デスマスク、ライフマスク

たまたまテレビを見ていたら、いわゆる名門とかセレブとかの末裔だの、孫だの言う人が出ていて、こういうのって、バラエティでやるもんじゃないなぁって思いました。皇室とゆかりがあるとか、バラエティで扱うには不敬甚だしいと思った次第。七光りに興味は無いです。
番組で夏目漱石のデスマスクが紹介されてました。有名どころではベートーヴェンのデスマスクとかありますが、簡単に言うと、死人の顔を象ったもの。

生きている人の顔を象ったものはライフマスクと言います。

5年くらい前にとったモデルさんのライフマスク。「かたとって」(旧商品名コピック)という印象材を使います。歯医者さんで型取りに使うアルジネイトと同じようなもので、仰向けのモデルさんの鼻にストローを突っ込んで、顔面にぶっかけて型取りします。



こちらは娘が７、８歳の頃にとったもの。今から考えたら、型取りの15分くらい、良く我慢したもんだと思います。
ご自分でチャレンジしてみたい人はメッセください。( ´ ▽ ` )ﾉ