ニッサンでエクストレイルディーゼル値引き交渉

本日午前中、家族三人で日産ディーラーを訪れました。
担当のSさんに、候補車種をエクストレイルとデリカの二台に絞ったという話を伝えた後、改めて値引きを含めた見積もりを出してもらいました。



Sさん「先日、手書きの見積もりを届けさせていただいたとおり、エクストレイルディーゼルが価格改定をいたしまして、20万円ほどお求め安くなりました。」

と言いつつ、新価格で打ち出した見積もり書を出してきます。
それによると、総支払額は350万4204円。そしてデリカの下取りが140万円とのことなので、差し引き210万4204円という数字です。

私「これはまだ値引きの入っていない数字ですよね?」

Sさん「そうですね。値引きはまだ入ってません。できる限りのことはさせていただくつもりですが、実際のところ、どのぐらいでしたら決めていただけますか?」


単刀直入に本題に入ってきました。値引きの話はこれが始めてとなるので、こちらもとりあえず軽いジャブを入れてみることにしました。


私「そうですね、トヨタが150万円の査定を出しているので、まずデリカの下取りをそれと同じ150万円にしていただいて、そこからモデル末期も末期というクルマですから40万円引きぐらいは欲しいですね。支払い総額160万円になれば嬉しいですね。」


あんまり遠慮しても仕方ないので、ダメだとは思いつつ言うだけ言ってみました。


Sさん「160ですか…(苦笑)。結論から言いますと、160はすみません、ムリです」

あっさり即答でNGです。ま、それはそうでしょうね。

ここでSさんが、前回の査定から少し時間が経っているので、改めてデリカを見せて欲しいと言います。どうやら、トヨタの査定額はかなり気にしているようです。もちろん、私としても断る理由はないのでキーを預けました。

しばらくして戻ってくると、やや渋い表情。


Sさん「査定のほうなんですが、いろいろと掛け合ってみたんですが、やはりウチでは140が目一杯なんです」

最低でもトヨタの150には並べてくるかと思いましたが、ちょっと期待はずれでした。そして肝心の値引きですが、

Sさん「今、総支払額210万ちょっとですが、これを190ぴったりという条件ではいかがでしょうか?」

つまり、約20万円引きということです。
うーん、モデル末期で20万円引きというのは、金額だけ見るとかなり物足りないような。とはいえSさんは、先般の価格改定で20万円ほど下がっているので、当初からすれば実質40万円引きになるということを強調してきます。

確かに、今のエクストレイルはかなり魅力的な値付けになっていると思います。これでも十分お買い得な気もしますが、査定も含めてもう少しなんとかして欲しいというのが正直なところ。この後も少し話をしましたが、Sさんの権限ではもう190万という数字は動かせないとのことで、これ以上の値引きは出てきませんでした。