• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

TANのブログ一覧

2022年07月16日 イイね!

下道で九州まで行ってみた~復路編④

下道で九州まで行ってみた~復路編④


10時30分

 余部を後にして、ここからは一路、自宅を目指して帰路につくことにします。この先は寄り道なく日本海側を走り続け、琵琶湖の北側を回り込み名古屋へ、そこからは行きと同様、国道1号線で東へと走っていきます。本当は天橋立とかも寄りたいのですが、今日の深夜には自宅に着きたいというスケジュール上、そこまでの余裕はなさそうです。


12時00分
 国道178号線で豊岡~久美浜へ。比治山トンネルを抜けて、宮津、舞鶴と過ぎていきます。舞鶴から先は国道27号線を進み、13時30分ごろ、高浜町にあるミニストップで15分ほどのトイレ休憩と買い物をします。さらに進み、小浜町を過ぎて国道303号線に乗り換え、近江今津へ。琵琶湖の北側をぐるりと回り込み、17時頃に交通の要衝・木之本に到着。そこから国道365号線で関ケ原を目指します。
 途中、「野村西」という交差点を左折。地図を見ると色の付いていない線形の良い道が、米原市藤川まで続いています。この道はどうやら広域農道のようで、地方の広域農道というと大抵が優秀な道(?)ですので、今回もこれを使っていくことに。木之本からずっと目の前を走っていた大型トラックも野村西交差点を左折していきますので、間違いないでしょう。
 藤川で国道365号線に復帰しますが、すぐに右折して、「戦国ロード」と名付けられた広域農道へ。これで関ケ原の市街部を避けて、関ケ原ICの先まで進むことができます。
 関ケ原まで来たところで燃料計の目盛りが半分ぐらいになってきたので給油します。

★4回目給油
走行距離 276.7km
給油量 22.13リットル
燃費 12.50km/l(満タン法による計測)



18時00分
 関ケ原から先は、岐阜県道56号線、通称「薩摩カイコウズ街道」を進んでいきます。岐阜なのに薩摩とはこれいかに、カイコウズとは何ぞやと、「???」な街道名です。
 これは江戸時代に、木曽三川に囲まれた輪中の治水対策を、薩摩藩が担当して行ったことに由来し、岐阜県と鹿児島県が姉妹県として盟約したことを記念する事業として、県道沿いに鹿児島県の木である「カイコウズ(=アメリカデイゴ)」を植栽したことにちなむものだそうです。

 海津市から先は、揖斐川に沿って下っていきます。途中、揖斐川と長良川に挟まれた中州のような場所を走っていく堤防道路を走ります。道の両側を大きな川が流れているというなんとも不思議な道です。

 国道1号線にぶつかったところで堤防道路は終了、伊勢大橋で長良川を越え、さらに南下、国道23号線・名四国道まできます。これにより、名古屋以西の西日本を、瀬戸内海沿いから日本海沿いを回ってぐるりと一周したことになります。

 23号線にぶつかったのが20時過ぎ。名古屋市内のスーパー銭湯「白鳥の湯」で長距離ドライブの汗を流していきます。お風呂に浸かってスッキリするとこのまま寝たくなってしまいますが、自宅まで残り350km。これを今晩中に走り切らなければなりませんので、もうひと頑張りします。


22時00分
 白鳥の湯を出ると時間はすでに22時。もうこの時間になると中京エリアの都市部も交通量は少なくなっているので、23号バイパスを使って一気に愛知県内を抜け、静岡へ。国道1号バイパス群を繋いで富士へ。
 しかしこの辺りでそろそろ体力と眠気の限界を覚えてきます。力尽きる前に深夜割引の権利は確保しておこうと思い、日付変わった午前3時、富士ICからついに高速道路へ。高速に入ってひとつ目の愛鷹PAで朝まで爆睡してしまいました。

翌・8時00分
 8時過ぎに目を覚まして、朝ラッシュを終えた東名高速道路を走って自宅に着いたのは午前10時ごろでした。

 丸4日間、総走行距離1780kmのロングドライブは、ここに無事終了しました。

★5回目給油(帰宅後)
走行距離 395.0km
給油量 26.06リットル
燃費 15.16km/l(満タン法による計測)
Posted at 2022/11/05 10:57:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2代目 デリカD:5 | 日記
2022年07月16日 イイね!

BESV PS1納車されました

BESV PS1納車されました 新しい愛車がやって来ました!!

 ベスビーのミニベロ「PS1」です!

 見た目はシンプルなミニベロですが、流行りのe-Bikeです。

 TDR125を手放してからというもの、16歳から乗り続けていたバイクとはすっかり縁遠くなっていましたが、久しぶりの「バイク(イー・バイク)」です。これもリターンライダーの範疇に入るのでしょうか!?

 乗ってみると、オートバイとはまた違った楽しさが感じられます。家の近所を軽く走るだけでも楽しいのだから、クルマに積んで景色の良い場所でサイクリングしたり、ダムや廃線巡りの足として活躍してもらったりなど、いろいろ楽しめそうな予感。


alt
 カラーは白と黒のツートン。

 ・・・あれ、どこかで見たことあるような、と思ったら、奥さんのTクロスと丸カブリ。
Posted at 2022/07/22 09:11:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | e-bike | 日記
2022年07月15日 イイね!

九州まで下道で行ってみた~復路編③

九州まで下道で行ってみた~復路編③

九州まで下道で行ってみた~復路編①

九州まで下道で行ってみた~復路編②

九州まで下道で行ってみた~復路編③←この記事

九州まで下道で行ってみた~復路編④




5時30分

 九州下道ドライブも、自宅を出発してから4日目。いよいよ長距離ドライブも大詰めの最終日。今日は夜遅くに自宅まで戻る予定にしています。

 

 ゆうべの深夜に到着した「道の駅 琴の浦(鳥取県琴浦町)」で4時間ほどの車中泊(車中仮眠?)をして、朝5時30分ごろに出発します。引き続き、国道9号線を東進します。

 ちなみに、鳥取県内から兵庫県北部にかけては、山陰道がほぼ全線に渡って無料開放されています。「道の駅琴の浦」もその山陰道沿いに立地していますが、施設の様子は道の駅というよりも高速道路のサービスエリアのような雰囲気でした。

 

 早朝の交通量の少ない山陰道を快走し、一気に鳥取市内へと入ります。本当なら鳥取西ICで降りて鳥取市街を通過していくつもりにしていたのですが、ぼんやりして行き過ぎてしまい、鳥取南ICまで来てしまいました。やむなくそこで一度高速道路を降りて、再び1区間だけ来た道を引き返します。

 


 7時20分

alt
 鳥取ICで一般道に降りて、国道29号線を北上中、対向車線側に安い値段を掲げたスタンドを発見したので、Uターンして給油することにします。

 

★4回目給油

走行距離 370.1km

給油量 25.43リットル

燃費 14.55km/l(満タン法による計測)

 



7時30分

alt
 鳥取と言ってすぐに思い浮かぶのは、やはり「鳥取砂丘」ではないでしょうか。国道9号線を走っていると「鳥取砂丘まで〇km」というような案内板が現れます。当初は行くつもりにはしていなかったのですが、地図で見ると9号線から少し外れるぐらいで行けるようです。せっかく鳥取に来たのだから少しだけ見に行ってみるかと、寄り道することにしました。

 



alt


alt
 鳥取砂丘は少し大きな砂浜ぐらいなものだろうと考えていたのですが、実際に見ると相当に起伏に富んだ地形で、普段見慣れた砂海岸とはまるで違います。圧巻なのは、広大な砂浜の中にまさに「砂の丘」が聳えているところ。まるで、サハラ砂漠を横断するパリダカールラリーの中に出てくるかのような景色が目の前に広がっていました。まだ朝の8時前という時間ですが、それなりに人出があり、ヒイヒイと息を切らしながら砂丘から戻ってくる人もいます。遠くから見ているよりも実際には砂丘はかなり高いようで、登頂はかなり大変なようです。私は遠目に眺めるだけにしておくことにしました。

 

 30分ほど砂丘観光したのち、ドライブ再開。福部ICから国道9号線に戻りますが、ほどなく、鳥取市の境を越えて岩美町に入ります。

ここで国道9号線とはお別れです。9号線はここから南下して琵琶湖の南に位置する京都を目指していきますが、私は琵琶湖の北側を回っていくルートを辿るため、ここからは国道178号線に乗り換えていきます。

 

 国道178号線にも高規格部分(無料高速)が整備されており、新温泉町の新温泉浜坂インターからこれを使っていくことにします。

余談ですが、岩美町から新温泉町に入るとそこは鳥取県から兵庫県になります。兵庫県というと瀬戸内海沿いの県と思っていましたが、実は日本海側まで兵庫の「領土」が広がっているとというのは恥ずかしながら知りませんでした。

 


9時00分

alt
 そして今回のドライブで必ず寄りたいと思っていたスポット「余部鉄橋」へと向かいます。ここはかつて、日本一高い鉄橋(鋼製トレッスル橋)として知られていた、山陰本線・余部橋梁が架かっていました。現在ではその鉄橋に変わり、二代目となるコンクリート製橋梁へと架け替えられていますが、今でもト

レッスル橋脚の一部が保存されています。


 

alt

alt
 保存されたトレッスル橋脚。手前には現在線のコンクリート製橋脚が。

 

 また、余部鉄橋で忘れてはならないのが、1986年に発生した悲惨な列車転落事故です。当時私は小学生でしたが、テレビで大きく報道されていた衝撃的なシーンが今でも強く印象に残っています。海からの強風にあおられた回送列車が鉄橋から落下、直下にあった水産工場を直撃。列車の乗務員と工場で働いていた方が死傷する大きな事故となってしまいました。

 現在、道の駅の駐車場になっているあたりが、かつての水産工場があった場所のようです。駐車場の一角には、犠牲者を慰霊する観音像が建てられていました。

 

 

alt
 現在の山陰本線・餘部駅ホーム。明治45年に架けられた余部鉄橋ですが、架橋当初には余部駅はありませんでした。そのため、余部の人たちは隣の鎧駅まで線路を歩いて行き来していたそうです。また、余部にあった中学校の分校が香住の本校に統合されてしまうと、余部の中学生は毎日、この線路を歩いて通学することになってしまいました。そこで度重なる陳情の末、昭和34年になってようやく余部駅が開業しました。

 

 

alt
 鉄橋時代の旧線は「空の駅」として、レールと枕木の一部が今でも残されています。写真右側の壁が現在線のホームとなっています。

 


alt
 旧線の軌道を辿って歩いて突端までいくとご覧の風景。線路の延長線上、谷を挟んだ反対側にトンネルの坑口が開いています。かつての鉄橋がここからトンネルに向かって真っすぐに架かっていたことがうかがえます。

 


alt
 道の駅の売店でこんなものが売られていました。廃止されたトラス橋の一部を切断して作られた文鎮です。

 明治時代にはるばるアメリカから運ばれてきて、長年に渡って通過する列車を支え続けてきた鋼材の一部に、歴史の重みというロマンを感じます。実際に手に取ってみると、普通の鉄塊以上の密度の高さを感じさせる、ずっしりとした重量感があります。


 必要か必要でないかという観点からすると、間違いなく必要ないものではあるのですか、欲しいか欲しくないかという点ではとても欲しいもの。店先で買うかどうか30分以上逡巡していましたが、結局、購入。


九州まで下道で行ってみた~復路編①

九州まで下道で行ってみた~復路編②

九州まで下道で行ってみた~復路編③←この記事

九州まで下道で行ってみた~復路編④

Posted at 2022/11/05 10:30:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2代目 デリカD:5 | 日記
2022年07月14日 イイね!

下道で九州まで行ってみた~復路編②

下道で九州まで行ってみた~復路編②

九州まで下道で行ってみた~復路編①

九州まで下道で行ってみた~復路編②←この記事

九州まで下道で行ってみた~復路編③

九州まで下道で行ってみた~復路編④







18時00分
 寄り道して見に行ったものが、これです。
alt

alt

alt
 幻と言われる、広浜鉄道今福線の遺構群です。
 広浜鉄道とは、広島市と島根県浜田市を結ぶ鉄道で、そのうち、浜田市の下府駅(しもこうえき)から石見今福駅(いわみいまふくえき)まで着工しましたが、その部分を「今福線」と呼んでいるようです。
 しかし、戦争で工事は中断、戦後になって浜田駅を起点とする新線の工事が再開されましたが、国鉄の赤字経営の影響で再び中断、ついに広浜鉄道は開業の日の目を見ることなく、未成線となってしまいました。

 そんな歴史を持つ広浜鉄道今福線(旧線)の遺構が、この付近に点在しているのです。今回は十分な下調べもせず立ち寄ってしまったことや時間の都合もあり、全ての遺構を回ることはできませんでした。
 しかしながら、最初に訪れたこの橋脚群の遺構は圧巻で、こんな巨大なものが何もない山の中に放置されている姿には、とても驚かされました。橋で越えた鉄路はそのまま背後のトンネルに潜っていたようです。


alt
 今福第三トンネルの遺構。トンネル内は立ち入り禁止ですが、内部は崩れもなく反対側までよく見通せ、その先には第四トンネルまで続いているのが一直線に見えました。


alt
 今福線の遺構の中でも、最初の橋脚群と並んで見どころとなっているのがこの5連のアーチ橋です。現在は、山側に擁壁を設けて拡幅された上で、県道の一部として使用されています。


19時30分
 先を急がないといけませんので、未成線跡の見学を終え、また9号線を東へと進んでいきます。
 9号線の海岸沿いを走っている時に、空がまだうすら明るいので7時過ぎぐらいかなと思って時計を見てみると、すでに8時を過ぎています。やはり西日本は関東と比べて、日が落ちるのが遅いですね。改めて実感しました。


alt
 午後8時半ごろ、江津のゆめタウンで、割引のシールが張られた弁当と飲み物を買って今夜の夕食を調達。ちなみにこの日の昼食は下関市の旧菊川町にあるスーパー「サンマート」で購入した助六寿司盛り合わせ。ドライブ中の食に関してはこだわりがありません。

 さらに運転を続けて、細切れとなっっている山陰道の無料区間を経由して出雲へと入ります。
 出雲多岐ICまで山陰道を走ってくると、そこで高規格道路は終了です。出雲多岐IC~出雲IC間は、2022年6月の段階ではまだ工事の真っ最中となっていました。いずれここが接続すると、現在は無料で走ることのできる大田中央・三瓶山IC~出雲多岐IC間も有料となってしまうのでしょうか?

 というわけで、そこからはまた一般道を走っていきます。本来であれば、国道9号線に戻って出雲市、松江市と抜けていくところですが、ここはちょっと違う道で進んでいこうと思います。
 地図を見ると、国道9号線と並行しながらも、出雲市の市街地を南側に避けるようにして走っている道があることに気が付きます。地図では「出雲ロマン街道」と記されています。今回はこれを使って市街エリアを避けていきたいと思います(すでに時刻は22時を過ぎているので、9号で行っても時間的にはあまり変わらないと思いますが)。

 出雲ロマン街道は、里山の合間を抜けていくような片側1車線の快走路です。昼間の交通量は分かりませんが、そんなに多くはないように思います。また、信号もほとんどないので、それで足止めされることもなく、順調に距離を伸ばしていきます。
 そして玉造温泉のあたりで、国道9号線に復帰します。その先は松江市街を無料の松江道路で迂回、東出雲ICから下道の9号線に一度降りて、米子西ICでまた山陰道無料区間に上がります。

 日付が変わった午前1時、琴浦町にある「道の駅 琴の浦」まで来たところで、今日のドライブを終了としました。

Posted at 2022/11/05 10:09:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2代目 デリカD:5 | 日記
2022年07月13日 イイね!

九州まで下道で行ってみた~復路編①

九州まで下道で行ってみた~復路編①


九州まで下道で行ってみた~復路編①←この記事

九州まで下道で行ってみた~復路編②

九州まで下道で行ってみた~復路編③

九州まで下道で行ってみた~復路編④



 門司周辺の散策を終えると、ここからは進路を180度転換して、自宅への帰路につくことにします。

 帰り道といっても、来た道をそのまま戻るのは面白くありません。九州までは瀬戸内海沿いの国道2号線を中心に走ってきましたが、帰りは国道9号線などを使い、日本海側を回っていこうと思っています。

 

 

13時30分

alt
 門司を出発して、本州へと再上陸します。クルマで本州と九州を往来できるルートは、関門トンネルと関門橋のふたつがあります。九州に渡って来る時には、国道2号線の関門トンネルを抜けてきたので、帰りは関門橋を渡ってみようと思います。

 関門橋は高速道路の橋となっていますので、門司港インターから高速道路へと上がります。ちなみに、関門橋は九州自動車道になるのか、それとも中国自動車道の一部なのか疑問に思っていましたが、実は関門橋を含む下関インター(本州)と門司インター(九州)間9.4kmは、「関門自動車道(関門道)」という全く別の区間になるそうです。

 

 門司港インターを過ぎて高速道路に入ると、いきなりトンネルをくぐります。和布刈(めかり)トンネルです。このトンネルを抜けた先、壇ノ浦の目の前に「めかりPA」というパーキングエリアがあるようなので、まずはそこに立ち寄って、それから関門橋を渡ろうと思っていました。

 が、なんと門司港インターから関門道に入った場合、めかりPAには行くことができません。パーキングエリアに行くためには、門司インターから関門道に乗る必要があるので要注意です。

 

 ということで、「めかりPAで壇ノ浦の景色でも眺めながら、九州との別れを惜しんでいこう」という目論見は外れてしまい、1068mの関門橋であっという間にまた本州に戻ってきてしまいました。

 

 当初は下関インターチェンジで降りて一般道を行くつもりでしたが、下関ICで降りそびれてしまい、ひとつ先の小月ICで高速を降りました。ここからは再び一般道です。

 小月ICを出ると国道491号線にでます、この道を北上して日本海側を目指していきます。途中、「道の駅きくがわ」から先は、木屋川沿いの山口県道34号線に入ってさらに北へ。

 このあたりの道は「風波(かざなみ)のクロスロード」と命名されるほどのドライブルートで、ゆるやかなカーブを描きながら山間を抜けていく気持ちの良いルートとなっています。



alt
 豊田湖を過ぎてしばらく行くと、「長門・俵山道路」という高規格道路が現れます。

 これは山陰自動車道の無料区間で、看板の表記では「山陰道」とされていて、山陰自動車道とは区別されているようです。山陰自動車道は日本海側を通る国道9号線にほぼ並行するような形で作られていますが、まだ未整備の箇所も多く、全通するにはしばらく時間がかかりそうです。そんな山陰自動車道の先行開通区間の多くが無料解放されていて、下道ドライブ派にとってはこれがかなり「使える」有効な道となっています。

 今回の帰路では無料区間の山陰道を利用しながらの道中となりますが、その第一弾として利用させてもらうのがこの長門・俵山道路というわけです。長門・俵山道路はトンネル3本分、距離で5.5kmとたいして時間・距離を稼げるわけではありませんが、この先もこうした高規格道路を利用して行く予定にしています。

 


15時00分

 日本海に面する長門市に出ると、そこから今度は国道191号線で東へと進んでいきます。旧三隅町にある三隅ICから無料の山陰道へ入り、萩までワープします。

 萩は中学校の修学旅行で訪れた時以来の訪問です。当時の記憶などほとんど残っていませんから、懐かしさなどはありません。唯一覚えているのは、「萩本陣」という宿に宿泊したということぐらいで、何を見たか、どこへ行ったかなどは全く覚えていません。ちなみに、萩本陣は現在も営業しているようです。

 

 その萩で、ぜひ訪れてみたいと思っていたのが「萩反射炉」です。反射炉とは、鉄などの金属を溶かして精錬するために使われた炉の一種です。近世の反射炉として現存しているのが、伊豆の韮山反射炉とこの萩反射炉だけということで、大変貴重な遺構となっています。

 

 また、萩市内にてドライブ中3回目となる給油を行いました。下関や門司市内を回った影響もあったのか、燃費はそれほど伸びませんでした。


★3回目給油

走行距離 354.0km

給油量 28.70リットル

燃費 12.33km/l(満タン法による計測)

 

 

 

15時30分

alt


alt
 こちらが萩反射炉。


 日本に押し寄せる西洋列強に対抗するため、鉄製大砲の製造が急務となっていた長州藩において導入されたのが、この反射炉です。現存しているのは煙突部分の遺構ですが、萩反射炉は試験炉であり、実用炉は築造までには至らなかったとされています。

 また、現在の萩反射炉周辺は、ちょっとした公園のように整備されています。一応、世界遺産に登録されているのですが、あまり観光地化されていないのは良いところですね。

 

 萩反射炉を後にし、再び国道191号線を東へと進んでいきます。


alt
 ドライブの途中で、「ゆめタウン」が現れると、「ああ、西日本に来てるんだな~」と実感します。

ちなみに、ゆめタウンというのは、関東エリアでいうところのイオンやイトーヨーカドーのような大型のショッピングモールです。関東以北や中部、信越エリアあたりでは見たことがないので、西日本でしか展開していないのかもしれません。


 途中、誤送金のニュースで有名になった阿武町を通過、そして益田市に入ったところで、道は国道191号から国道9号線へ。今朝がた下関で離脱した9号線とここで再開です。

 

 益田市から9号線をしばらく走ると、山陰自動車道の「石見三隅IC」が現れます。ここから浜田市の「浜田IC」までが高速道路の無料区間となるので、これを使って距離を伸ばしていくことにします。

 

 浜田ICの一つ手前に「相生IC」というインターがありますが、今回、私はこの相生インターで降りました。というのも、ちょっと寄り道して見ていきたいものがあったものでして・・・。


九州まで下道で行ってみた~復路編①←この記事

九州まで下道で行ってみた~復路編②

九州まで下道で行ってみた~復路編③

九州まで下道で行ってみた~復路編④


Posted at 2022/11/05 09:52:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2代目 デリカD:5 | 日記

プロフィール

「【北海道旅】この景色が見たくて・その⑧~日高本線の廃線跡探訪・中編 http://cvw.jp/b/642464/48606106/
何シテル?   08/17 17:10
平成20年まで東京に住んでいましたが、このほど出身地でもある神奈川県に移り住んできました。 10年ほど続けた雑誌編集者(主に自動車関係の雑誌を作ってマシタ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

♠警告灯点灯【ウインカーハイフラ現象】 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/06/15 06:25:47

愛車一覧

フォルクスワーゲン Tクロス 二代目Tクロス (フォルクスワーゲン Tクロス)
TクロスからTクロスへの乗り換えです。グレードとボディカラーは全く同じなので、見た目は代 ...
スズキ ジムニー スズキ ジムニー
デリカ3回目車検のタイミングでジムニーに乗り換えました。ちょうど子どもがMTの運転免許を ...
輸入車その他 その他 輸入車その他 その他
BESVのe-Bike(電動自転車) 、PS1です。 ミニベロタイプのかわいい自転車で ...
フォルクスワーゲン Tクロス フォルクスワーゲン Tクロス
奥さんのクルマです。ポロに続き、再びフォルクスワーゲンになりました。

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation