リア側はポリウレタン製のコイルスプリングスペーサーを挿入し、ショックアブソーバの上側取付部にストローク調整のために延長ブラケットを取付ます。
左側ロワーアームの光軸レベルセンサーは可動範囲を超えてしまいますので、オペレーティングロッドを取り外して、中央付近にタイラップで固定しました。
そして、足が伸び切った状態ではご覧の通りブレーキホースのハブ側に少し無理がかかります。こちらは今後の課題として、お客様には十分ご注意いただくようお願いしました。
リアは上げただけではキャンバーがポジティブ、トーがアウトになりますので、ロワーアームとトーコントロールロッドのボディ側偏芯カムで調整し、キャンバー、トー共、適切に合わせます。
フロントのアライメント調整は付属のキャンバーボルトで、十分ネガティブになるように調整できました。
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suzuki | 日記
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2016/07/18 17:46:04