DIY サイドシル補修(1) ジャッキ板金編

サイドシル?、ロッカパネル?、どう呼んだら良いのやら。
2012年8月末、やってしまったこの凹み。
投稿ペースが落ちたのは全てこのせいだったりする。

愛車を深く愛するオーナーの皆様には、とても見せられる方法ではないので、以降は納得された方のみ御覧下され。

やってしまったものはしょうがない。
問題はやったあと、どうやってリカバリするかだ。

ネットや実店舗で見積り取ると安くて4～5万円コースっぽく、修復歴無しの査定基準額の1割は超えそうだし、廃車までの年数を考えるとショップかDIY(総額3万円ぐらい?)か放置か悩むところ。

とりあえず、凹んで下へ飛び出した部分ぐらいは、見栄えもあるけど元に戻しておきたい。
もっとも、本来は凹ませた角度の逆方向へスライディングハンマー等で引っ張り出すべきなんだろうが、そこは支払済みの自分の車。
愛車には酷だが、まずは好きにやってみることにする。
(最終的にショップに依頼したら、直しにくくて怒られそーだ)

で、取り出したのはジャッキ。

冬場に雪が降ったら運転しないのでスノータイヤに換えることもなく、今までのところパンクもしていないので、これまで活躍の機会が無かった。

そこで、こやつで出っ張りを押し戻そうっていう作戦。
画像ではキズ防止の気休めに赤色ビニールテープが貼ってあります。

とても良い子には見せられない悪い使用例。

砂利面でジャッキ使っちゃ言語道断なのは分かってるんだけど、試すつもりがいつしか本気モードに。

凸面の目立つところにジャッキを当てて持ち上げ、車重で凹ませてみる。

それを数分おきにあっちこっちと繰り返す・・・

車重で下がるのを待つ間、ヒマなので草葉の陰から撮ってみた。

やっぱ、ひでーな。こりゃ。

なんだかんだ小一時間やって、少しはマシになったかと・・・

補修面を下から撮影したらこの通り。
これぞ「自己責任」というもの。

ジャッキを当てた赤色円内が凸凹に。
やはり角材でも当ててやれば良かったんだよなぁ。

緑色円内は相変わらず。
こっちはうまく引っ張り出せれば良いが、最後は超軽量パテ埋めスプレー塗装ですかね。
ちょっと別の計画もあるんで、こちらの補修はおいおいってことで。

　　　　　・・・続く(?)