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先日　銀座にオープンした
NISSAN　CROSSINGに行ってきました。いや、前を通ってきました　が正確なところ。

今日は有明で検査と治療。
途中時間が空いたので三越で妻の買い物と昼食。
私はワイシャツを半年分オーダーしてから　7丁目まで歩いて松濤の甘味を食べに行きます。


三越を出たところで　向かいの5丁目にすごい人だかりの　新しいビルが。


NISSAN CROSSING　です。
そういえば、NISSANが新しいショールームをまた銀座にオープンしたと聞いたっけ。
並ぶほどではありませんが、混んでます。
みんなスマホで写真撮ってます。
当然まだ観光ガイドに出てませんが、それを見ている外国の観光客も、何かわけがわからないけど写真撮ってます。

Gripz　Concept






IDS　Concept




あまりにも人が多かったので中をのぞきませんでした。
レポ期待された方、ごめんなさい。

おはようございます。
上海交通事情第3弾です。
（ちなみに、「交通」とはあちらでは運輸だけではなく、通信も意味してます。　
東京日本橋にある交通銀行はBank of Communicationsです）

今回は地下鉄です。

上海入りは日曜夕方だったので、まずは豫園に行って小籠包を。


日本でもアルファベットがあふれているので、欧米に行っても焦らないのですが、この国の　少し形の違う漢字を見ると、より外国に来た感じが湧きます。この国では言葉が分からないし、一人では歩けないだろうなという　焦燥感が出てきます。


南翔饅頭店で　小籠包と青島ビールを。　二階より上は割高ですが、若干混雑が和らぎ、座れました。店内は活気あふれてます。
こちらの方たちは何であんなに大声で話すんでしょう。
13億人も人がいる国では小声では生きていけないということなんでしょうね。
一歩引くではなく、人より前に出る　が重要なんでしょうね。




2時間ほど豫園をぶらぶらして、地下鉄でホテルへ。


切符売り場です。きれいな駅ですね。まだ新いのでしょうか。




切符は例によって使いまわしのICタイプです。　これを改札にあてて、一人一人のゲートを通ります。


ホームにおります。


ホームドアは完備されてます。あとから作ったから、いつも最新技術が導入できます。うらやましい限りです。






電車がきました。全く日本と同じ風景です。
電車はやはりきれいな最新式です。
上海は地下鉄が発達していて便利ですね。




駅の出口は大きなUNIQLOでした。なんかホットしました。
その前を通って無事ホテルへ帰れました。このホテルも立派です。

最終日の上海での打ち合わせも午前中で切り上げ、日本へ戻ります。
昼食を飲茶で済ませ、社用車でそそくさと上海市郊外の竜陽路駅へ行きます。
この駅は日本の標準的な駅程度の大きさです。さほど歩かないでホームへ行けます。
以降の写真はサイトのお借りものを含みます。



地下鉄の扱いなんでしょうね。荷物検査や身分証明書の提示はありません。
切符は50元でした。往復だと割引があるそうです。
しかし安いですね。7分とはいえ、750円程度です。
使いまわしのICタイプです。こちらの地下鉄はすべて普通の切符がこうなっています。


上海市郊外の竜陽路駅から30キロ先の浦東国際空港駅を7分程度で結びます。


改札を抜けてホームへ上がります。新幹線のような待合場所方式ではなく、普通の地下鉄と一緒です。


このリニアにもVIP席（貴賓室）あるのですが、7分なんで普通席にしました。


線路はこんな感じです。このコンクリートの下に永久磁石と電磁石が埋まっています。


来ました。20分間隔で運転してます。


望遠にしてみると、、、、、フォーカスがぼけてますね。スミマセン。




普通室のシートは、、、ぼろい！　7分でなければイヤになりそう。




乗った列車は、それほど混んでいませんでした。5人分の席に3人で座れました。
車両の入り口付近に大型荷物置き場がありますが、あんまり利用してる人がいません。
あっという間に時速を上げます。私が乗った列車は残念ながら、最高速度が300キロのタイフ゜でした。
300キロのタイプと、430キロのタイプの2種類あり時間帯でわかれています。朝夕は430キロだそうです。14時くらいの列車でしたので私は300キロ。

例によって直線が多く、サクッと2分くらいで300キロになります。
空港へ向かう際には、カーブは2か所だけ。左に一度、右に一度です。
新幹線ですら300キロですので、それほど劇的に早いという感じではありませんが、その速度に到達するのは早いです。

大揺れはしませんが、新幹線よりは明らかに幅の広い揺れです。
恐怖感が出るということはありません。音は大きめです。

JRの方式との違いがサイトにありました。
内容を拝借します。

上海方式
ドイツの技術であるトランスラピッド。


上海リニア(トランスラピッド)は、停止中も約8ミリ浮いています。
ただ、走行中も8ミリしか浮かないので、
レールを置くときに、きちんと置いていないと危険であったり、
地震や地盤沈下などに弱いという欠点があるそうです。


JR方式
JRマグレブは、超電導電磁石を使用しています。
超伝導は温度を冷やすと電気の抵抗がゼロになる現象。


「抵抗ゼロ＝減らない」ことなので、電気を追加する必要がなくなったり、
少ない電力で強力な電磁石を作ることができるようになる。
ただし、効果は高いが、冷やすためのコスト(お金)がかかるそうです。
JRマグレブは、停止中は浮いていません。
ただ、走行中は約10センチ浮きます。

この中国のリニアは、建設費がたった12億ドル。
ドイツとの事業です。車両はシーメンスとカッセルのティッセンクルップの合弁。地元の中国の企業によって建設されました。
地盤の問題で様々な工夫をしているそうですが、それにしても数年で作ってしまいました。これがこの国の素晴らしいところであり、怖いところです。
日本のリニアは何年かかるんでしょう。首都高の山手トンネルですら最初の開通に15年以上かかりました。安全度の違いはあるとおもいますが、国力とは何かということをつくづく考えさせられる出張でした。
（仕事よりそちらの方が貴重な経験）　

上海出張での鉄道事情（あのリニアは鉄道ではないですね）について書きます。

20年ぶりに上海に出張しました。20年前はテレビ塔が竣工した年です。さらに、高速道路は環状線くらいでした。

上海での打ち合わせの後で、無錫の国家施設に打ち合わせに行くため、新幹線を利用しました。

上海駅です。とにかく大きい。


駅前の広場も半端ない大きさです。年に数回、民族の大移動が起こる国です。こういう広さが必要なんです。この日は空いている方なんですが、それでも新宿並みに人がいます。人が多くても少なくてもTDLのようにジグザグに歩いて入口へ行きます。

入り口で待っているのは、手荷物検査と、パスポートチェックです。


当地では新幹線に乗るには身分証明書が必要です。現地の方たちはIDカード（マイナンバーカート゛と一緒ですね）でタッチしてます。我々はパスポートです。
空港と一緒の手荷物検査台に鞄を出します。
都市部の地下鉄にはこうしたチェックはありません。
リニアモーターカーは地下鉄扱いでチェック無しです。

上海→無錫は40分～50分ほどです。値段は、、、安いですね。
（リニアモーターカーに至ってはなんと50元でした）
ちなみに切符は乗車の際に必要ですが、降車の改札では手元に帰ってきます。


実は中国の新幹線の駅では、駅舎に入った後に、プラットホームにはすぐにはいけません。改札は出発の○分前と空港の搭乗口形式です。
上海では乗車客が多いので15分前に改札開始します。乗降客と書かなかったのは、新幹線駅では、乗車のお客と降車のお客は入り口出口が別だからです。
待合所は早めに来ないとイスがふさがってます。新幹線に乗る前30分くらいに来ないと、道路事情もあって心配だそうです。


サイトの借り物の写真で規模を感じてください。（お借りもの）


基本的に2階で改札してエスカレーターを降りてホームへ行きます。降車ではさらに地下へ下りて地下道をくぐって地上へとなります。
駅の規模がでかいので、とにかく延々と歩きます。


天井が高く、雨では役に立たないでしょうね。とにかく大きい、広いです。


今回乗る和諧号です。ハーモニーの意味です。国策のモットーがハーモニーだから、いろいろ車種がありますがすべて和諧号となってます。


往きはビジネスクラス（VIP）でした。車両種類がいくつかあるのですが、VIPカーの仕様はそれぞれで異なります。グランクラスをパクったなという豪華なイスです。このVIP室は5名定員という贅沢な造りです。ちらっと見えるきれいな尾根遺産がサーヒ゛スしてくれます。


オレンジジュース（ペットボトル）と写真のクッキーパイをいただきました。


窓を見ると少し心配になるものがあります。
窓を割るハンマーです。
時速300キロで走る新幹線の窓を割らなければならないシーンは想像したくないですね。（これ、リニアモーターカーにもあります）


さて乗り心地は？
とても快適です。ほとんどいやな揺れはありません。（揺れないということではありません）とにかく、まっすぐに突き進みますので、揺れるはずがありません。
トンネルもありません。（上海はたまたま平地だからかも知れません）
広大な大地も300キロで走ってます。私が乗ったものは300キロが最高速でした。
さすがに土地収用に国家権力が出てくる国です。高々10年程度でこれらのインフラを作り上げてしまうんですから。今までの住民は、ある日、「壊」と連絡が来たら、新地へ引っ越します。というような国には勝てないかもしれませんね。

無錫で政府系の機関と打ち合わせをして、サクッと上海に戻ります。

改札までの待合です。無錫は5分前に改札開始。
ケンタッキーフライドチキン（肯徳基）とマクドナルド（麦当労）とスターバックス（星巴克珈琲）はよく見かけます。
コンビニはファミリーマート（全家）が主流です。


上海よりは規模が小さいのですが、それでもでかいです。


復路は車両が違ったのですが、特等室でした。先ほどのように革張りではありません。定員数も若干増えます。

新幹線は日本からパクったと思っていましたが、実は日本との合弁のほかに、ドイツとの合弁やフランスなどいろいろあったんですね。
日本でのマスコミ報道は必ず偏っていますね。
復路は日本との車両でしたが、こちらは若干ボロかったです。


日本より安く、早く、快適。後発のメリットを最大限に活かしてますね。
はっきり言ってあの国民性は日本人にはかなり緊張を強いるのですが、
インフラ整備のスピードと規模に関しては圧倒的に負けてます。
日本人は理由もなくアジアの各国に人々を蔑視することがありますが、国民性と文化は大きく違えど、世界の覇者となるには、ああいう感じでなければなれないのであろうなというのは、直接接してみるとよくわかります。
日本人（の大層）は先の大戦で負けた以降はまさに平和ボケですね。


次回はリニアモーターカーについて書きます。これも素晴らしいものでした。

台風が去って、今日はそこそこ良い天気でしたね。
東北、北海道の被害にあわれた方には心よりお見舞い申し上げます。


義父が入院というとなので、千葉へ。
もう86歳なのでいろいろとあります。

箱崎JCTは相変わらず渋滞。ここは日本一渋滞の長い箇所なんでしょうね。
ここで前の車のナンバーが見たことないものだと気づきました。



ナンバー上部　下部には
US AIR FORCE／OV XXX／OFFICIAL USE ONLY　と記載されています。
こんなナンバーあったんですね。
都内に勤務しているので、外交官車はよく見かけますが、これは初めて見ました。


さて、病院でお見舞いを済ませてその途中の市原市牛久にある国道沿いのスーパーへ。
そこで妻が買い物している間にぶらぶらとしていたら、見慣れないラーメンがあるのを発見。



なんだ？このレトロなイラストのラーメンは！
まるで消費者をなめているようなイラストです。



さらにこんなラーメンもある。




ここは店長の趣味なんだろうか？これはどう見てもヒットするほど売れないだろうに。その根性は拍手を送りたいほど素晴らしいのですが、、、

妻の買い物が終わったので、いったん実家へ戻ったのですが、やはり気になり、もう一度わざわざ買いに行きました。
3パックで1500円強します。




焼きそばで食べることもできるようですね。


ググってみました。
＝＝＝キリンラーメンのサイトより抜粋＝＝＝
昭和40年に愛知県碧南市を中心として西三河地方で発売された、地元のソウルフード。平成7年に一時生産を中止したが、地元の方の熱い要望で復活しました！「末永く」「親しみやすい」商品になればと「キリンラーメン」と名づけられました。


＝＝＝＝＝＝＝

初めて知りました。
中京地区では当たり前なんでしょうか？

amazonの口コミもそこそこ評判高いですね。
まだ食べていないので、味はわかりませんが、楽しみです。

インスタントラーメンでもご当地ものがあるんですね。
探し出して、１都1道２府43県で制覇してみたいなぁ。。