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先日導入したレンズ
PENTAX SMC DA40mm F2.8 Limited

最近はずっとこのレンズで撮っています。









付属の標準ズームレンズが18mm-55mmで35mm換算で27.5mm-84.5mmとなり、
広角からやや望遠（？）に近い範囲をカバーしていて使いやすい画角だったのですが。。。。


いきなり40mm（35mm換算で61mm）単焦点を使い始めてまず戸惑ったのが、
画角の狭さ。



この花壇を撮るにもかなり引かないと入りきりません。
単焦点なのでズームのようにファインダーを覗きながら構図を決める事はできません。
フレームに収まる位置の見当をつけて、そこまで歩いて移動します。

俗に言う「人間ズーム」ってやつです（笑）


被写体によっては当然、移動できる範囲も限られるため、一部を切り取って全体をイメージできるように、脳みそに鞭打って構図を決める必要が出てきました＾＾


当初は、頭に描いたイメージとファインダーのなかのイメージが全く合わず
苛立ちさえ覚えましたが、1ヶ月使い続けてようやく慣れてきたように思います。

よく、「風景を切り取る」って言葉を耳にしますが、このレンズを使いだして、なんとなく意味が解ってきたような気がしてきました(^^ゞ



ここまで読み返して見ると、なんで、そんなに使いにくいレンズを使うのか？
とも思ってしまいますが・・・・。
これを使ってしまうと、正直、標準ズームには戻れないです！


下の2枚の画像ですが、上が　DA40mmF2.8 Limitedで撮った写真で
下が、標準のsmc PENTAX-DA L18-55mm F3.5-5.6ALで撮った写真です。









どうでしょう？

被写体は違いますが、うでとカメラは同じです（笑）


立体感が、全然違いますよね。
下の写真も、立体感を出したくて結構考えて撮ったつもりだったのですが・・・(^^ゞ

シャープさと自然なボケ味のコントラストが素晴らしい！
(￣ェ￣;) エッ?　腕じゃないですよ、レンズの性能がですよ。




こうなると
広角の　SMC DA21mm F3.2AL Limited （32mm相当＠35mm）か
SMC DA15mmF4ED AL Limited （23mm相当＠35mm）と
望遠の　SMC DA70mm F2.4 Limited　（107mm相当＠35mm）を
そろえたくなってきますね～

これが所謂　「レンズ沼」と言うらしいですが・・・・
まだはまりませんよ！

まずは40mmを使えるようになるまでは！









ﾃﾞﾓ
70mmｯﾃｵﾓｼﾛｿｳ。o○