先のブログでも少し触れましたが、スタッドレス用に購入したホイールを運搬中に壊されてしまいました。
ホイール毎にプチプチで巻き、ダンボールでサンドイッチする模範的な梱包でしたが、15インチの軽いホイールなので乱暴に扱われてしまったのだと思われます。
こちらが届いたときの状態です。ご覧のとおりリムの塗装が剥がれてしまっています。
中古のホイールなので発送前に破損していた可能性もゼロではありませんが、2個口で梱包されたうち、下側2つのホイールの裏側だけ無傷でしたので、輸送中に破損した可能性が極めて高いと考えられます。(塗装の欠片もすべてプチプチの中にありました)
運送会社の対応は早く、到着の翌々日(翌日でないのは私都合)には修理もしくは購入代金補償の提示がありました。
修理業者と修理内容も柔軟に対応していただけたので修理を選びましたが、年末年始を挟んだこともあり今日の受け取りとなりました。
仕上がりは多少シルバーの乗り方に気になる部分はあるものの、スポーク部分も再塗装していただいたので、表面のキズがすべて無くなったのは良かったです。
当初はベースをパウダーコートでお願いしたのですが、業者曰くパウダーコートではない可能性が高いとのことで、ラッカー塗装のみになりました。
そもそも購入代金内でのパウダーコートは難しいらしく、この点だけは許容しました。
既にスタッドレスは履き替えてしまったので、このホイールは春までお預けです。
L880Kコペンの定番いじりのひとつ、パドルシフトを取り付けました。
なぜかパドルが標準で付いているものだと思い込んでいたので、納車前に色々とパーツを手配してアイ彩様にコントローラーも製作していただいていました。
流用するパドルは、樹脂で加工が簡単そうなRVR用(パーツNo:2401A006)を選びました。
新品だと13,000円ほどしますが、中古品を1,800円で入手しました。
とりあえず分解してみます。BOXになっている部分の全体がスイッチとして機能していて、パドルを引くと赤丸の白い部分が矢印方向動き電極が接触し通電する仕組みです。
無駄に大きいの手を入れたかったのですが、このまま使うしかなさそうです。
こちらが組み込むステアリングコラムの下側です。皆さんがっつり穴を開けられてますが、最小限の穴あけ装着にチャレンジします。(これが間違いだった)
紅白を観ながら最初に開けた穴は、60mm×10mm。工具はニッパーでもカッターでもホットナイフでも問題ありません。
パドルの方は本来の取り付け穴の周辺をカットして、左右も分離させます。こっちのプラは非常に硬い素材なので、プラ用のニッパーが一番楽に作業できました。
左(Down)パドルは下ある端子が邪魔になるのでカバー部分を切り取ります。端子は左からDown、共通GND、Upになっています。
当然コネクタは使えなくなるので、110型の平型端子を使ってアイ彩さんのハーネスに接続します。
パドル前面側の凹んでる部分を速乾パテで埋め両面テープを貼りつけます。
パドルと穴の隙間は1mm厚のゴムを使って純正チックな見た目を目指します。現物合わせなので左右で形大きさが違います。
このゴムを付けるだけで個人的には格段に満足度が高くなりました。
コラムへの取付けはパドルの既存穴を利用して、M5x20mmのボルトナット止めにしました。
ここまで3時間ほどかかりましたが集中して工作しているとあっという間です。
***
2018年元旦から取付けに取り掛かります笑
ステアリング下のパネルはネジ2本を外し、下に引っ張ると爪が外れます。
ステアリングコラムは、ステアリングを左右に切って2本のネジを外し
さらに下側の2本のネジを外し、下側のコラムを押し込むようにすると爪が外れて取り外せます。
続いて [L880K]外部アンプ取付け① (センターコンソールの取り外し) [L880K]外部アンプ取付け② (シフトコンソールの取り外し) あたりを参考に、センターコンソールを外します。
ここからはアイ彩さんのマニュアルに従って、動作確認を一通りここからはアイ彩さんのマニュアルに従って、動作確認を一通主な接続だけ残しておきます。
メインハーネスはシフト右前にあるコネクタに割り込ませます。カプラーオンでさらに、シフトの+/-を入れ替えていただいた至れり尽くせり仕様です。
橙色の線はトランスミッションコントロールコンピュータに接続しますが、赤矢印の銀色の箱がコンピュータ本体です。
下側にコネクタがあり、一番右のコネクタの49ピンが接続先です。
49ピンは、下側端から6番目の【緑/黒】線(黄色の隣)です。配線図によるとシフトのDレンジのスイッチのようです。
コンタクトを外したものの、妙案もなくあまり使いたくないエレクトロタップで分岐しました。せめてもの抵抗で細線用のタップを使っています。
電源は今回もWAGOターミナルを導入して集中管理します。
以上で配線は終わり。
いよいよパドル(ステアリングコラム)を取り付けますが
・・・思いっきりステアリングに干渉してやがります。シフトダウンはできるのに、シフトアップができません・・・。
微調整ではどうにもならないので、固定場所を変更してパドルの角度をつけて逃がすことにしましたが、今度はステアリング下のコネクタが干渉して取り付けられず・・・。
他の方々がコラムの下側にはみ出すように取り付けられている理由がようやくわかりました。
最終的にはサイドの穴をもう少し広げ、パドルの間を広げました。落ち着いたら取り外したコラムでやり直します・・・。
最後にアイ彩さんのコントローラーをセンターコンソール部分に設置します。
コペンはCLSと違って、単純なスイッチでシフトのUp/Downが可能なわけですが、このコントローラーを利用することで、Mモードにしなくともパドルが使えるようになります。最近のMBのパドル操作と同じイメージになり非常に便利です。
4速しかないのでMBほど頻繁な操作は必要ありませんが笑
やはりパドルは楽しくて、さっそくワインディングを50kmほど走ってきました。
新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
生活の方は落ち着きつつありますが、4日の初出勤に向け落ち着かないお正月を過ごしております。
それにしてもコペン、とっても楽しい車ですっかり気に入ってしまいました。この時期オープンで3時間も走り続けるとさすがに我慢大会のようになってきますが。
***
本題の2017年CLSの維持/カスタム費用は \429,758 となりました。
走行距離は未だ4万キロに届きませんが、今年で登録から9年になり、そろそろ各所(特にゴム類)リフレッシュが必要になってきているように感じます。
ちなみに2年間で保証対応していただいた内訳は下記のような内容になりました。(レギュレータ交換はこちらの店舗で交換予定のため未実施)
初外車かつ古い車だったので認定中古車を選んだわけですが、申し出た不具合はすべて対処してもらえたので助かりました。
ただ近くにこの世代のMBを得意としているショップを見つけたので、次の担当次第では今後のメンテはショップにお願いするかもしれません。
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