フロントドアのデッドニング その2
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
内張りを外せば、大きく開いたサービスホールたちと感動のご対面です。
嘘です。にっくき野郎です。
ビニールシートが覆いかぶさっていますから剥がしますが、ブチルゴムが相当残ってしまいました。寒いのになぜこんな伸びるのか?畜生。
2
とにかくヘラなどでこそぎとり、パーツクリーナーとティッシュを使ってこすることで、きれいになりました。
ここから、やっと具体的な作業に入れます。
3
前置きしたとおり、手を抜くことにハナから決めていましたので、最低限の作業で終わらせます。
まず、スピーカーの背面に当たる外板の内側に、吸音材を貼ります。
とにかく貼る部分は脱脂!脱脂!!
4
こんな感じで。
ホントはもっと貼ったほうがいいのかもしれませんが、よほどの大音量でない限り、貼ればいいというものではないと思っております。
システム構成に対して分相応であればいいのです。
どちらかというと気持ちの問題です。
5
ちょっと途中経過を取り忘れていますが、あとはとにかくサービスホールを塞ぐだけです。
レジェトレックスを用意していたのですが、分量を見誤って、フルに使うとドア一枚にも足りない勢いでしたので、大きい穴二つにのみ使用し、残りはみんな大好きダイソーのアルミテープを使いました。
そりゃそうだよねー、500×500って、5m四方なわけないじゃんねー。頭わりー。
とにかく圧着です。ヘラなどできっちり貼り付けます。
また、ヘラでスジをつけるようにこすることで、カッチリして効果が上がると思います(勘)。
6
あとは内張りを戻して終わりです。
助手席側も同じように作業しますが、運転席側が終わった時点でかなりやる気がなくなっていました。またブチルゴムと格闘するのかよーみたいな。
両側やらないと意味がないので、やりました。
没頭すると時間がかかるもので、5時間ぐらいかかってます。
7
試聴です。
とはいえ、これだけ苦労して作業した人間が聴いても、達成感のせいで絶対にすばらしく聞こえるものです。
そういったことも含めて言いますが、あれだけ大きな穴が塞がったおかげで、音がクリアになり、広がりが出たのはきっと錯覚じゃないと思います。
いかに音が回り込み混じっていたのかがわかるというものです。
低音もすっきりとしたものになり、聴きやすくなりました。
やっと最低限の環境が作れたのかなと思います。
でもこれでけっこう満足だったりして。へへへ。
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