リヤワイパーゴム交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
商品入れ替えのため格安で入手した「PIAA スーパーグラファイト 替えゴム 2番(330mm)」で交換完了後のリヤワイパーブレード部。
長いのをカットしたので、純正より少々長めながら拭き取り面積は増えたはず。
2
では、交換手順です。
まず、樹脂製ワイパーブレードのゴム部分の長さを確認。
おおよそ306mmぐらい。
PIAAの適合表に載っている「フィッティングマスター樹脂ワイパー対応替えゴム ダブル(D)ストッパータイプ 1D」も305mmなので、拭き取り時のたわみを考えると305mmぐらいでよいでしょう。
3
樹脂製ワイパーブレードの端(どちらでも可)のストッパー部分から、古いゴムを持ち上げて全体を引き抜きます。
画像は撮影の都合で、リヤワイパーアームに装着したままですが、交換だけならリヤワイパーブレードを画像手前方向に引っ張ってやるとブレード全体が外れるので、作業はお好みの方法で。
でも、個人的には装着したままの方が楽かな。
4
入手した替えゴムは本来樹脂製ワイパーブレード用ではないので、不要なゴムストッパーを左右ともカットします。
画像は左側をカットしたもの。
カット作業はゴム自体の弾力があるので、カッターよりはハサミが楽でした。
5
同様に長さ330mmある替えゴムの端を、305mm程度にカットします。
後で失敗したと思ったのは、カットするのは反対側の画像4の方が形状的に適していながら、この時は気付かず。(画像7コメント参照)
画像上側のゴムは外したお下がりの替えゴム。
右上に写っているのは作業で使った解剖バサミ(ほぼ医療用と同じ。手術器具とか医療用品はアストロプロダクツでも売ってました)。
6
カットした替えゴムに、納車以来使っている純正の板金具を付け替えて、カットした端(板金具用のミゾが寸断されている方)をリヤワイパー内周寄りになるよう押し込んでいきます。
この時、ブレードのツメがゴムのミゾから外れることがありますが、多少なら竹串を使って後で修正できました。
ちなみにカット端を内周寄りにしたのは、板金具用ミゾ終端を残した反対側(本画像)で、ワイパーを作動させた時に板金具が飛んで行かぬようストッパーの役割を残すためです。
7
交換終了後ののワイパーブレード外周端。
純正の板金具自体は300mmなので余裕があります。
ただし、このワイパー替えゴムは緑色円内あたりの板金具用ミゾ内側(画像では見えない)に凸部があり、替えゴムに付いていた板金具にも凹部があって噛み合っているのですが、凹部無しの純正板金具では画像のツメ付近が少々キツくなってしまいました・・・orz
なので、対策としては
・替えゴムのカットする端を反対側にする。
・替えゴムの板金具をカットして使う。
が考えられるかな。
とりあえず、問題が出るまで(それじゃ遅い?)は、伝統の純正板金具を愛用することにします。
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