燃料ポンプ交換 2

仮組してチェック。そうすると問題点が2つ分かりました。SARD付属のフィルターだとタンク下まで届かないし、フィルターが逆を向いてしまいます。これでは1/3位でガス欠になるだろうし、フィルターが逆を向いているので入れられないかもしれません。

仕方なく純正のフィルターを購入しました。こういう時に「あ～、自宅前がホンダカーズで良かった～」とつくづく思います(^o^)発注して次の日には届きました。

で、純正フィルターを取り付け。SARDのフィルターがガッチリはまっていて中々取れなかったし、それ以上に純正フィルターの取り付けが難しかった（やれば分かる！）

ヨシ、高さ&向きOK！

組上がった『純正改SARD燃料ポンプ』です。

燃料ポンプ交換の前に準備をしておきます。先日用意したミサイルスイッチです。パネルは綾織りドライカーボンで製作しました。通常、電源は入りっぱなしにするので、スイッチは逆動作にしております（ちょっと加工が必要です）

大容量ポンプに交換する場合は、バッ直でないといけません。それなので『燃料ポンプバッ直キット』を製作しました。ヒューズは25Aをチョイス（ノーマルは15A）

で、いよいよ燃料ポンプの交換です。最初に燃料ポンプのヒューズを抜いてエンストさせて、燃料キャップを外してフューエルラインの残圧を抜いておきます。そして車体右側をジャッキアップして、もぐれる様にします。勿論、安全に作業を行う為に必ずウマをかって下さいね！
で、難儀するだろうと思われたタンク下ろしでしたが、あっさり15分程で着地しました（しかし、ちゃんと残圧を抜いたにも関わらず、コネクターを抜く時にガソリンのシャンパンファイトを喰らいました）「なんだ簡単じゃん！これなら直ぐ終わるな！」と思ったのはこの時だけ。この後に地獄が待っているとは知らずに・・・

3に続く・・・