MONSTER SPORT / TAJIMA MOTOR CORPORATION Ti-100  

「Power Filter/チタネイトファイバーオイルフィルター Ti-100」
　（\2,625）

チタン酸カリウム繊維・ピッチスペーサーネット・高開弁圧
DOHCやターボ付など、スポーツエンジンのオイルフィルターに求められる性能は、エンジンオイル内の不純物*を取り除く濾過性能、オイルの流れを妨げない

低圧力損失、高い濾過性能を維持し続けるために目詰まりしにくいこと。
そして高温に強い高粘度のオイルプレッシャーに耐えるフィルター強度です。
パワーフィルターTi-100は、エンジン開発エンジニアの視点で考えたオイルフィルター。
スポーツエンジンのオイルフィルターに必要な性能にこだわり、開発しました。


「チタン酸カリウム繊維」
濾過効率100％を目指してチタン酸カリウム繊維をフィルターろ紙に配合しました。
一般的なガラス繊維の数千分の一という微細な繊維で、カーボン成分さえも捕捉することが可能です。
また、濾過性能と相反する圧力損失の増大を抑えるために、フィルターを２層構造としました。
No.1フィルター：15～20μm以上の粒子
No.2フィルター：5～15μm（カーボン粒子など）


「ピッチスペーサーネット」
エアフィルターPFX400/600でも採用されている強化フレーム（ピッチスペーサーネット）を採用しました。
ろ紙同士の密着を防いで濾過性能を維持すると共に、約1.5倍の耐圧強度で耐熱性の高い高粘度オイルの使用に耐えるフィルター強度を確保しました。
<耐圧強度>
　Ti-100：約14.7kg/cm2
　ノーマル：約10kg/cm2


「高開弁圧」
冬季、高温対応の粘度の高いエンジンオイルを使ってのエンジン始動などは、一般的にリリーフバルブが開いてしまうことがあります。
Ti-100は、濾過効率が高く目詰まりしにくいフィルターのため、リリーフバルブのリリーフ圧を引き上げ、オイルを常にフィルターを通すことでオイル内の不純物をエンジン内部に流しません。　　
<開弁圧>
　Ti-100：約1.5kg/cm2
　ノーマル：約1.0kg/cm2
※フィルターの圧力損失が上記の値のときに開弁します。エンジンの油圧の値ではありませんのでご注意ください。


だそうです。

関連情報URL：http://www.powerfilter.com/ti100/index.html