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2016年12月23日 イイね!

購入候補車種の絞り込み!

 年の瀬も迫り、私のクルマ選びもいよいよ佳境へと入ってきました。このあたりでさらに購入候補を絞っていきたいと思います。

 現在候補に挙がっているのは以下の5車種。

1、デリカD:5 クリーンディーゼル
2、アウトランダーPHEV
3、VWパサートヴァリアント コンフォートライン(新古車)
4、マツダアテンザワゴン XD
5、VWパサートヴァリアント エレガンスライン(新車)


 上から、候補として有力な順に並べてみました。

 さらに絞込みをするということは、当然、下から削っていくという作業になります。

 まずはパサートの新車です。そもそもパサートは4駆ではないというのが致命的になります。それにもかかわらず、この5車種の中で最も高い470万円という金額。正直、フォルクスワーゲンであるということ以外にあまり惹かれる要素がありません。もちろん、クルマの仕上がりとしては抜群ですから、ステーションワゴンが欲しいということでしたら有力な候補となりますが、今回のクルマ選びからは脱落です。

 そしてアテンザです。こちらは4駆で、なおかつクリーンディーゼル搭載ということですから、この点は文句のつけようがありません。しかし、やはり室内空間の狭さは相当に気になります。アテンザは見た目はかなり大柄なのですが、中に乗ってしまうとそれほど広くもないというのが私にとっては最大のウイークポイントです。

 ということで、まずはパサートヴァリアント(新車)とアテンザワゴンが候補から外れます。

 残るはパサートヴァリアントの新古車と三菱勢です。

 パサート新古車も当然、4駆ではありませんが、なんと言っても他の候補よりも100万円ほど安く買えるというのは魅力です。これだけ価格が安ければ、買ってみてから「やっぱり4駆がないとダメだ」となっても、最悪、短期間で買い替えしてしまうという手もあります。

 そして本命はやはり三菱の2車。私は別に三菱ファンというわけではないのですが、毎度のことながらなぜか三菱が有力候補として残ります。4駆で広い室内空間を持つクルマ、ということであれば、他社製SUVあたりでも良さそうなのですが、プラドディーゼルやエクストレイルにはあまり惹かれないんですよね・・・。

 アウトランダーのほうがいいと言う奥さんを連れて、週末に再び三菱に行ってきます。
Posted at 2017/01/05 17:38:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ購入 | 日記
2016年12月22日 イイね!

アウトランダーPHEVとデリカクリーンディーゼル乗り比べ

 本日は、三菱ディーラーを再訪してきました。

 本来は、月末に奥さんと一緒にアウトランダーPHEV、そしてデリカD:5ディーゼルの試乗でお店に伺うつもりにしていました。しかし三菱の営業担当のM氏から「アウトランダーが一部改良するので、条件等については早目に相談したい」との申し出があり、取り急ぎ、私ひとりでお店に行ってきたというわけです。

 店に到着すると早速M氏がお出迎え。


 M氏「あれっ、奥様は・・・?」


 どうやらMさんは、私が奥さんと一緒に店を訪れるものと思っていたようでした。いやいや、とりあえずアウトランダーの話を聞きに先行して私がひとりで行きますよ、とメールでお伝えしておいたはずですよ~。

 M氏は私と奥さんで来ると思っていたので、わざわざデリカディーゼルとアウトランダーPHEVの乗り比べができるよう、試乗車まで用意してくれていました。私はあくまでも、アウトランダーの改良前モデルがいつまで注文できるのか説明を受けるためだけに来店したつもりだったのですが、せっかく試乗車があるのだからついでに乗り比べもさせてもらうことにしました。

 まず乗ったのはデリカD:5ディーゼル。グレードはシャモニーで、アルパインの9インチ大画面ナビが装着されていました。
 走り出すと、加速中などはやはりディーゼル車らしいノイズが目立ちます。マツダのディーゼルがガソリン車とそん色ない静粛性を備えているのに対し、デリカは明確なディーゼル音が室内に響いてきます。とはいえ、以前乗っていたスペースギアのディーゼルエンジンのように、ガラガラ唸るようなトラック然とした騒音とは違い、音質はカラカラという軽い音色で、最近のクリーンディーゼルらしい軽快なサウンドです。 
 加速は背中を押されるような強力なトルクを感じさせるもの。速度の乗り自体は、スルスルと速度を増していくガソリンエンジン+CVTとそれほど変わらないように思いましたが、加速中にグッと押し出されるような力強さがあるのはやはりディーゼル車らしいところです。
 
カーナビが大きくて視認性が良いのも気に入った点です。細かいところですが、バックカメラの映像が非常にクリアで鮮明に映ることも感心しました。今乗っているデリカのバックモニターは画質が荒く、後方に人がいたりしてもよく視認できず、近くに寄るまで気が付かなかったりすることがありますが、これなら安全性も高くなるものと思われます。
 また、乗り心地が非常に良くなっていることも特筆すべき点でしょう。標準の18インチタイヤはちょっと硬めで、道路の継ぎ目などではゴツゴツとした衝撃を伝えてきやすいのですが、このディーゼルエンジン搭載車は、タイヤの銘柄がガソリン車と一緒であるにも関わらず、そうしたカドのある衝撃が抑えられ、しっとりとした乗り味に仕上がっています。ガソリンに比べディーゼルエンジンは重さが増えているぶん、ショックアブソーバーなどもそれに対応したものになっていることなどが効いているのでしょう。


 続いて、アウトランダーPHEVの試乗です。こちらはデリカ以上にしっとりとした落ち着きと上質さのある乗り味です。また、電動パワーステアリングでありながら、適度な重さを伴うどっしりとしたフィールも、アウトランダーの上質さを演出するのに一役買っていると思います。
 アクセルペダルを踏んでスタートすると、無音のままスーッと速度を上げていくのは、非常に不思議な感覚です。初期型のアウトランダーPHEVでは、エンジン音がなく静かなところが逆にロードノイズを目立たせてしまっていましたが、このマイナーチェンジ後のモデルではそのあたりの対策を念入りにするなどしているため、ロードノイズが気になるようなことは全くありませんでした。
 PHEVという先進性だけでなく、元々抱えていた弱点をきちんと改善してきており、クルマとしてのクオリティの高さはデリカよりも圧倒的にアウトランダーのほうが上であるという印象を受けました。
 
 今回、アウトランダーPHEVとデリカディーゼルを乗り比べるという貴重な体験をさせていただきましたが、予想以上にMC後アウトランダーの出来栄えが良く、どちらを選ぶべきかかえって迷う気持ちが強くなってしまいました。


 肝心のアウトランダー注文の話ですが、年明けに一部改良で装備が充実する(後側方車両検知システム、歩行者対応衝突被害軽減ブレーキ、電動パーキングブレーキ、EVプライオリティモードスイッチなど)のに伴って、現行モデルの注文が近々できなくなるというものでした。もし現行のアウトランダーを購入するようなら、年内には決めないといけません。もちろん、改良後のモデルであれば年明けでも構わないわけですが、そうすると今提示されている値引き条件は出せなくなるとのこと。

 電動パーキングブレーキは良いなと思いますが、現在の35万円引きも捨てがたいところ。MC後に10万円引きとかになってしまうようなら、現行型を割安に買うほうがいいかもしれません。となると、私のクルマ選びもいい加減、結論を出す時期にきているというわけですね・・・。

Posted at 2016/12/26 17:06:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ購入 | 日記
2016年12月22日 イイね!

アウトランダーの新古車を見に行ったよ!

 前回の見積書比較で、アウトランダーの新古車が入っていましたが、実は先日、三菱の新車ディーラーに併設されている認定中古車の見積もりももらっていました。

その内容はと言いますと、

アウトランダーPHEV Gナビパッケージ
車両価格~382万1530円
初度登録~平成28年2月
走行距離~8km
ボディ色~テクニカルシルバーメタリック
 ※メーカーOPの100V AC電源付き

 要は、登録だけした未使用車というものです。パサートの新古車が試乗車だったのに対し、こちらは全くの未使用ということで、より新車に近い状態の物件ということになります。

 販売価格は382万1530円、これに登録に伴う諸費用とメンテナンスパックを付けての合計は

396万1170円

となっています。
 
新車のアウトランダーPHEVの見積もりが、現状で432万4328円となっていますので、その差は36万3158円。パサートのように100万円以上も開いていればお買い得感もありますが、正直このぐらいの価格差でしたら新車にしたほうが良いように思います。車検期間も8か月ほど長くなりますし、好きなボディカラーやメーカーOPを選べるメリットまで含めたら、新車のほうが魅力的ですね。

 ということで、アウトランダーPHEV新古車はこの段階で落選です。
Posted at 2016/12/26 15:16:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ購入 | 日記
2016年12月21日 イイね!

見積もり書を比べてみた!!

 ここまで、三菱の2車(デリカ・アウトランダー)、三菱新古車(アウトランダー)、マツダ(アテンザワゴン)、VW新車(パサートヴァリアントエレガンスライン)、VW中古車(パサートヴァリアントコンフォートライン)と、5店舗で見積もりを貰いました。いろいろと検討をしましたが、おそらく本当にクルマを購入するとしたらこの中のどれかということになりそうですので、これ以上新たに見積もりをもらうことはないでしょう。

 それぞれの見積もり書を横に並べて見比べてみると、書式については各社様々ですが、変わらない部分もあります。それが税金、保険、預かり法定費用の項目。ここは排気量やクリーンエネルギー減税などで変わってくるだけなので、全て一律となっています。

 違ってくるのが、諸費用のうち課税される項目です。ここを見比べてみるといろいろと面白いことが見えてきました。

 まず、謎のOSS申請代行という項目が三菱(新車ディーラー)とマツダの見積もりに計上されています。どうやらこれは、検査登録代行費用及び車庫証明手続き代行費用のことのようです。要は、登録作業に伴う販売店の手数料ということですね。これを比べてみると、


三菱・新   3万1320円(証明書管理業者5400円含む)
三菱・中   4万1040円(車庫証明15120円+検査登録25920円)
マツダ    3万4560円
VW・新   4万0865円(車庫証明14300円+検査登録26565円)
VW・中   6万200円(車庫証明17000円+検査登録43200円)


 というような数字です。
 新古車はナンバー登録するために該当の車検場までクルマを持ち込む必要があるので、登録の費用が新車に比べて高くなるのは仕方のないところです。また、VWはやはり輸入車ということで国産に比べると若干お高めです。

 その他の項目を見ていくと、マツダは【納車費用1万4040円、希望ナンバー代1万4040円】が、VW新車は【FMP10万8400円、査定料8250円、希望ナンバー6353円、納車時ガソリン代2000円】が、そしてVW中古車は【下取り車諸手続代行費用1万1800円、納車費用1万0300円、希望ナンバー1万0800円】が計上されています。諸費用全体ではVWが高めですが、希望ナンバーの手数料はマツダが一番高くなっています。

 こうして見比べながら気付いたのが、三菱販売店がかなり良心的であるということです。新車では登録関係の手数料が一番低いということや、他のメーカーでは計上されている下取車手続代行費や査定料、納車費用といった項目が含まれていません。もちろん、納車費用はお店まで取りに行けば削れるはずですが、店によっては「納車準備のための費用で、取りにきても削ることができない」というような販売店もあるようです。
 クルマの購入時は、お店側がこうした販売店の直接の収入となる費用を最初から入れて見積もりを作成するのは、半ば当たり前のようになっています。知っている人なら「これとこれは削って」という交渉ができますが、そうでない人はこんなものかと黙ってお金を払ってしまうかもしれません。そうした中で、三菱は最低限必要な金額だけで見積書を出してきたのは、ちょっと良心的に感じてしまいました。

 まあ、たまたま営業さんとの付き合いが長くよく知った間柄だったから、最初から削ってくれただけなのかもしれませんが…。
Posted at 2016/12/21 16:00:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ購入 | 日記
2016年12月10日 イイね!

三菱のセールスさんも自宅へ

 本日は三菱マークの封筒がポストに。先日のVW新古車の営業、O氏に続いて、三菱のM氏も自宅を訪れてくれたようでした。

 封筒の中にはアウトランダーPHEVとデリカD:5 Dプレミアムの見積もりが入っていました。それによると、アウトランダーが車両本体から12万円、付属品から23万円引きの計35万円引きで総支払額432万4328円、デリカのほうが車両本体の値引きナシ、付属品値引き27万円で支払総額が433万2819円となっています。

 封筒に同封されていた手紙には「アウトランダーのほうがお安くすることができます」というような内容のメッセージも同封されていました。どうやらM氏はアウトランダーのほうに勝機があると見ているようです。PHEVで35万円引きというのは、商談序盤にしてはなかなか頑張っているのではないでしょうか。

 一方のデリカですが、27万円引き程度ではちょっと話になりません。モデル末期もいいところのデリカでしたら、黙っていても35万円引きぐらいからスタート、本格的に購入するというなら、少なくとも50万円引きぐらいは獲得したいところです。

 ちなみに、この2車ではどちらにするかまだ迷っているところです。クルマのコンセプトとしては室内空間が広くオフロード性能も高いデリカのほうが好みではあります。ただし、パワーユニットとミッションは大きく変わりますが、それ以外はほとんど代わり映えせず、「買い替えた感」が少ないのが気になります。

 一方のアウトランダーは、フロント周りのデザインが大きく変更されて現モデルでも、スタイルが今一つ好みではありません。
が、やはりPHEVの先進性には非常に興味があるということ、さらには、意外に室内空間が広く荷室もフラットで使いやすそうだということが分かり、一気に買い替え候補の一台にノミネートされました。

 また下取り車のデリカですが、前回までは95万円という値段でしたが、これも108万5190円という金額にアップしていました(なぜこんな中途半端な金額?)。支払総額も少しずつ現実味を帯びた数字にまで下がってきましたね。あとはこれをどこまで下げられるか・・・。
Posted at 2016/12/21 13:56:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ購入 | 日記

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「秩父4ダム巡りで手作りダムカードをGETせよ! http://cvw.jp/b/642464/48480387/
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