
これで1万5千円が浮くのだから、車庫証明をカットしない手はないでしょう。

申請に必要な書類一式はすでにディーラーのほうからもらっています。提出書類は3枚です。

まず1枚目は「自動車保管場所証明申請書」。
車名、型式、寸法の欄は書類をもらった時に担当セールスのＫさんが記入してくれました。
車台番号は当然まだ決まっていないので、ここは空欄のままでＯＫだそうです。
自分で書くのは、自分の住所、氏名、電話番号、そして名前の脇に押印をします。

2枚目は「保管場所の所在図、配置図」です。
デリカを保管する車庫は自宅駐車場になるので、左側に自宅周辺の地図を書きます。
警察に提出する書類だし、自宅からも近いので、
ランドマークとして警察署を地図の中に入れておきました。
配置図は車庫のスペースがどのくらいの大きさか、大まかなサイズをメートル単位で記入します。

そして3枚目がいわゆる「自認書」。
駐車場が自宅車庫など、自分の土地である場合に提出する書類です。
ちなみに月ぎめ駐車場などの場合には自認書の代わりに
「保管場所使用承諾証明書」が必要になります。
これはわざわざ大家さんまたは不動産屋のハンコをもらいにいかなければならないので、
少々面倒です。また、ハンコ代が発生することもあります。


この3枚を持って、警察に行きます。
窓口で書類を提出すると、
「それでは、となりの交通安全協会で証紙を買ってきてください」
といわれます。

交通安全協会って大体どこも別棟になっていることが多いような気がしますが、
わざわざ建物を建てなくても警察署内に間借りすればいいように思います。
今日行った警察の交通安全協会もプレハブの仮小屋みたいな建物でした。
証紙を購入したあとは、それを持ってまた先ほどの警察署内窓口に提出します。
なんだか行ったり来たり非効率的だなあ・・・。
証紙の販売ぐらい警察署の窓口でやればいいのに。

そもそも交通安全協なんて、本当に必要なのかどうか非常に怪しい団体だと思うのですが、
例の事業仕分けの対象にはならなかったのでしょうか？？

まあそれはさておき、証紙を提出すると窓口のおばちゃんが先ほど提出した書類に証紙をペタッと貼り、
「これで今日の手続きは終わりです。1月19日に証明書ができますので、
こちらの受付票を持ってきて引き換えて下さい」

自分でやる手続きはたったこれだけ。
ちなみに受け取りはディーラーのＫさんが行ってくれるとのことなので、
500円の証紙と受付票は、夕方に三菱に行った時にＫさんに渡す予定です。

これで1万5000円が浮くのだから、車庫証明は自分でやるに限りますな。