プラグ交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
タイトル通りに原付のプラグ交換です。
友人と出かけようとした際に突然セルが空回りしエンジンがかからなくなってしまいました。
疑わしきはバッテリーとプラグだとのことでまずは以前やったことのあるバッテリー交換、しかし症状は変わらず、今回の交換に至ります。
ちなみに私の家から一番近いバイク屋さんへは約5km、そんな距離を原付を押して歩きたくありません。
そう、自分でやるしかないのです!
2
みんカラや他の諸先輩方の作業記録を参考にまずは必要物品を揃えます。
交換するプラグは
NGK の イリジウムIXプラグ 【2469】
品番は CR6HIX
せっかくだからとちょっと奢りました。
ちなみに一般のプラグの場合は
NGK【2983】品番は CR6HSA だそうです。
そしてプラグを外すためのプラグレンチ、エトスデザイン の フレキシブルプラグレンチ 16mm(Cプラグ) という商品を購入。
3
レッツ4のプラグのある場所は左の足下のネジ穴のついたカバーの奥です。
まずはこのネジを+ドライバーを使って外し、カバーを取り外します。
ちなみに画像に映っているシルバーの筒状のものは釣り竿立てです。
取り付けてから一度も使ったことがありません。そしてこの作業をするのにものすごくジャマでした。
まずはこれを取り外すという余計な作業が私の作業時間には含まれています...
4
カバーを外すと黒いプラグキャップが見えるのでそれを引っ張って外します。
5
スペースが狭くてうまく手が入らず苦労しましたが問題なく取り外しに成功。
奥にプラグが見えます、やった!
6
先ほどのプラグレンチを使って古いプラグを外します。
固い場合もあるようですが私はスムーズに外すことができました。
7
右が古いプラグ、左が新しいものです。
古いものはやはり相当汚れていますね。
8
後は新しいプラグを取り付けてキャップを戻して完成~!!
といきたかったのですがここまでくるのには相当の苦労がありました。
まずはプラグを手で回せるところまで回して最後は工具で、と書いてあったのでそれに習おうとしたのですが手が、手が入らな~い。
仕方ないので工具を使って回しこんだのですが、ここでもあまり強くねじ込むと故障するとの記述を見つけおっかなびっくり、そこにキャップを取り付けて完成!
・・したと思いきやキャップが外れてしまいなんとそのキャップに取り付けたはずのプラグが!
これはどうしたものか!?
この作業を行うにあたり動画含め、色々とネットを徘徊して情報を集めたのですがこんなトラブルはどこにも載っていませんでした!
文字通り前代未聞、なんたるアホ。
不器用ここに極まれり。
その後メットケースを外してスペースを確保しようとするもネジが錆びてしまっていてネジ穴を完全になめてしまいそれも断念。
悪戦苦闘しながらなんとかキャップからプラグを取り外し再び工具を使ってしっかりと取付。
ちなみにプラグと取り付ける際は
・プラグを傾けないようにねじ込み軽く回らない時は確認をする。
・締付具合は軽くねじ込んで当たった所からの締込回転で調整する。
・締込回転は新品で1/2回転(180°)~
2/3回転(240°)
・再使用の場合は1/12回転(30°)
だそうですm(__)m
9
そして緊張の瞬間、エンジン始動!
見事復活!!
苦労したぶん更に愛着が増した我が愛車、
まだまだ乗りたい、走りたい!
※プラグの交換は5000km~10000kmでの交換が推奨されているようです。
またこの整備手帳はあくまで素人の備忘録です。あまり参考にはされませぬように
m(__)m
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