本革ステアリング、シート本革部分の手入れ

ついこの前、ハセプロのハンドルジャケット
http://minkara.carview.co.jp/userid/669348/car/2916762/11410911/parts.aspx
をつけましたが、ひとつやり残していたんです。

それは、本革ステアリングそのもののお手入れです。

実は、スパルコのも、ハセプロのも、本革ステアリングには使うなと言う注意書きがあります。なので、自己責任で使っているわけですが、何故本革はダメなのかと言うと、ステアリングカバー（ハンドルジャケット）の内側のゴム部分が革の表面を擦ってしまう、長期間ゴムが革に押し付けられてゴムが融着してしまう、、、そんなリスクがあるからだと想像してます。例えば写真の様な汚れ、、、これはスパルコのカバーを使い続けてついたものですが、ゴム汚れです。本革に柔軟性があるので少し食い込んだ汚れですが、拭けば落ちるし本革も元に戻る力があるので無問題です。

しかし、本革に潤いが失くなってもなお、こんな汚れを放置してると、もう手遅れとなります。

要するに、ワタスの経験上は、本革ステアリングにカバーをかけてはいけない、、、のではなく、カバーを装着しっぱなしで、何年もそのままにしてはいけない！、、、が正しいと思います。

一年なら大丈夫か？？、、、それは分かりません。カバー（ジャケット）の内側の材質にもよるでしょうし、気温や湿度にもよるでしょうし、、、、関東に住むワタスの場合、少なくとも半年～1年程度では本革への致命的なダメージを見たことはないです。今回は、13ヶ月の長きに渡って、スパルコをつけっぱなしにしていましたが、大きな問題は無いですよね😃

と言うわけで、本革ステアリングにカバーをかける場合（実は全ての革製品にカバーをかけるときも同じ）、半年に1回くらいはカバーを外して革に潤いを与える必要があります。

使うのは、こちら
http://minkara.carview.co.jp/userid/669348/car/2916762/11020588/parts.aspx

マイクロファイバークロスで塗り込んでも良いんですが、もう少し愛情を込めて、指にシダーオイルベースのクリームを取って、ステアリングを満遍なくニギニギスリスリして、手のひらで塗り込みましょう🎵

気持ち良いですよー😃

こーしてー

こーするー(笑)

最後に、綺麗なクロスで余計なオイルは拭き取って完了です🎵

ハンドルジャケット装着2回目、、、やっぱりキツイですが、1度目よりは楽かな💦💦

あ、、、ついでにシートの本革部分にも潤いを❤️