房総の113系湘南色10連　マリS62編成車輛カタログ　君津にて

今回は私が乗ってきた、房総（この日は内房線）の113系湘南色10連のお話。

10連といってもいっぺんにフォトギャラリーに収まらないので、編成ごとに見ていこうと思います。

号車番号順に、まずは千葉寄りのS62編成（6連）から。

1号車のクハ111-1450。

地下線向けの1000'番代です。

2号車には、モハ112-1253。

こちらも1000'番代の車輛。

パンタグラフ、コンプレッサー、発電機などを搭載。

3号車のモハ113-1253。

制御器や抵抗器などを搭載。

4号車のモハ112-1254。

これも地下線向けの1000'番代。

構造は基本的に2号車と一緒と思われます。

5号車のモハ113-1254。

この編成のモハも、2つのユニットで連番になってますね。

6号車にはクハ111-249。

このクハのみ地上型の0'番代で、前面の警笛の位置や、運転台直後のドアの右上に行き先札差があるのが外観上の特徴。

画面左側にはマリ117編成（4連）の車輛が見えます。

道中車内が空いていたので、2号車の車内の様子。

編成番号がSで始まる編成はリニューアル工事を受けており、このマリS62編成の車内もご覧のようにリニューアル仕様になっています。

2号車のパンタグラフ付近。

この車輛は座席が拡大される前のタイプなので、車端部には大小3つの窓（内1つは戸袋）が端面ギリギリまで並びます。

地下線向けなので、ドアの右上に行き先札差がないのも特徴。