KITACOMPOのブログ一覧

ビューエル独特のエンジン下に吊下げるマフラー。
超ド鉄なので重いがジャッキアップ出来る強度がある。

戦闘機の増槽タンクか爆弾にしか見えないのは私だけ？

BUELL XB12Scgのヘッドライトは2灯式なのにH7ハロゲン55WでHIGH/LOWどちらかしか点灯しないので暗いのですよ。
さらにプラスチックのリフレクターレンズが徐々に焦げてくる持病持ち。

LEDヘッドライトはケース加工が必要でしたが、LED40W×2のデュアル点灯で劇的に明るくなったはず。
まだ夜間走行していないので、ガレージ内で点灯試験した個人の感想です。

ビークロスが車検から戻ってきました。
もう何回目の車検になるでしょうね。
初回登録が1997年。
前オーナーさんが東京都大島町（伊豆大島）で購入され、約10年保有された後、私がオークションで引っ張ってもらって2008年に遥々遠く北海道まで来ていただきました。
当時の走行距離が10,900km。
10年で1万kmですよ。
前オーナーさん、普段乗りで便利な車を所有していたのでしょうね。

さて、かく言う私も最近はビークロスを車庫に入れたままで、『ただ保有しているだけ』という状態に近いです。
前回の車検から1,500kmも乗っていない。
燃料タンクには昨年夏のガソリンが残っていますよ。
なにせ普段乗りのシエラは超便利ですからね。
軽自動車並みに小回りが利くし、悪路や悪天候もなんのその。
決して燃費の良い車ではありませんが、ビークロスの2倍は燃費が良いですものね。
滅多に乗られなくなった車を不憫と思うか、無駄だから売却すべきと思うか。
なかなか悩ましく思っています。


ここのところ車検をお願いしているのはディーラーの東北海道いすゞさんに一択です。
うちの車ヘッドライトが社外品だし、『純正以外は厳重に検査させていただきますよ。』などういう検査員（そういう方がいたり、そういう体制なのかは知りませんが…。）の気分で面倒な事になるのも嫌ですから。


タイヤも以前は純正サイズのスタッドレスタイヤで検査に出していましたが、前回からはオーバーサイズのマッドタイヤでクリヤしています。
見る角度によっては『タイヤ出てんじゃね？』と言われそうですが、確か今の基準ではフェンダーから出てはいけないのはホイールのリムだったはず。
以前はサイドウォールの膨らんだ所が出てもダメと聞いた事があるのですが、それだと今時の軽自動車なんてみんなはみ出ているよねとなるので、正確なところは知りませんが多分正しいでしょう。
タイヤの外径も速度計の誤差の許容値がここまでだから、外径いくつまでなら大丈夫なはずとギリギリのサイズをセレクトする訳です。
無駄な事に知恵を使ってと思われるでしょうが、こういう事にこだわるのがまた楽しいのです。
そうは言っても、計算値と実績値は必ずしも同じではありませんので、前回の車検では純正サイズで出直してくださいと言われないかドキドキしておりました。


今回の車検で整備して頂いたのは、
・アルミナットの全取替
アルミナットのネジ山が怪しいものが数個あり、スチールナットで新調しました。
元々のスチールナット、どこに行ってしまったのかな…。
・フロントのブレーキキャリパーの固着修理
乗らなくても固着するのか、乗らないから固着するのか？
メンテナンスキットと脱着オーバーホール（２輪）で約２万円。
先程のラグナットが24個で6,720円。
点検・検査料で約25,000円。
代行料が15,000円。
重量税が50,400円。
自賠責保険が17,650円。
合計で税込150,000円。
まあまあいいところなのかなぁ。


間もなく届くであろう自動車税が『重課適用』（古い車に適用されるとても理不尽な割増しの税金）が毎年66,700円。
2年間の最低維持費が28万円必要だという事なのですね。
乗っても乗らなくても月額1万円以上。
う～ん、馬鹿にならない金額だ。
その中で、税金が18万円でしょ。
重い車に乗っているから5万円。
古い車に乗っているから割増しで13万円（2年分）。
27年前の中古車の車検を毎回安心してお任せできる東北海道いすゞさんには感謝しておりますが、
何かと名目を付けて税金を徴収するこの国の税制度には不満タラタラの私なのでした。

洗車しました。
まだ風が冷たいです。

RacoonCOMPOのグリップを新調しました。
レザーの感触が心地良いです。