フロントスピーカー交換
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
DIYによる交換は今回が初めてです。備忘録も兼ねて投稿します。
選んだ商品はケンウッド KFC-RS174。
17cmコアキシャルのエントリーモデルです。
2
交換に伴い、3点のパーツも追加します。
①アルパイン インナーバッフルボード
KTX-N171B
②イース·コーポレーション
レアルシルト、レアルシルトディフュージョン2点セット(4スピーカー分)
③エーモン 音楽計画
デッドニングキット スピーカー周辺 簡単モデル(一部使いません)
3
施工写真は運転席側です。
施工にあたり、鉄板の切れ端部に手を入れたり切削加工があります。保護具は用意しておきましょう。
①ドアミラーのインナーセイルガーニッシュを取り外す。
②★印のネジを+ドライバーで取り外し後、内張りをペリペリと剥がします。
キズ防止で養生テープにて保護した方が良いかと思います。
4
写真上 内張りを取り外した状態。
今後、デッドニングするかもしれないので、防水シート上に油性ペンでサービスホール部の型取り線を記しておきました。
写真左下 ★印3箇所のネジを緩める。
写真右下 純正スピーカーを取り外し、コネクターを外す。
5
①アウター·インナーパネルの汚れをパーツクリーナーで除去。
②インナーバッフルボードを使用しますが、スピーカー取付け穴は寸法が合いません。★印部に窪みがあり、ボードの穴位置が合うのでドリルで開けます。(M6ボルト使用の為、φ6.5mmドリルで穴開け)
※窪みがボード長穴の外寄りだったので、窪みの内側を開けました。
未実施ですが、穴開け後は錆止め施工した方が良いでしょう。
③スピーカー背面部にフレームがありますが、上下にレアルシルト→レアルシルトディフュージョンの順で貼り付け(写真は施工中)
※エーモン デッドニングキットのスピーカー背面制振吸音材は使わず。
私は②③の順番を逆でやりましたが、どちらでもOKです。
6
写真右下 車体側コネクターに付属の変換コードを挿入。
※(−)線は白のライン有り
写真左上 ビニールテープで絶縁&防水処理。
7
写真左上 スピーカー裏側の- - -線部に付属のパッキンを円周上に沿って貼り付け。
写真右上 取付け後の画像で隠れてますが、インナーバッフルボード裏面にも付属のパッキンを円周上に沿って貼り付け。
※上記工程は、事前準備として前もって済ませておくと、良いでしょう。
写真下
①インナーバッフルボード取付け。表面ボルト·裏面ナットで締付け。材質が合板で柔らかいので、締めすぎには注意。
②スピーカー取付け。変換コードをスピーカー背面部の端子に挿入。(+)·(−)端子は大きさが違うので間違う事はありませんが、スピーカー側の端子折り曲げ部はあまり強くないので挿入時は気を付けて下さい。
③ボードに下穴加工してあるので、そこに合わせてネジを締付け。写真のように斜めになるので、水平にしたい時は自分でネジの下穴を開けて下さい。
8
①エーモン デッドニングキットのスピーカー用防音テープをウーファーのエッジロール部に干渉しない様、貼り付け。
※内張りを嵌め戻すと、防音テープの状態が分からないので、音が馴染んだ頃を見計らって再確認します。
②工程3の②→①の順で内張りを取付け。
ポイント制振材は本来スピーカー外周部に貼り付けますが、防水シートが邪魔なので、別途デッドニング施工にてシートを剥がした後にやりたいと思います。
レアルシルト、レアルシルトディフュージョンは2スピーカー分余るので、リヤドア側を追加する時に使用します。
以上の手順で助手席側も同様に施工。
運転席側は色々確認しながら施工したので、3時間以上かかりましたが、助手席側は勝手が分かってきたので、半分の時間で済みました。
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