TE71サーモスタット＆ラジエターキャップ交換

昨日の「ヒイゴ池湿地」の帰りに、ディーラーから部品が入ったとの連絡があったので、夕方に作業しました。

4/27のブログに書いているように、ラジエターキャップからの水漏れが酷くなったので、ついでにサーモスタットを交換しました。

作業自体は、簡単なものです。

サーモスタットは、元のヤツも純正品で今度も純正品なのですが、元のヤツは82℃、新しいヤツは88℃と刻印があります。
どういう変化があるのか、少し楽しみです。


私の71君は、かなり以前ですがオーバーヒート気味（旧車だったら当然の症状？）になったことから、ラジエターのコアピッチをつめた物に改造（？）しています。通称「コンデンサーピッチ」って言うのですかね。
そのため、冷却能力自体は全く問題ないのですが、「サーモスタットが古くなって、冷えすぎている可能性がある」と、先日mizoさんに言われていました。

さて、変化はあるのでしょうか。

早速試乗しましたが、エンジンの掛かりがとても悪く「パーツクリーナー」が電装部品にでもかかったかな？すぐに治るだろう」と思って走っていましたが、アイドリングが安定しないばかりか、高回転まで回らない、こりゃ変だぞと思い、コンビニに停めたら、セルは元気良く回るものの、全くエンジンがかかる気配がしない。

どうしたのかと、エンジンルームを覗いてみると、水温センサーのコネクターが外れていました。

サーモスタットを交換したときに、工具が当たり緩んでいたようです。
簡単な作業だとナメてました。

油断大敵ですなぁ～！